2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 亀VSホリエモン?? | トップページ | 夏の終わりの「電脳刑事まつり」 »

2005/08/20

誰も知らない

 実際の事件がベースとなっているがもちろん“フィクション”。
 都会の無関心な社会の中、けなげに生きる幼い兄妹を描きたかったのかな?と勝手に解釈したが、実際の事件(巣鴨子供置き去り事件・このサイトが一番詳細だと思う)を知っているものとしては、ちょいと子供というものを美化しすぎではないかと思ってしまった。

 子供っていうのはもっと自己中で残酷なものだし、衣食住が満たされない環境ではなおさらだろう。

 この作品から感じるのは“非現実感”。実際の事件がベースであるにも関わらず、だ。事件自体はとても悲惨で暗澹たる気持ちになるものだし、妹の死も事故死ではなくリンチ殺人だし、死体の処理にいたっては映画内のようなキレイなものではなく証拠隠滅に近いものがある。

 ここまで来ると、何故実際の事件をベースにしたのかが解らない。ただ淡々と子供たちだけの生活を描いていくなら、実際の事件を引用する必要はなかったのでは?

 ドラマ性を期待して観た私が悪かったのだろう、これは現実感の伴わないぬるいファンタジー作品だったのだね。
 

« 亀VSホリエモン?? | トップページ | 夏の終わりの「電脳刑事まつり」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24911/5557299

この記事へのトラックバック一覧です: 誰も知らない:

« 亀VSホリエモン?? | トップページ | 夏の終わりの「電脳刑事まつり」 »

最近のトラックバック

このサイト内を検索


無料ブログはココログ