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2007/10/14

マスターズ・オブ・ホラー その2

「魔女の棲む館」スチュアート・ゴードン
 H・P・ラヴクラフトというと「ネクロノミコン」や「クトゥルー神話」で有名な作家。
 古ぼけたアパートで毎夜のように悪夢と物音に悩まされる青年ウォルタ。、異次元の扉を開こうとするが、現実と悪夢の境界が失われていく。
 コワイというより、パラノイアのような物語運びに(ラヴクラフトの特徴だが)頭がくらくら。「マウス・オブ・マッドネス」にも似て非なり。まこっちも「クトゥルー神話」がベースですが。

「ヘッケルの死霊」ジョン・マクノートン
 「死霊の盆踊り」ではありません。いたってシリアスでオードソックスなホラーです。
 死霊魔術師のもとに、ある男がやってきて、亡くなった妻を生き返らせて欲しいと懇願。死霊魔術師は、アーンスト・ヘッケルの話を最後まで聞き、それでも、まだ妻を生き返らせたいのなら、望みをかなえてやると……。
 下世話な質問だが、死体とS○Xできるもんなのか?いや、物理的に。
 ネタばれすると美しい若妻=死霊魔術師なのだが、その容姿のあまりのギャップに・・・(笑)。

「閉ざされた場所」ウィリアム・マローン
 誘拐され広大な領地の中に建つ屋敷の地下室に放り込まれたタラ。そこには同じように閉じ込められ首を吊って苦しんでいる少年がいた。少年の名前は、ジョニー。タラとジョニーは徐々に信頼関係を築き、お互い好意を抱き始め、一緒に脱出しようと決意する。
 「コレクター」ばりのお話かと思ったらば、黒魔術の匂いが。ホラーでは定番の子供を失った両親の狂気の物語。結末はちょいと変わってますが。

「世界の終り」ジョン・カーペンター
 前出「マウス・マブ・マッドネス」は、現実を変えてしまう小説が登場する終末世界の話だったが、本作はホラー映画が人間の精神に多大な影響を及ぼす物語。
 キモイ天使の造詣はまあいいとして、小説にしろ映画にしろ“人を狂わせるほどのもの”の表現はやはり現実では不可能なのか、観ている側が想像するしかない。

 正直な話、短編とはいえ連続視聴は飽きます(笑)。ここまでになると、どれも同じもの、もしくは過去に観た事のあるものと混同しそうです。
 このあたりでそろそろインパクトのあるスプラッタが観たいものですが。

「愛しのジェニファー」ダリオ・アルジェント
 刑事フランクは、ホームレス風の中年男性が若い女性に斧を振りおろそうとした瞬間、拳銃を発砲する。その場に倒れ込む中年男性は、「ジェニファー……」とだけ言い残し絶命。そしてフランクは、若い女性の顔を見て驚いた。ジェニファーは身寄りもなく、知的行動力に障害があることから公的な施設に預けられるが、フランクはいたたまれず自宅に連れていく。すると妻と息子は、彼女を嫌悪するかのように家からすぐに出してくれと言う。間もなく、フランクにも分からなかったジェニファーの生態が明らかになる。
 ・・・男ってやつぁ、ったくしょうがねぇな。(コレに尽きる)

「ムーンフェイス」ドン・コスカレリ
 王道のホラーです。最近作品でいうと「クライモリ」のテイスト。
 キャーキャー叫ぶだけのヒロインが少なくなった昨今のホラーですが、彼女の強さは訓練の元に形成されたもので、偶然に期待しない理に適ったものです。
 それにしても殺人鬼ムーンフェイスに監禁(?)されていた老人は何者?死んだふりが異常に上手なんだが、主人公と同じように拉致されてきた者なのか、ムーンフェイスの身内なのか?

「虫おんな」ラッキー・マッキー
 アンジェラ・ベティスですよ!「MAY」以来お久しぶりだけど、相変わらずな演技で嬉しくなっちゃったよ。今回は虫オタクなんだね。

「ゾンビの帰郷」ジョー・ダンテ
 ゾンビ(死人)といえども政争に利用する。戦争なんて好き好んで参加するものなんかいないし、戦死者が戦争批判するのも無理からぬこと。おまけに最近のアメリカの戦争ときた日にゃ、ゴリ押し(証拠の)捏造なんでもありで、「正義は我にあり!」といってるがもはや誰もそんなこと鵜呑みにしやしない。
 日本じゃありえんな、火葬だし。

 というわけで駆け足で視聴、疲れました。
 合間に内藤X亀田戦、ネットの祭りめぐり。ゲームに読書。(家事もしてるぞ~)
 自分でやっといてなんですが、やっぱ短編といえどもいっぺんに観るのはいかがなものか(笑)。

 

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