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2004/06/01

「トロイ」の木馬大作戦、「クリムゾンリバー2」

 念願のブラピの上腕二頭筋を拝めて大変満足しております。 しかもプリティーな臀部も拝見させていただき、嬉しい限りでございます。(合掌)
 
 (笑)オバハン発言はちょいと置いといて、ギリシャ神話やホメロスの叙事詩「イリアス」を念頭に置いた上で観ていたのだが、やはりびみょ~に設定が違う(そりゃそうだ)。 神云々と会話中には出てくるけど、実際は姿かたちはまるでなし。 う~む神話上ではアキレス(アキレウス)の母テティスは女神様のはずなんだが。 

 簡単なあらすじはというと、
 パリス(イリオス王プリアモスの王子)に奪われたヘレネを取り戻すべく、ヘレネの夫メネラオスをはじめとするギリシア勢がイリオスに攻め寄ていた。ギリシア勢はメネラオスの兄でミュケナイ王のアガメムノンの指揮の下で戦い、イリオス勢はプリアモスの長子ヘクトルの指揮の下に戦っていた。アキレウスは、友人パトロクロスと共に、ミュルミドーン人たちを率いて戦いに参加していた。

 アキレスが「カズン、カズン」と連発してたが実は友人なパトロクロス。この映画で一目ぼれした挙句、後先考えずに人妻を攫っちゃったタラシのパリス。これには三女神の争いの裏話があって、実は約束されてた出会い。トロイヤの十年戦争も元はといえば、実に人間的な神様のいざこざが遠因。 
 ちなみにアキレスは踵を射抜かれて死に至る訳だけど、神話を知らないと「あんなに強いのに踵を射抜かれたくらいでなんだよ~あのダメージは」と思うかも。
 え?アキレスって確か自分の力に過信した挙句、女の色香に迷って弱点を教えて最後にゃ目ン玉くり抜かれて・・・ってこりゃ「サムソンとデリラ」(旧約聖書)のエピソードじゃんか自分!(劇場でひとりつっこみ・鬱)。なまじいろんなことが頭に入ってるとこういうことになっちゃうという悪い例(笑)。
 うむ。変に知識があるよりも、ギリシャ神話ってなんぞや?ってくらいで観たほうが単純に楽しめたかも。
 神話から離れて映画のことを話すと、ヤサ男丸出しのパリス(オーランド・ブルーム)が、ラスト辺りなぜか急激に弓の名手になり「LOTR」のレゴラス!!になってしまい思わずコーヒーを噴きそうになりました。


 で「クリムゾンリバー2」でありますが、
 何でヴァンサン・カッセルが続投しないのよぅ(ギャラ高騰?の為)、とやや不満だったけどブノワ・マジメルもなかなかキュート。ジャン・レノとの対比がとってもいい感じ。
 「クリムゾンリバー2(サブタイ・黙示録の天使たち)」、「2」とあるが前作とはまったく関係なし。舞台もフランスからドイツ(国境付近)に移り、 古びた修道院、十二使徒、黙示録などなど宗教色を帯びている。
 が、
 ラストが近づくにつれ、「おいおい秘宝探しかよ、インディージョーンズっぽいぞ」な展開に。今まで起こっていたおどろおどろしい連続殺人が一気にチープな「口封じ」になってしまった。
 脚本・製作にリュック・ベッソンが加わったことで、娯楽作品には仕上がっているけれど前作のような独特の雰囲気は消えてしまったみたいで、ちょっと残念。
 「2」となるとどうしても前作と比べてしまうし、今までの例に漏れずやはりトーンダウンしてしまった作品。
 出来るなら「3」が出ないことを祈るばかり。

 ジャン・レノ好きだから今回は大目に見るけど。


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コメント

「ヤマカシ」・・・確かに(笑)

ホメロイの叙事詩も神話も聖書も読み物として面白いので私は結構好きなんですが、学生時代なんたら教会でタダで貰った聖書を一心不乱に読みふけっていたらば、勧誘されたという暗い(笑)過去が。
長い話を2時間そこそこの尺に収めようとすると、どうしても話しが急展開になってしまうのは仕方ないことなんですね、やっぱし。
7月には「キング・アーサー」が公開されますが、この話しも元々は結構長い話。
ここ数年、この手の映画化が多いけど(「パッション」とか)そういうのが映画界ではブームなのでしょうかね。

『トロイ』はまぁ、ギリシャとトロイの戦争も、原点では確か10年以上の長きに渡って行われたものが、今回の映画版では2週間(…くらいでしたっけ?既にうろ覚え(自爆!)ですし、しかもそのうち喪に服して戦闘なし期間を考慮すると実質半分になってしまうというスピード展開でしたから…。まぁ、それ故に現在のアメリカン・ブロックバスターの成功例になりえたのだと思います。

(ネタバレかも!ネタバレかも!ネタバレかも!)

またアキレスの死に方自体は、それ以前にも矢自体は急所を含め何本も突き刺さっていたのを、力尽きて貫きそこなかった最後の1本がアキレス腱分だったとすれば、人間キャラ(戦い場面自体は、自分の頁で書いたとおり、そうではないような演出ですが)が、ここから逆算されることで超人として死んでいったとする伝説の発生原因だったのかと、結構納得が行く解釈だったように感じました。

『クリ2』(思い入れの無さがバレバレ-笑-)は、正体の落ちのつけ方は兎も角、使途たちの人ならざる動き(とクリストファー・リーの立ち振る舞い)だけは、面白いと思っていたのですが、どこかで僧服なし顔出しだったら『ヤマカシ』じゃん(爆!)…みたいな指摘をどこかで読んだら、だけの一つもどうでもよくなってしまいました(苦笑)。

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