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2009/09/24

「落下の王国」

 鮮やかな色彩で目を引くのはやはり「ザ・セル」の監督ターセムの作品ということか。劇中劇といえるロイの語る物語の場面はとても綺麗。

 その華やかさと対照的なロイの内面。
 失恋、怪我で自暴自棄になり5歳の少女、アレクサンドリアに甘言(思いつきの物語)を弄して薬を盗ませ自殺しようとする。

 アレクサンドリアはオレンジの木から落ちて腕を骨折。お転婆なお嬢さんみたいな感じかと思っていたら、話が進むにつれオレンジ摘みの作業中に木から落ちたことが解かる。父親の死後(しかも殺されてる)、言葉(英語)の判らない母親とオレンジ畑で働いている様子。
 現実ときちんと向き合いながら、それでも夢の世界(物語)に憧れる5歳の少女。

 それに引き換えいい大人のしかも男がいつまでもうじうじと、この野郎~(怒)。

 簡単にまとめると、自殺願望のある男が少女との交流で再生していく物語(あ、なんか身も蓋もなくなってしまったゾ)。その再生の過程を、美しい映像を劇中劇として織り込んだ作品。

 ラスト、復活して映画界で活躍の彼はキートン??(の映像だった)
 華々しい“夢”を紡ぐ世界に戻って行ったロイと、再びオレンジ畑で働くアレキサンドリア。

 なんだかそこはかとなく世の無常を感じてしまったが、そういう映画じゃないんだろうな。

 視点が変なワタクシ。
 

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