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2004年3月

2004/03/31

押井ワールド全開

 イノセンス、それは解り難い。

 何のことだかわからない人は幸いです。またもや映画のお話。
 「劇場版パトレイバー」とか、マトリックスに影響を与えた「攻殻機動隊」とか、マニア受けのするアニメ作品を手がけた監督の作品。(まだ公開中)
 この監督の作品は、聖書や哲学書の引用などが多く、それゆえやたらと長ゼリフが多い。文章で読むぶんにはいいかもしれないが、一時停止も巻き戻しもできない映画のスクリーン上ではもうとにかく解り難い。
 映画を観る人がすべて聖書や哲学に精通してるわけも無く、一字一句聞き逃さないために凄まじい集中力を要求される。
 エンターティメントのはずの映画で、だ。
 
 案の定、映画の終了後あちこちから「わかんなかったね」「難解だなぁ」「何かの続編?」というささやきが聞こえてきた。
 もちろん、「攻殻機動隊」というコミックのエピソードのひとつなのだから、そっちの予備知識が無く「マトリックスの監督が影響を受けた・・・」などのキャッチコピーに釣られて観に来た人には、何が何だかさっぱり解らないのは無理も無い。原作を知った上で観ていた私でさえ、ラストの数分のくだりでやっと「どのエピソード」なのか判ったくらいだから。それくらい哲学的な作品になっていたのだ。
 哲学的もいいけど、90分の尺であんなにセリフを詰め込むのはカンベン」して欲しい。観るほうには拷問以外の何者でも無いから。
 それじゃあ観に行かなきゃいいじゃないかと言われそうだけど・・・、
 すんません。結構マニアックなもんでして、私。

2004/03/29

「裏」アカデミー賞

 さて、久々に映画関係の話でも。

 渡辺謙のこともあって、巷がアカデミー賞で盛り上がってた時期、私の興味は「裏」アカデミーといわれるゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)のほうにあった。
 このラジー賞、知ってる人は知ってるけどアカデミー賞の前日に開催される、ぶっちゃけて言うと最低映画NO1を表彰するってぇ今回で24回目の、由緒正しいが栄誉ゼロのすんばらしい賞なのだ。

 ここの「常連」はシルベスター・スタローン。このお方は「20世紀最低男優賞」の栄冠に輝くラジー界の「スター」。なんでこんなに嫌わ・・・いや、好かれているのかは選考委員に聞いてみないとなんともいえないけど、もしや「(ラジーを)狙ってる?」的な作品も多々あったりするので、最多受賞10回というのもうなづける。
 で、今回のラジー賞の最低主演男優賞に輝いたのが、ベン・アフレック。婚約後破局したジェニファー・ロペスも仲良く受賞。
 B・アフレックといえば、「デア・デビル」での赤い全身タイツ(ホントは違うけど)姿に、映画館で固まっちゃったことが記憶に新しい。最新公開作は「ペイ・チェック」(ラジー賞受賞作「ジッリ」は日本ではまだ未公開なので)。
 二枚目なんだけど、あのお尻あごがどうも気になって、私の中のハンサムのカテゴリーからは外れてしまう。今回の「ペイ・チェック」もクリエーターな役どころのはずなのに、なぜか頭悪そーに見えてしまう。かといってアクションもさほどではないし。
 なぁんだ、やっぱラジー賞で納得。
 
 当然と言えば当然だけど、受け取りに来る人がいないというラジー賞の黄金のトロフィー(写真を見たがすんごくチープ)。オスカー像もいいけど、こっちも充分映画ファンの愛情がこもってると思うぞ。
 かなり毒はキツいけど。
razzi.jpg

 

2004/03/28

曙VS武蔵

 これほど緊張感の無い格闘技を観たのは久しぶりだ。
 昨夜のK-1。メーンイベントであるところの「曙VS武蔵」。特に格闘技ファンではないが。なんですかあれは。
 ウザいくらいのアナウンサーのあおりに比べて、なんとも貧相なお二方の格闘家らしからぬスローモーな動き。以前から何回か武蔵のヘタレな戦いっぷりに、「なんでこの人に人気があるのか理解できん」かったわけですが、今回の戦いっぷりを見てますますその思いが強くなった。
 身体もぷにぷにしちゃって・・・ちゃんとトレーニングしろよ!
 相手はいくら元横綱とはいえ、K-1選手としてはシロウトに毛が生えた程度。それに比べてチミは「プロ」で去年のGPの準優勝者ではないかい???おまけにジャンクスポーツなる番組でこの試合のことに触れられたときに「KOする」と豪語したのに。
 ・・・KOされそうジャン・・・。
 
 開始早々に曙が反則を犯したおかげで勝利はしたものの、「KO」には程遠い勝利。こんなショボイ戦いがメーンイベントとは・・・。いかにも話題性だけで引っ張った感じ。
 曙もねぇ。図体だけでかくて、パワーで押し切るってのはもうボブ・サップがいるからいいよ。キャラ的にも負けてるし。以前の特番で「戦うお父さんを見せたい」とか何とかお涙頂戴なことを言ってたけど、負け続けても人気があんのはハルウララ位のもんですって。

 とにかく、ぶよぶよな体の格闘家が鈍い動きでリングを徘徊するのを観るにつけ、許せん気持ちでいっぱいになります。
 マッチョが好きな私としては。

2004/03/27

と言うわけで、はじめましょうか。

 春、ということで何か新しいことを始めてみようかと。
 仕事がやたらと忙しく、肉体的にも精神的にもゆとりが全く無くなって、普段の毒舌もぱったり影を潜めて「お、これではイカン。」と奮起してこのようなことになった次第。
 手探りな上の見切り発車。
 うむ。我ながらかなり無謀なことをやらかしておるなぁと思いつつも、「旅の恥は掻き捨て」ならぬ「ネットの恥は掻き捨て」とばかりに久々に開き直って、日常的な事柄や「超」日常的な事柄までつらつらと書き綴ろうと企んでおります。
 「書き捨て」などと書いちゃいましたが、自分の発言には責任を持って・・・(笑)。
 
 で、第一回目となる今回。
 更新をサボって廃墟と化した自分のHPにも何度か書いたが、時給ナンボで働く私の仕事内容はなぜかほとんど「管理職」。
 平常の仕事である接客を含め、商品の発注はもちろんのこと、商品管理、棚卸、チラシのコメント作成、前年比率作成などの事務系の仕事、新人教育、店舗管理、etc・・・。
人員募集での面接と給料計算以外のことはほとんどやっている。
 ・・・言っておくが「正社員」ではない。「パート」である。
 しかも主婦であるところの私には「130万」の壁というものがある。働きたくても今以上は働けないというジレンマがあるのだ。
 普段から他の人の1.5倍~2倍の仕事量なところへ、新たに店を出すからそこの管理もしてくれということになった。その話が出てからひと月もしないうちにオープンの日が決定。なんと30日を切っている・・・!
 現在営業中の店の管理もしながら、新店の準備。
 時給アップも望めず、時間も不規則になり仕事量だけ増えていく・・・。さすがに「正社員にしてくれ」と直訴したものの、のらりくらりとかわされて待遇は変わらずじまい。
 
 で、どうなったかというと。
 すっかり「鬱」状態になっていたのだ。

 今考えればあれがホントに鬱病だったのかどうかは定かではないが、夜眠れず食欲も無い、どころかまったく食べれない。考え付くことすべてマイナスな方向へベクトルが向いてしまう。何もしたくないのだがそれでも仕事へ行き家事もこなす。眠れてないもんだから不必要にハイな状態でもある。が、頭の隅はどんよりと濁ったまま。
 2週間もしたころついに「せん」が切れて、仕事中にもかかわらず涙が出てくるようになった。感情のコントロールがうまく働かなくなってしまったのだ。
 ・・・あ~こりゃ病院行かねばヤバいかなぁ。
 と思いつつも、実際問題仕事が忙しくてとても休める状態じゃあない。
 その頃になるとさすがにニブいダンナも私の様子の変化に気がついた。涙ながらに現状の精神状態やら何やらを吐露すると、あら不思議。やや気持ちが楽になっている。
 そうしたことを数回繰り返し、だんだん頭の濁りが無くなっていき、いつものように「どうにかなるさ」と考えられるようになった。
 無料のカウンセリングが功を奏したようだ。

 モノは考えようで、「やらされて」ツライんではなく「任されて」るんだからやったろうじゃないか、と。
 誰でもやれることではなく、自分にしかやれないこと。
 たかが「パート」ではあるが、自分の仕事に自負をもって。

 と言うわけで、はじめましょうか。
  

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