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2004/10/14

都市伝説の出来るまで

 「不審者がうろついてる」
 「男が家に侵入した」
 「包丁を持って歩いている」
 「高校生らしい」
 「家に侵入したが家人と話をして出て行った」

 これは実際学校(教育委員会)経由で生徒たちに注意が促された事例で、その生徒たちの中にわが娘(中3)が含まれる。
 不審者が出たとされる場所は特定されていない。同じ学区内の○○とか隣町の△△とか諸説あるらしい。

 ・・・果たして何処までが「実話」なんじゃい。
 大体、刃物男が民家に侵入したんならローカルニュースで放送されるだろうし、翌日の地方紙にも載るはず。くまなくチェックしたがそれらしい事件の記事は見当たらない。
 娘から話を聞いた翌日、学校から配られたプリントによると、
 「家宅侵入があった」「家人と出くわし話しをしたら何もせず出て行った」ということが現在わかっている「事実」らしい。「刃物」や「高校生」という事実はないらしく、どうやらこのあたりはつい最近同県で起きた「女子高生刺殺事件」の影響が多分にあるようだ。
 この事件、一週間以上たった今も未解決である上に、犯人の動機が今だ不鮮明(物取り・怨恨・ストーカーと諸説)なことが人々の不安を煽ることになっているのだろう。

 それにしても、警察情報もニュースもないこの「不審者情報」、一体何処の誰のソースなんだかちょいと胡散臭さも感じるが、警戒するに越したことはない。実際「不審者」が出没するのはちょくちょくあることだし。(先生たちも町内をパトロールしている)
 しかし「不審者が出たらしい」ということにこれだけ尾ひれがついて伝播するのはなんともはや。
 デマゴーグとまでは言わないが、げに怖ろしき口コミよ。
 そのうち「刃物を持った」が「血まみれの包丁を持った」に変わり、「侵入したが話をしたら出て行った」が「○○○と唱えたら逃げていった」に変わり・・・。

 こうして子供らの間でまことしやかに囁かれる事柄がいつしか都市伝説になっていくんだろう。

 それもこれも例の事件が起因していると思われる。
 被害者の冥福を祈るとともに、早急な事件解決を祈りたい。


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