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2004/11/17

原作を知る者にとっての「CASSHRN」

 「ブラザーフッド」を観た後に観たのがいかんのか、なんと「安っぽい反戦映画」よのぅ。

 え?反戦映画でない?
 ・・・違うのか?

 映像美映像美ともてはやされていたが、んん??これは「イノセンス」?「ブレードランナー」?「マトリックス」?
 戦いの焦点も“人類対人類”なのか“人類対新造人間”なのかぼやけ気味だし、人間同士の戦争はもろに前時代的なのに新造人間が登場した途端、いきなりなロボ軍団。

 ・・・う~~ん。
 「デビルマン」よかナンボかましではあるものの、ラストに至っては「イデオンかよ!?」と突っ込みを入れる始末。

 なんにせよ紀里谷監督がどんな作品に影響を受けているかが丸わかり。
 
 ある雑誌のインタビュー記事に
 「10年20年たったら作品として価値が上がっているかもしれないし。」
 という監督のコメントがあるが・・・。

 大変申し訳ないが、下がることはあれ価値が上がると言うことは考えられないと思う。
 それぞれの場面でフォトグラフ(静止映像)として、そこだけ切り取れば確かに色彩に美しいものもあるが、こと「映画」としてはそれほど新しいものでもないし、長い尺の割にはご都合主義のストーリー展開もいただけない。

 「キャシャーン」のキーワードを使ったまがいものならば、いっそのこともっとオリジナルなものを造って欲しかったと思う。
 
 で、誰が主役なんです?この映画。(笑)

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コメント

>上条中佐です。間違いありません(笑)

彼が作品の中で一番「人間らしかった」と思います。
階級差別とか科学のための犠牲とか親子の確執とかいろいろ盛り込まれてたけど、そのせいで焦点かぼやけてしまったのかも。

>スクリーンいっぱいの大滝秀治顔の戦艦とか。

あれは確かに(笑)目から光線とか出しそうな雰囲気だったですよ。

原作ものを映画化するときは、もういっそのことハリウッド並みに「一応原作はあるけどオリジナルだよ~」ってものにして欲しいかと。(ディック原作ものなんかほとんどそんな感じ)

あとアニメ原作ものとして「キューティーハニー」が残ってるが・・・まだ観てません。

観るのがコワイ(笑)

こんにちは。
キャシャーンと聞いたらコメントせずに入られません(笑)

劇場で見てきたのですが、個人的には映像と世界観は評価できると思うんです。
スクリーンいっぱいの大滝秀治顔の戦艦とか。

自分も昔、三日にわたって感想を分けて書いたことがあるのですが…
劇場で見た際、上映前にアニメ世代であろうお父さんとその息子がニコニコしながら席についていたんです。
…上映後、つまんなそうな息子と、泣きそうな顔なお父さんが、映画館から去っていきましたが。
結局この映画はその程度だったということで。

>で、誰が主役なんです?この映画。(笑)
上条中佐です。間違いありません(笑)

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「ブラザーフッド」/韓国/2004年/148分 「ブラザーフッド 公式サイト」 [続きを読む]

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