2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 「裏」アカデミー賞 | トップページ | 人生は気合だぁ 1 »

2004/03/31

押井ワールド全開

 イノセンス、それは解り難い。

 何のことだかわからない人は幸いです。またもや映画のお話。
 「劇場版パトレイバー」とか、マトリックスに影響を与えた「攻殻機動隊」とか、マニア受けのするアニメ作品を手がけた監督の作品。(まだ公開中)
 この監督の作品は、聖書や哲学書の引用などが多く、それゆえやたらと長ゼリフが多い。文章で読むぶんにはいいかもしれないが、一時停止も巻き戻しもできない映画のスクリーン上ではもうとにかく解り難い。
 映画を観る人がすべて聖書や哲学に精通してるわけも無く、一字一句聞き逃さないために凄まじい集中力を要求される。
 エンターティメントのはずの映画で、だ。
 
 案の定、映画の終了後あちこちから「わかんなかったね」「難解だなぁ」「何かの続編?」というささやきが聞こえてきた。
 もちろん、「攻殻機動隊」というコミックのエピソードのひとつなのだから、そっちの予備知識が無く「マトリックスの監督が影響を受けた・・・」などのキャッチコピーに釣られて観に来た人には、何が何だかさっぱり解らないのは無理も無い。原作を知った上で観ていた私でさえ、ラストの数分のくだりでやっと「どのエピソード」なのか判ったくらいだから。それくらい哲学的な作品になっていたのだ。
 哲学的もいいけど、90分の尺であんなにセリフを詰め込むのはカンベン」して欲しい。観るほうには拷問以外の何者でも無いから。
 それじゃあ観に行かなきゃいいじゃないかと言われそうだけど・・・、
 すんません。結構マニアックなもんでして、私。

« 「裏」アカデミー賞 | トップページ | 人生は気合だぁ 1 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。初めてトラックバック(未だどんなものかよくわかってないが-苦笑-)してもらったので覗きにきました。おっしゃられていること、実は僕的にも至極納得ではあります。観終って直に、DVDでたら買わなくちゃって思ったくらいだし(苦笑)。
でも、例えて言うなら、SF・特撮もののファンとしては、オマージュ満載なアクションシーンの表面的な魅力だけでも満足できたことは偽りの無い感想です。まぁ、それじゃ押井監督の描きたかったことなんて、ちっとも掴めてないってことかもしれませんが。
でも、それは次の楽しみにとっておくことにして、表面的には(客層を限定してるかもしれないけれど)エキサイティングな一時を味あわせてくれた押井監督には満足してます。
いやまじで、お金があったら『0.50WOMAN』で参加した『KILLERS』もDVD欲しいんだけどね。
では、今後とも宜しくお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24911/376566

この記事へのトラックバック一覧です: 押井ワールド全開:

» 映画の日『イノセンス』『花とアリス』『エレファント』ほか… [映画と(屑)ビデオの日々]
 31日は外に出なかったので省略。んで、翌1日は映画の日ということで、観逃してい [続きを読む]

« 「裏」アカデミー賞 | トップページ | 人生は気合だぁ 1 »

最近のトラックバック

このサイト内を検索


無料ブログはココログ