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2013/11/26

死霊のはらわた

1981年サム・ライミ監督作品のリメイク。

最近のホラー映画はやたら画面が暗かったりカメラワークがドタバタしていて、肝心のシーンが良く分からない事が多い。
本作は「キャリー」の例のバケツも霞むほどの流血、カメラも大人しく灯りが煌々と点いた中でのスプラッタシーン満載。大変分かり易く観やすい。

ごちそうさまでした♪

1981年版とは若干異なるが(81年版は休暇を過ごすため、本作は薬物中毒のリハビリのため)
物語は、森の別荘にやって来た5人の若者たち。その地下室で偶然『死者の書』を見つける。仲間の一人が森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文を唱えてしまい、仲間たちが復活した悪霊に次々と憑依され怪物と化して襲いかかる、
と骨子は同じ。

薬物依存の妹を持つ兄デビッドをシャイロー・フェルナンデスが演じているが、そこはかとなくブルース・キャンベルに似ているような気がする。気がするのは私だけ?

ここから若干ネタバレになるが、デビッドは主役ではない。
とは言うものの劇中の半分以上は主役扱いで立ち位置はまさに81年版のB・キャンベルなのだが、寧ろ劇中で無双なのは騒ぎの元凶となったエリックだ。
鏡の破片で胸を刺されようと注射針でブスブスやられようとネイルガン(釘打ち機)をバカスカ打ち込まれようとバールでガンガン殴られようと歩いてデビッドを助けに行ったりしている。

書いててあちこちムズムズするが、彼はまるでゾンビの如くしぶとい。しかも最後にはラスボス的な感じで登場。(実際のラスボスはまた別だが)
がエリックも勿論主役ではない。

で真の主役はと言うと、初っ端で悪霊に取り憑かれてたデビッドの妹アナ。デビッドの働きで悪霊を退け復活、その後悪霊と対峙。
血の雨の降る中、チェンソー登場左手首喪失。

おお?
これは81年版のB・キャンベルの役回りではないか。この辺で頭の中に「キャプテン・スーパーマーケット」がよぎって一瞬ニヤリ。
すったもんだの挙句一応大団円なのだが、エンドロールのまさに最後B・キャンベルの登場。

総体的に「はらわた」という割には臓物率は少なめだが、リアルな痛みを感じるような造りになっていて久々の正統派スプラッターだった。

リメイク物は結構微妙なのも多い中、本作は大満足でした。


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