映画・テレビ

July 05, 2009

コベナント 幻魔降臨

 特殊な能力を持つ為に、周囲の迫害を恐れ沈黙の誓約を守り続けた一族の末裔。
 その特殊能力とはなんと、かめはめ波だった!

 ・・・。

 ・・・・・・。

 いや、大体こんなもんだろうとは思ってたけど、表現のあまりのDB度にショックを受けたわけで。
 視聴途中で何度も「これはドラ○ンボールなのか??いや違うはず。」とタイトルを確認。

 イケメン、という単語に引っ掛かった私も悪いが、(自分の)イケメンの基準がずれてて二度がっくり。

 ・・・なんのバチが当たったんだろう・・・。 (´Д⊂グスン 
 

 

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July 04, 2009

ミラーズ(完全版)

 火事で廃屋と化したデパートでのナイトシフト。鏡に映し出される奇怪なイメージ&メッセージ。謎を探るうちデパートの奥で発見される古い廃病院(しかも精神病院)。そこで死亡したとされる一人の少女の存在。
 ・・・。
 この辺でなんかもう「あれれ?」な雰囲気。
 もっとこうパラレルな感じかと思ってたんだが、そういうのはラストカットだけで・・・。

 BDで観たのでグロさははっきりくっきりで半端なかったのだが、イメージ的には「TATARI」で「エミリー・ローズ」で「エクソシスト」な「黒の怨」というカンジ。

 家族を助けるためとはいえ、静かに隠棲していたバアさんを引っ張り出して、せっかく身体からおん出ていた“モノ”を戻した上やっつけちゃうとは・・・。

 恐るべし、ジャック・バウアー。(違うか)

 オチはこんなもんか、と。息子に移っちゃうのかなとか思ってたんだけど、そうはならなかったな。

 「劇場公開版」も同時収録だったけど、もうお腹いっぱいです。

 

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June 21, 2009

キス・オブ・デス(前後篇)

 イギリスBBC制作のドラマ。BBCと言えばれっきとした国営放送局、なのにこのエグさ加減は・・・。

 ある海岸でバラバラ死体が見つかり、警察の科学捜査チームは遺体や犯行現場の分析を開始。しかしチームを率いる女性リーダー、ケイ(ロンバード)は、かつてわが子を殺されたという悲しい過去を持っていた。
 少しずつ明らかになっていく、恐るべき事件の全容。はたして今回の事件は、かつてケイとその家族を巻き込んだ事件と関係しているのか。そして新たな事件が起きて……!?(WOWWOW番組紹介文より)

 えらいリアルなバラバラ死体。それをまあ惜しげもなくアップにしたり、胴体部分にはちゃんと“ついて”たり、国営?ええのんか?なドラマ。N●Kじゃまずありえん。

 登場人物たちのそれぞれの視点から進むストーリーは、同局放送中の「リ・ジェネシス」と通ずるところあり。(こちらはカナダ産ドラマだが)
 さんざひっぱった割には意外とあっけなく犯人が特定逮捕されたが、これもTVドラマの尺のせいか?それにしても、海外ドラマはどれもレベルが高いわ。
 
 そういえば以前観た「スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師 (BBCTV映画版)」もかなりキてた。
 お国柄なのだろうか?
 

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リ、リベンジしてる?? 「トランスフォーマー/リベンジ」

 な、なげーよ上映時間が。

 最近の映画は長い傾向があるけど、ロボアクションで2時間半は長い。スクリーンで観るのは確かに迫力あって圧巻だが、もうどこを切り取っても同じシーンにしか観えなくなってしまうのはCGだから??
 それに加えて、この手のもの(戦隊ものとかの特撮系)ではお約束のでかい態度のボスキャラが、さんざ引っ張ったのにめちゃ弱。おまけにストーリーも・・・。

 まあ、トランスフォーミングを堪能しに行ったので、ぶっちゃけストーリーには期待してなかったので良いのですが。

 そのトランスフォーミングも、細部のディテールに懲りすぎたのか見難くて。ロボになったら元の原型すらわかんないんだもん。
 全体的に辛口だけど、頭空っぽにしてスクリーンで迫力を楽しむなら◎
 昨夜TV放映してた「トランスフォーマー」で感じたけど、やっぱこの手のものは映画館で観なきゃね。
 

 

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June 06, 2009

ターミネーター4

 ♪ダダン・ダ・ダダン・・・というお馴染みのテーマ。
 私的黒歴史の「3」から6年、映画のトーンが「1」に軌道修正されたようでうれしかった。
 やっぱコレくらい重い映画でなくっちゃ。
 久しぶりにガツンと映画を「観た」気にさせてくれる一本でした。
 ・・・いや別に先月観た「天使と悪魔」がどうのこうのというわけでは無いけど、最近は映画館に足を運んでも、なかなか印象に残る作品に巡り会えなかった様な気がしてたので、素でうれしかったのです。

 挙げればキリが無いけど、作品のそこここに「1」や「2」と似通ったシーンがあったりしてファンにはうれしい限り。やっぱ「ターミネータ」なんだなぁと感慨ひとしお。
 「3」と似通った所は・・・、えーっとジョンの奥さんがケイトってとこしか共通点は無いような・・・。(それしか気づかなんだ)
 シュワルツェネッガーは出演してませんが、T-800の登場シーンにあたりCG処理によって顔はちゃんとシュワちゃんしてました。至極まじめな緊迫のシーンなのに笑いそうになったヨ。
 バットマンで、マッチョ好きな私でさえげんなりするほど肉を増量してたベールですが、普通になっててほっとした。しかし本作、マーカス(サム・ワーシントン)のほうが主役っぽい・・・が、ダブル・キャストということで自分的に納得することに。
 埃っぽくて汗臭そうな野郎ばかりの映画は良いです。女性も出てるけど、ケイト以外はみんな戦士だけあって男っぽいので「野郎だらけ」ということで。
 
 本音を言うと、実はあんまり期待して観に行ったわけではなく、クリスチャン・ベールが観たかっただけという・・・。

 あれ。前にもこんな感じで観に行ってよかったぞ~、な作品があったような・・・。(笑)

 ちなみにこの作品“新3部作”だそうで、ぜひこのままのトーンでお願いしたい。

 そして、
 ヘレナ・ボナム・カーター・・・だめだ。どーしてもスウイニー・トッドのミセス・ラヴェットにしか見えん!!


 

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April 19, 2009

ウォッチメン

 またもやアメコミ原作です。R-15指定なのは劇中のセックスシーンのためと思われる。(暴力的なシーンも多々あったが)
 12巻に及ぶ原作を、僅かな時間で表現するのにはやはり無理があるようで、ヒーロー同士の人間関係が判り難く、ストーリーも判り難い。
 
 簡単にまとめると、一人の超人を悪に仕立て、一触即発の米ソ(時代背景は1985年代)の対立視点を、人類共通の脅威に向けさせて電撃的に和解させ、世界平和を実現する・・・という、ヒーローの計画。その計画を阻止しようとするほかのヒーロー達。偽りの平和か真実のまま核戦争か、ってか?

 ・・・見も蓋も無いな。

 
 
 

 

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March 18, 2009

エクスクロス~魔境伝説~

 なんの予備知識もなく「ホラー」のカテゴリーと思い込み視聴。
 
 ・・・。

 コメディだったのか・・・。
 
 携帯から聞こえる“ジャック・バウアー”小山力也に噴き出して、ゴスロリ小沢真珠の登場で大爆笑。
 第1回「このミステリーがすごい!」大賞の作品らしいが、どこらへんがミステリ??ラノベの間違いでは??

 とにかく脊髄反射なシーン満載で疲れた・・・。悪いものを拾い喰いした気分。
 
 

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March 15, 2009

黒い家(韓国版)

 心理描写でジワジワ陰気な日本ホラーが韓国版になると・・・。

 一時期、時代を騒がせた保険金殺人を題材にした作品。(おおまか過ぎるか・・・)
 「この人間には心がない」というキャッチコピーが印象的。

 グロいシーンなどは韓国版のほうが判りやすくて(突っ込み所も満載だったが)、スピード感がある分視聴しやすかった。オリジナルのほうは事が起きるまでの描写が長すぎ。ドラマで見せる分にはいいが、ホラーは観てるほうも「(それなりな描写を)早くしろよ」と思いがちなのでそう感じるのかも。
 が、オリジナルもラストあたりは大竹しのぶの怪演がコワい。名女優たる所以というか、あれが「地」に見えて仕方ない(笑)。乳のシーンは絶対吹き替えだと思うが、もしアレも本人なら脱帽ものです。このシーン、単なるサービスカットかなと思ったが、あの妻にとっては(保険金)殺人とセックスが結びつくという、連続殺人犯には至極当然な図式なんだなと勝手に解釈。
 どちら(日本、韓国)も似て非なる作品として観れば問題ないか。
  
 最近また密かにマイブームだった、スプラッタ系のグロいホラーに飽きてきたので、普通な(?)ホラーを観たくて新旧いろいろ観ているのだけれど、ゆっくり丁寧な(のかな?)ホラーは観ているうちに居眠りしちゃって肝心なシーンを見逃してたりと散々。
 それもこれもこの陽気がイカンのだが。春眠暁を覚えず、とはよく言ったものだ。油断すると睡魔が勝ってしまう。集中力もないので、2時間ほどの映画(DVD)をぶつ切りで観ている始末。

 ぬ。
 この集中力のなさは陽気のせいでなく、もしや歳のせい???


 

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March 08, 2009

ジェネラル・ルージュの凱旋

 「チーム・バチスタの栄光」に続く海堂尊原作の同名小説の映画化。
 TVの2時間ドラマを観るノリで視聴。正解です。
 
 可もなく不可もなく、ってな感じです。

 ほんと~に悪そうな高嶋政伸の三白眼のドアップに、この人こんなに人相悪かったっけ??とか変なとこに感心したり・・・。

 実際、映画に相当飢えてるなと思うよ我ながら。
 なんかこうすげーのがないかなぁ。

 いや、公開間近のハリウッド版「DB」はいろんな意味でスゴそうだが・・・。観に行ったら絶対悶絶(もしくは憤死)しそうなので、検討中。
 

 
 
 

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February 11, 2009

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

 これは・・・え~と、「フォレスト・ガンプ」じゃないよね・・・。
 
 一種のファンタジー作品であるわけだから、現実的な突っ込みはさておいて、それでもビッチな初恋の相手をしぶとく思い続けるところとか、(日記での)独白による物語の進行なんかはガンプ君に共通するところあり。

 実を言うと「泣き」に行ったのだが、そういう作品ではなかったのね。ただ淡々と物語が進行していく167分。むう。はちゃめちゃな分面白さで言うと「ガンプ」の勝ち。

 治りかけの風邪をおして行ったのだが、ぶり返しちゃったよ。
 一緒に観てたいろんな皆さん、上映中ガマンできずに咳き込んでごめんなさい。
 
 

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January 24, 2009

アウトブレイク?? 「感染列島」(ネタバレあり)

 ダスティン・ホフマンのアレはサルだったが、今回の大元はコウモリ。
 
 人→人の感染の定義(感染する人しない人の差)がいまいち不明瞭な感じがしたり、突っ込みどころはいろいろあれどまあ面白かった。邦画にしては合格点。
 未知の病原体への感染もさることながら、デマゴーグあるいは未確定情報の先走りで、養鶏業者に群がるマスコミや不特定多数の電凸が、「松本サリン」の最大の被害者となった河野さんを髣髴とさせ気分がブルーに。

 なにが怖いってやっぱ人間が一番怖いわ。

 映画好きの悪い癖か既存作品とつい比べがちになってしまうが、比較相手はハリウッド作品なので派手さの面では到底勝ち目なし。都合よくヒロインが助からないのは私好みなので(笑)こっちの勝ち~。主人公もこっちのほうがエエ男だし。

 感染が日本列島規模で広がるのはさもありなん。外国映画なら封じ込めに即軍隊出動→上官命令で封鎖破りの民間人に向け即発砲、となるが本作品ではやすやすと封鎖を突破される&されるがままの警察という、実に日本的な光景が広がります。そういうとこは日本のいいとこなんだか悪いとこなんだか・・・。
 滅びの美学って大層なもんではないけど、きっと民族全部滅ぶ時はこんな感じなのかも。どっちかてえと諦めの早い民族だし。(立ち直りも早いが)


 話は関係あるようなないような方向へ変わるが、最近タミフル耐性のインフルエンザが流行ってるとか。
 もともと変異しやすい病原体だしいつかはそうなると思ったが、なんつうかタミフル使いすぎでは?日本人。自分で自分の首を絞めるような行為はいかがなものか。
 罹ったらつらいけど、元気な若者は自力で治す方向でどうだろう。
 
 ちなみに代替薬のリレンザって吸引する薬みたいだけど、映画でよく観るドラッグを吸い込むようなかん(ry


 

 

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November 22, 2008

トロピック・サンダー史上最低の作戦

 ・・・なにしてんスか、あんた方は。

 と思わず唖然と、なおかつにやりとするカメオ出演の俳優陣のラインナップ。
 ニック・ノルティ、マシュー・マコノヒー、トビー・マグワイア、ジョン・ヴォイト、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、中でも圧巻だったのは“例の”トム・クルーズ。
 言っちゃナンだが、主役たちを完全に呑んじゃってます。これも大物スターのオーラのなせる業か、あんななりなのに・・・(笑)。サイコーに下品でよいです。

 アメちゃんのコメディは即物的で笑えないとこも多いけど、この映画ははっきり言ってトム・クルーズを観るために足を運んだといってもいいかも。(別にファンでは無いが、あの怪演振りは一見の価値あり)
 ナルなトムはもう食傷気味なので、あのメイクでこれからの作品演ってくんないかなぁ。

 

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September 17, 2008

もう民族全滅でいいよ 「ベクシル 2077日本鎖国」

 ・・・。ううう(泣)。

 (よかった、映画館に観に行かなくて。グッジョブ私。)

 FF、アップルシードときてコレかよ。
 フルCGもいいが、ラノベよりもヒドいストーリー(と設定)に愕然。これが自主制作でなく商業作品というところがまたコワイよ~。
 CGオタクによるCGオタクのためのCG映画。もうこのひとことに尽きる。
 
 いろいろ突っ込みどころ満載だけどもういいっす、好きにしてくれて。
 まあなんというか「実写版デビルマン」以来の脱力感です。

 それにあれほど俳優≠声優でないと何度いったら・・・。

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September 13, 2008

「WANTED」=「DASK WATCH」みたいなもの!?

 とはティムール・バクマンベトフ監督の言。

 予告編を観たときから「ナイト・ウォッチ」くさい、と思っていたら案の定、おんなじ監督でやんした。しかもアントン(コンスタンチン・ハベンスキー)が出てるではないか!!
 とこれまたマニアっぽく一人映画館でほくそえんでいたワタクシ。
 つい先だって「アメコミ原作はもう食傷気味」発言したばかりだというのに、本作もマーク・ミラーのグラフィック・ノベルが原作。
 でも料理人が違うだけでこんなにも変わるものなのか・・・。
 どうせやるならここまで荒唐無稽なほうが面白いぞ、と思わせるアクションシーン満載。

 とにかく久々に面白かったのであります。

 アンジーかっこよす!
 こういったアクションものありがちな、すぐに主人公に肩入れしてしまうようなヤワなヒロインではなくて、「暗殺者」にふさわしいポリシー持ってる。
 従来のアクションものなら、主人公に感情移入してグラリとくるぞ的なシーンでも指令に忠実な行動を見せてくれる。ラストまでその行動は一貫していて実にうれしかった。
 モーガン・フリーマンの役どころは、バラすまでもなく想像通り(笑)。 

 前出の“アントン”にも驚いたが、そういえば主人公は“タムナスさん”ではないか。なんかナルニアの時より若返ってる??

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September 03, 2008

「ウォーゲーム」

 なっつかし~~♪ ビデオテープ持ってるもん、
 β(ベータ)の。
 
 某ニコ動画(笑)で見つけたこの映画、紙パンチで電算機(コンピュータなんて高等な代物でない)にデータを読み込ませてた現役世代のワタクシとしては、なんとも感慨深いものがあります。
 二進法とかCOBOLとか、もう忘れちゃったけど懐かしい。
 当時(1980年代)では、不必要なまでのランプのついたでっかい箱も、大きければ大きいほど高性能という・・・。

 時代は米ソの冷戦真っ只中。ソ連も崩壊してロシアに変わったが、状況はあの頃とそんなに変わってない気もする。超大国(米含む)の弱体化で危機は拡散して今のほうが危険な状態かも。

 あの国とかあの国とかあの国とか。

 


 
 
 
 

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2本立て「ハンコック」「20世紀少年」

 2本立てつっても映画をはしごしただけ。そういえば映画館の絶対数の少ない地方は昔、平気で2本立てとか上映してたけど(しかも凄い組み合わせで)、シネコン全盛期の今はそういうのは見かけなくなったなぁ。 
 てなわけで、僅かな自由時間を利用して本日は2本続けて視聴。
 ・・・この歳になるとなかなかの苦行ではありましたが。

 「ハンコック」
 アメコミ全盛の特撮モノ(というのかな)の中、久しぶりに「マーベル」とか「ハーヴェイ」とか「DC」とかのロゴを見ることのない映画だった。
 ネタバレすれば“ヒーローは一人じゃない”わけだが、「おおそうくるか」と設定は○。ただ後半はちょっとぐだぐだな感じ。ヒーロー物なのであえて悪役の対抗馬を出しちゃいました、でも悪役は普通の人間なのでヒーローの力をちょいと・・・、的でご都合主義の匂いが・・・。
 それでも十分楽しめた。
 「2」とか出ないことを祈ろう。(きっとヒドイことになるに決まってる)

 
 「20世紀少年」
 実は「DMC」とどっち観ようか迷った作品(笑)。結局監督(堤幸彦)のネームバリューで選んだ作品。
 まあ大体原作に沿ってはいたが・・・隣のオバハンが・・・くそう・・・レディースデイの悲劇は2回目だ・・・。隣のオバハンが何てことないシーンで大声で笑うんだよ・・・(泣)。研ナオコが出ればげらげら、タカトシが出ればぎゃはぎゃは、普通の人ならくすっと笑うか、声も立てずににやりとするような小さなシーンにも全力投球。ほんとそのオバハンの声が響き渡って映画に没頭できやしない。
 ・・・茶の間で観てるんじゃないんだからさ。
 挙句、上映中に身を乗り出して鑑賞する始末。後ろの席の人はさぞ迷惑したろうて。隣に座られた私は言わずもがな、だが。

 というわけで隣のババアの馬鹿笑いしか印象に残らなかった作品です。
 
 どちくしょ~~!!

 

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August 21, 2008

ジェット・リーの無駄遣い「ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝」

 昨日仕事が早く終わったので「ハムナプトラ3」を観に行った。
 ストレス発散にと娯楽作品を選んだとゆーのに、かえって気分はどんよりと・・・。それもコレも吹き替え版を観たせいです。
 あれほど俳優≠声優ではないとゆーとるのに、話題づくりかなんか知らんがホントもう止めて欲しい。滑舌悪くて聞き取りにくいし演技も下手だし。他の声優陣から浮きまくり。
 ・・・まぁ字幕版を観ればいいことなんだけどね。(近くのシネコンでは吹き替え版のみの公開だった。くそ。)

 吹き替えでげんなりしてるところに持ってきて、レイチェル・ワイズからマリア・ベロに代わったエブリンが、なんかカサカサしてて色気がなくラブシーンでも萎えまくり。ブレンダン・フレイザーと夫婦というより姉弟、いや伯母甥のような位置関係に見えてしょうがなかった。他の主要キャストが続投だっただけに違和感がてんこ盛り。

 なんで続投しなかったんだろう、レイチェル・ワイズ。

 このキャストの交代だけでも魅力半減なのに、その上なんてしょぼいジェット・リーの「皇帝」。
 「皇帝」にしてはやや貫禄不足かも。しかもジェット・リーなのに弱い!!(笑)
 せっかくジェット・リーやミシェル・ヨーをキャスティングしてるのに彼らの持ち味を使い切れてない。
 もったいない~。

 CG部分も前作からなんら進化が見られないし(相変わらずチープ)。まぁそこが「ハムナプトラ」らしいのだけれども。
 インディのむこうをはっての続編だったのかも知れないけど、完全にコケたと思ったのは私だけではないはず。

 レディースディ(1000円)の視聴でなければもっと怒り狂ってました。

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August 08, 2008

崖の上のポニョ

 だんだん低年齢対象化しているようなジブリ作品に躊躇しながらも、まぁレディースデイだし安いしと思って視聴。
 案の定、劇場内は小学生低学年以下のおこちゃまの群れ。それでなくても夏休み中で仕事先でもガキどもお子様に揉まれているのでややうんざり。上映中にわめくガキがいなきゃいいが・・・。
 
 内容は・・・うん、「人魚姫」だな、ハッピーエンドの。
 ハッピーエンドだから何も考えずにただ観る。ヒーリングとまではいかないが、リラックスして観る。所々ガキの叫び声が聞こえるシーンもあったが、概ね普通の映画鑑賞と変わらなかった。

 でも滑舌悪い俳優の吹き替えは勘弁して欲しい。(声の)演技も下手だし・・・。

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August 02, 2008

「ハプニング」よりコワイ日常のリアルハプニング

 作品ごとに駄作になっていく、あのM・ナイト・シャマランの新作「ハプニング」を先週視聴。
 “つかみはオッケー”な感じだったのに、ラスト近くで主人公があっさり助かってしまうあたり、正直「ええ~!!」と劇場で声を上げそうになった。
 植物の反乱のイメージは「ナウシカ」っぽくもあり、赤潮の陸上版という設定も面白かったけど。早々にオチも読めてしまったが、もう一ひねりないかとエンドロール終了まで粘ってみたが駄目だった。

 で(まったく関係ないが)、そんなこんなで週も変わり火曜日。朝のゴミだし後、庭の伸び放題な雑草が目についた。いや、今までも視界には入っていたが見て見ぬ振りを決め込んでいたのだ。
 観念して、30分ほど草むしり。(当然だが普通に仕事がある日です) 短パンTシャツという軽装のまま雑草と格闘。朝早いこともあってか草を抜くたび小さい羽虫が飛び回る。
 ざっと終わらせシャワーを浴び、仕事に行く準備。むき出しの足にはやぶ蚊に咬まれた後多数。まあいつものこと。
 出勤しいつものように仕事にかかるがなにやら脚が変な感じ。観てみると膝から下が所々赤く腫れている。今までも少し腫れることはあったが、今回は尋常でない腫れ方。時間が経つにつれ熱をもってどんどん腫れていき、仕事が終わる頃には脚が1.5倍ほどに・・・。

 もともとの大根足が桜島大根になっていたのだな。

 それでもただの虫刺されなのでたいした治療もせず翌日また普通に出勤。
 しかし一向に腫れは引かず立っているだけで激痛が走る有様。さすがにコレはヤバイと(それでも仕事はちゃんとやる)就業後病院へ。
 診察した先生が「ナニに刺されたんですか?」とびっくらするほどの腫れ具合。その時点で足首にいたっては通常の2倍ほどに。
 結局、虫刺されに体が過剰反応した結果だったわけだが、アレルギーを抑える(でっかい)注射を打たれ、膝下足首までミイラのようにぐるぐる巻きにされ帰宅。その日はもう立てる状態じゃないので使い物にならず、ほか弁で夕食。
 翌日、腫れは引いたが痛みの残る脚で出勤。普通に勤務。
 ・・・7時間近くの立ち仕事なのに我ながらなんて勤勉な(笑)。

 そんなこんなで4日たち、まだ赤みは残るものの痛みも引いて今回の教訓。

 草抜きは真夏でも長袖長ズボン完全防備でやりましょう。
 

追記:やぶ蚊でこの有様。アナフィラキシーショックの危険性あり??
 

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July 05, 2008

ミラクル7号

 やっぱり超ビンボーな主人公。チャウ・シンチーではもはや定番。女優にブスメイクってのは今回なかったものの、主人公の男の子に女の子を起用するあたり・・・。

 笑いのテンションはそれほどでもないけど、お馴染みのキャストに自作のセルフパロありで、安心(?)して観れる作品。
 観終わった後、なんかふんわりした気持ちになる近年に稀な作品(笑)。
 
 不慣れなCGのせいか、宇宙生物ナナちゃんとの絡みのシーンが微妙だったりする場面もあるけど、そういう突っ込みを払拭するほど主人公の少年を演じるシュー・チャオが女の子と思えないほど上手い。
 前作前々作のような奇想天外なものをちょっと期待していた分、全体的にはこじんまりとした映画だったので少し拍子抜けしたのも事実。

 ま、たまにはいいでしょ。こないだの「奇跡のシンフォニー」の仇も取れたし。(「奇跡~」は“泣き”にいって泣けなかった作品。今回はしっかりとほろりとさせられましたさ。)

 

 

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July 04, 2008

2008上半期覚書+ひとことコメ付

覚書ということで順不同の羅列。


 AVP2(大抵“2”はロクなもんじゃない)

 スゥイーニートッド[ティム・バートン版](ミュージカルはやっぱちょいサムいな)

 ジャンパー(主役より人間味あるグリフィン=ジェイミー・ベル)

 ライラと黄金の羅針盤(ライラに感情移入できないのはなぜだろう)

 奇跡のシンフォニー(気合入れて泣きに行ったのに全然そういう感じの作品ではなかった)

 女帝[エンペラー](ハムレットを中国が料理するとこうなる)

 サンシャイン2057(イギリス作なので派手さ無しのSFだがなぜか途中からSFホラーの様相に?)

 11:14(まわるまわる因果は廻る誰が最初の原因か)

 GOAL2(だから“2”は・・・)

 日本以外全部沈没(原作もかなりヒドイお話だけど映画はもっとヒドイ)

 スゥイーニートッド[イギリスBBC版](昔の英国の汚さを再確認史実に忠実だと男はみんなズラ)

 バッテリー(眠れるショタを起こす作品・・・じゃなくてなかなかの佳作)

 鉄コン筋クリート(萌えアニメ以外を観るとほっとする)

 ザ・シューター(マーク・ウォールバーグがなぜかマット・デイモンに見えてしまうボーンシリーズにあらず)


 ・・・あれ?
 書き出してみると結構いろいろ観てるぞ(劇場以外でだが)まだあるけどキリがなさそう(笑)。つまりどんだけブログをほったらかしていたかの証。

 それより今、探偵ナイトスクープやってるけど、アメフラシを食べるって・・・。(一応食べられるらしい)
 きも。

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June 19, 2008

「吐きだめの悪魔」 「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルのなんとか(笑)」

 もうかんっぺきに不定期更新。
 なのに久々のが「コレ」ってどうなの?私。

 1980年代といえば、この手のぐろぐろでろでろなホラーが量産されてた気がする。ちょっと思い出しただけでも「悪魔の毒々モンスター」「エルム街の悪夢」「ヘルレイザー」などなど、監督もダリオ・アルジェントからクローネンバーグ、キューブリックまで結構な方々が勢ぞろい。
 
 そんな中とにかく色彩的に(ありえね~)と印象に残ってるのがコレ。ナニのフットボールシーンもいろんな意味で有名なんだろうけど、まあとにかく画面全体がキタないうえに緑だの紫だの黄色だの、およそ人体とは無関係な色が溢れまくり。
 うむ。いいですねぇ、このB級加減が。
 心理サスペンス風なのやショッカーもいいけど、たまにはこういう物理的(内臓的)なホラーも良いですな。

 でもワタクシ魚はサバけません(笑)。三枚おろしは出来るけど内臓苦手です。

 で。
 ここんとこ映画の不作で(私的に)あんまり劇場に足を運んでなかったんだけど、久しぶりにかる~~い気持ちでほとんど期待もせず見たのが19年ぶりの「インディ・ジョーンズ」。
 やもう娯楽映画です。頭からっぽで観るのが吉。

 ・・・。吉なんだが・・・。
 もう水晶髑髏だのマヤにインカにナスカの地上絵。挙句ロズウェルとくりゃもう異星人オチだよなぁやっぱ。
 うんいいんだけど、異星人を持ち出すと古代文明は全部そっち方向になってしまうような・・・。

 てなことは考えず、娯楽作品として楽しむべし。

 ケイト・ブランシェットのSなソ連科学者が◎
 

 

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April 09, 2008

映画館でエチケット袋配ってマス

ゲロ吐きそう…。

クローバーフィールドを観終わって、劇場ロビーで休んでる。見るとあちこちに同じ様子の人がちらほら。
映画自体は面白かったけど、後半は拷問みたいだった。

…ぅえっ…

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November 12, 2007

死霊の盆踊り

 最低映画の金字塔ともいえる作品。
 今しがたハイスピードで視聴終了。噂に違わぬモノ凄い作品でこっちが死霊になりそうです。
 
 ・・・ほんっとーに延々と踊るのね、トップレスのねーちゃんが。

 コレがまたプロポーションの良い女性ならまだしも、体型の崩れたねーちゃんが踊ってるので、観るにも値しないというシロモノ。
 どういう意図で撮られたのか意味不明。コレが商業映画だったってとこがまた・・・。
 まぁ、噂に聞いてた映画を確かめられて満足です。
 
 二度と観る気はないけどね。

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October 25, 2007

リーピング

 「イナゴ少女現る」・・・確か公開時こんなキャッチだったような記憶があるが、この作品の本質をまったく無視したようなキャッチだなぁ。
 ジャケにも偽りあり。(ミスリードを狙ってるのか?)

 旧約聖書の「十の災い」を題材にした話。
 ヘイブンという信仰と迷信が未だ残る田舎町で起こる怪事件。家族の死で信仰を捨てた聖職者が科学的調査でその謎を解明しようとする。聖書の「十の災い」そっくりなその怪事件の中心には一人の少女が・・・。

 オスカー女優ヒラリー・スワンク、製作スタッフにはジョエル・シルバーやロバート・ゼメキスなどが名を連ねているが、B級臭がぷんぷんいたします(笑)。

 聖書を題材とした作品はよく見かけるので、特に新しい感じはしない。
 ネタばれになるが、悪魔=少女ではなく町民全員が悪魔の僕だったということだが、似たようなシチュエーション(主人公以外みんな敵)なら「悪魔の追跡」(1975年・ピーター・フォンダ主演)のほうがずっと不気味感が上。
 まあ本作はショッカー的な作品じゃないから比べるのはおかしいんだけどね。

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October 14, 2007

マスターズ・オブ・ホラー その2

「魔女の棲む館」スチュアート・ゴードン
 H・P・ラヴクラフトというと「ネクロノミコン」や「クトゥルー神話」で有名な作家。
 古ぼけたアパートで毎夜のように悪夢と物音に悩まされる青年ウォルタ。、異次元の扉を開こうとするが、現実と悪夢の境界が失われていく。
 コワイというより、パラノイアのような物語運びに(ラヴクラフトの特徴だが)頭がくらくら。「マウス・オブ・マッドネス」にも似て非なり。まこっちも「クトゥルー神話」がベースですが。

「ヘッケルの死霊」ジョン・マクノートン
 「死霊の盆踊り」ではありません。いたってシリアスでオードソックスなホラーです。
 死霊魔術師のもとに、ある男がやってきて、亡くなった妻を生き返らせて欲しいと懇願。死霊魔術師は、アーンスト・ヘッケルの話を最後まで聞き、それでも、まだ妻を生き返らせたいのなら、望みをかなえてやると……。
 下世話な質問だが、死体とS○Xできるもんなのか?いや、物理的に。
 ネタばれすると美しい若妻=死霊魔術師なのだが、その容姿のあまりのギャップに・・・(笑)。

「閉ざされた場所」ウィリアム・マローン
 誘拐され広大な領地の中に建つ屋敷の地下室に放り込まれたタラ。そこには同じように閉じ込められ首を吊って苦しんでいる少年がいた。少年の名前は、ジョニー。タラとジョニーは徐々に信頼関係を築き、お互い好意を抱き始め、一緒に脱出しようと決意する。
 「コレクター」ばりのお話かと思ったらば、黒魔術の匂いが。ホラーでは定番の子供を失った両親の狂気の物語。結末はちょいと変わってますが。

「世界の終り」ジョン・カーペンター
 前出「マウス・マブ・マッドネス」は、現実を変えてしまう小説が登場する終末世界の話だったが、本作はホラー映画が人間の精神に多大な影響を及ぼす物語。
 キモイ天使の造詣はまあいいとして、小説にしろ映画にしろ“人を狂わせるほどのもの”の表現はやはり現実では不可能なのか、観ている側が想像するしかない。

 正直な話、短編とはいえ連続視聴は飽きます(笑)。ここまでになると、どれも同じもの、もしくは過去に観た事のあるものと混同しそうです。
 このあたりでそろそろインパクトのあるスプラッタが観たいものですが。

「愛しのジェニファー」ダリオ・アルジェント
 刑事フランクは、ホームレス風の中年男性が若い女性に斧を振りおろそうとした瞬間、拳銃を発砲する。その場に倒れ込む中年男性は、「ジェニファー……」とだけ言い残し絶命。そしてフランクは、若い女性の顔を見て驚いた。ジェニファーは身寄りもなく、知的行動力に障害があることから公的な施設に預けられるが、フランクはいたたまれず自宅に連れていく。すると妻と息子は、彼女を嫌悪するかのように家からすぐに出してくれと言う。間もなく、フランクにも分からなかったジェニファーの生態が明らかになる。
 ・・・男ってやつぁ、ったくしょうがねぇな。(コレに尽きる)

「ムーンフェイス」ドン・コスカレリ
 王道のホラーです。最近作品でいうと「クライモリ」のテイスト。
 キャーキャー叫ぶだけのヒロインが少なくなった昨今のホラーですが、彼女の強さは訓練の元に形成されたもので、偶然に期待しない理に適ったものです。
 それにしても殺人鬼ムーンフェイスに監禁(?)されていた老人は何者?死んだふりが異常に上手なんだが、主人公と同じように拉致されてきた者なのか、ムーンフェイスの身内なのか?

「虫おんな」ラッキー・マッキー
 アンジェラ・ベティスですよ!「MAY」以来お久しぶりだけど、相変わらずな演技で嬉しくなっちゃったよ。今回は虫オタクなんだね。

「ゾンビの帰郷」ジョー・ダンテ
 ゾンビ(死人)といえども政争に利用する。戦争なんて好き好んで参加するものなんかいないし、戦死者が戦争批判するのも無理からぬこと。おまけに最近のアメリカの戦争ときた日にゃ、ゴリ押し(証拠の)捏造なんでもありで、「正義は我にあり!」といってるがもはや誰もそんなこと鵜呑みにしやしない。
 日本じゃありえんな、火葬だし。

 というわけで駆け足で視聴、疲れました。
 合間に内藤X亀田戦、ネットの祭りめぐり。ゲームに読書。(家事もしてるぞ~)
 自分でやっといてなんですが、やっぱ短編といえどもいっぺんに観るのはいかがなものか(笑)。

 

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October 12, 2007

マスターズ・オブ・ホラー その1

 最近、家庭の事情で睡眠時間4時間。死にそうです。
 その短い睡眠時間を削りつつ一気観しているのが「マスターズ・オブ・ホラー」の第一弾。現在WOWWOWで一挙放映中。録画しながら視聴して、なおかつ他にも録画しっぱなしで見ていない映画やドラマが山盛り。「ナイト・ウォッチ」の続編「デイ・ウォッチ」も読みかけだし、またもや体がひとつでは足りない状態。いろいろ急がねば「マスターズ~」も第二弾が控えてます。
 
 つうことで、

「インプリント~ぼっけぇ、きょうてぇ~」三池崇史
 岩井志麻子の同名短編小説の映像化。監督の三池崇史といえば、つい最近某ウェスタン映画で私をあんぐりさせてくれたのが記憶に新しい(笑)。「恐1グランプリ」では見事ホラーマスターに輝いている。
 日本のある遊郭にいる遊女が語った生い立ちとその隠された秘密、って簡単すぎるか。まあなんつーか生理的嫌悪を催す映像がてんこ盛り。
 
「チョコレート」ミック・ギャリス
 一度も面識のない、どこかの女性の感覚や感情を共有体験するようになったジェイミー。その不思議な感覚によって、ある事件を共有してしまい、彼女の行方を探し始め、徐々に彼女を愛するようになっていく……。
 一見ファンタジーっぽい展開だが、まあそこは“ホラー”のオムニバスに名を連ねる作品、一筋縄ではいきません。殺人者VSストーカー(?)って感じです。感覚共有してるなら、ラスト一緒に逝っちゃってもよかった感じですが・・・。

「ハンティング」ラリー・コーエン
 「悪魔の赤ちゃん」ですよ、ラリー・コーエン監督です。といってもこの作品は「マニアック・コップ」に近いテイストかも。
 二人のシリアル・キラーのまさに“ハンティング”映画。ラストのオチまで観逃がせません。捕食者が捕食される・・・。あ、ネタばれだ(笑)。

「ディア・ウーマン」ジョン・ランディス
 鹿です狼じゃありません。結構犠牲者は悲惨なのになぜか可笑しいのはなぜ??
 残忍な殺人事件が多発。被害者には鹿のひづめで踏み潰されたような痕跡あった。やがてそのひづめの正体がネイティブ・アメリカンの伝説の半人半獣ディア・ウーマン(上半身は女性で、下半身が鹿の脚)ではないかと知る。
 う~む、いかに凶暴でも所詮草食動物。なんか可笑しい。ディア・ウーマン役の女優はえらい美麗だが。

「ダンス・オブ・デッド」トビー・フーパー
 もうゾンビ映画と想像つく、まんまのタイトル。
 世界中にテロが横行し、核による大量殺戮から生き残った若者たちが、ルーピー・ダンス(死者のダンス)の饗宴に狂う。
 クラブのMC役は、『エルム街の悪夢』のフレディ役のロバート・イングランドが怪優。しかし何が怖いって、荒廃した世界で厳格なモラリストになった母親。ドラッグ漬けになった長女を切り捨てる、しかもタダでは切り捨てない。
でもラスト、親が親なら子も子だなと思いましたね。

 ということで今回はここまで。DSで西村京太郎が待ってます(爆)。
 

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October 07, 2007

ローグ・アサシン

 ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム主演のアクション。チャイニーズ・マフィアとジャパニーズ・ヤクザの戦いが激化するサンフランシスコが舞台。
 やくざの銃撃戦に突入しFBI捜査官のジャック(ステイサム)と相棒のトムが、殺し屋のローグを射殺する。その数日後トムとその家族が惨殺され、放火された家の中からローグが使用する薬莢を発見するジャック。3年後中国マフィアと日本やくざの抗争が激化する中、再び現れた殺し屋ローグ。んで、お決まりのFBI捜査官の執念の捜査が始まる。

 よくあるパターンで確かにB級の匂いがぷんぷん。地元警察に「日本人やくざを相手にするんなら日本語を覚えろ」とか何とかいいつつ、FBIのジャックの操る日本語は大爆笑モノだし。(せっかくがんばって日本語話してるけど判別不能なほどヒドかった)
 アクションはまあ可もなく不可もなくというところだけど、後半の展開は意外で全体的には面白かった。ラストは「え!?終わり?」ってなくらいあっけなかったけど。

 いつものことながら、公開初日というのに館内は6~7人。田舎だねぇ。
 開演まで大声で話してた中年のオバサンペアが、上映中(いちおう静かにはしていたが)、ジョン・ローン、石橋凌、ケイン・コスギが出て来るたびに顔を近づけあってひそひそこそこそ。おそらく自分たちが知っている顔の役者が出てきたからであろう。デヴォン青木、ルイス・ガスマンのときは無反応であったが(笑)。

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September 27, 2007

スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ

 頭に虫が沸いてたんデス。きっと。何を血迷ったのか、我ながらお疲れモードだったようである。

 つまりものスゴイ作品だったわけです。いやぁ「デビルマン」以来の衝撃でした。監督のネームバリューに騙されたワタシも悪いんだけど、今年に入ってあんまりいい作品に巡り会えてなかったもんだから、禁断症状のあまり血迷った結果がコレだ。

 ぶっちゃけこんなにヒドイとは・・・。

 くそう。
 
 「300」でも観て癒されるとするか(笑)

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April 08, 2007

「アローン・イン・ザ・ダーク」

 レイダースでバイオハザードでスーパーナチュラルなお話。
 
 説明になってない?
 だってそうとしか表現できないもんね。(開き直り)

 確か同じくらいの時期に同じくクリスチャン・スレーターが出演してた「マインド・ハンター」ってのがあったけど、作品の出来は雲泥の差。

 この作品もゲーム原作だったっけ?
 とにかくほとんどC・スレーターのモノローグで世界観が説明されるのみで、そのうえ主題がはっきりしないままあれよあれよと物語が進行して、大した山場もないままエンディング。
 B級だと十分理解したうえでの視聴だったが、もうちょっとこう・・・。
 
 最近、DVDを含め映画の視聴数が多くないので“カン”が鈍ったか??

 ・・・や、いつものことか。
 

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April 07, 2007

今年はスローペースですが。

 試写に行って参りました「大帝の剣」。いや実にハチャメチャな作品でありました。しかし原作者は同じの作品でも「陰陽師」よか数段まし。
 まぁ作品の毛色自体も随分違うけれど。
 いろいろ突っ込みどころは満載だったけど、こんなもんでしょうということで(笑)。

 それよりも。

 パラドックス満載な「デジャヴ」に物申したい。
 「サウンドオブサンダー」よりヒドいあの時間軸の流れ。SF的な講釈を抜きにしたってあんなご都合主義な話はないんでないかい?
 
 最近は映画の低迷期なのか?なかなか「これ」というものにお目にかかれないのが悲しい。選り好みする私も悪いのかもしれないが、公開前から私のアンテナを刺激するような作品がなかなか現れない。裏切られ続けてはいるができるだけ邦画だって観るようにしてるのに。
 よかったよ、と人にも薦められるのは今年に入って観た10本弱の作品の中で唯一「墨攻」くらいか。(邦画じゃないが)

 公開間近の「ハンニバルライジング」ももうレクターはご馳走さまな感じ。トマス・ハリスはレクターもの以外書けんのか。原作本を立ち読みして話は大体わかったから自腹では観に行かんでしょう、多分。

 あとはマイケル・ベイの「トランスフォーマー」。
 息子と「“トランスフォーマー”って あの トランスフォーマー?」「さぁ~?そうかな?そうなのか?」のひそひそ話(なにもひそひそ話さなくてもいいんだけど・笑)
 もちろん「トランス~」と聞いて、おたくな我々の頭に一番最初に浮かんだのは、例のアニメの“あれ”でゴザイマス。
 やっぱりそうなのかなぁ??

 映画もさることながら、今一番の関心事は「逆転裁判4」です。
 限定版がどうしても手に入れられない。楽天の転売屋の足元を見た値段設定に、怒りを通り越して脱力です。あの値段でも誰か買うのか?
 

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September 05, 2006

グエムルしてみました「漢江の怪物」

 怒涛の夏休みがやっとこさ終了。何とか業務も平常に戻りつつある。ぶっ壊れた右肩は放置プレイで、かろうじて薬で何とかしている状態。
 ・・・心なしか最近痛み止めが効かなくなっているような・・・。

 この夏、結局「日本沈没」「パイレーツオブ(以下略)」「ゲド戦記」のベタな3本しか観に行けず、遊びにも行けずストレス爆発寸前。
 と言うわけではないんだけどウワサの韓国怪獣(?)映画を観に行くことに。

 なかなかの駄作で妙に嬉しかった。時間の余裕が無かったので「ユナイテッド93」とどちらにしようかと悩んだ末の選択だったが、ハリウッドではありえないようなラストに感心。
 絶対死なねぇよな~、あの場面じゃ。涙の再会でエンドだぜ。
 
 韓国側の描く米軍(アメリカ人)はどうしてあんなおバカなんだろう。お国柄なのかなぁ?

 あの怪物は一体“何”の突然変異体なんだろ。細かく突っ込んでたらきりが無いが、この手のジャンルはあんま得意でないような韓国映画の一面を垣間見た気がする。
 

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June 21, 2006

遊園地のアトラクションのような・・・「ポセイドン」

 1972年のオリジナル版から人間ドラマを一切省いたのが本作「ポセイドン」(言い過ぎか?)
 CG技術が格段に進歩して客船の転覆シーンは確かに凄い。が、それだけ。どうしてもオリジナルと比べてしまうのは仕方ないが、雑魚キャラのみなさんにも生き残るための“選択”をさせて欲しかった。主要キャラだけが内緒で自分たちだけ助かる道を進むなんて・・・。
 挙句の果ては娘を助けるために恋人を差し置いてオヤジが命をかけるなんて、まるで「アルマゲドン」。
 
 1972年版が好きなので思わず辛口になってしまうが、生死をかけた脱出劇にしてはあまりにも「カルい」ので似て非なるものとして(リメイクではなくオリジナルとして)考えることにします。

 ・・・オリジナルとしてもどうよ?な感じではあるが・・・。
 

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June 17, 2006

“やっぱり”な邦画 「デスノート(前編)」

 原作コミックも4巻までしか読まず(飽きたので)、それでも腐女子に人気の本作を金子修介監督がどんな風に料理したか観てみたらば。
 
 怪獣の出ない怪獣映画、または安~い子供向け映画のようでした。そりゃあデスノ自体、どっちかって~と年齢層の低い少年ジャンプ掲載作品だが、あまりにも・・なんていうか。実写にしてまでの映画化の意味がわからん。

 要するに原作に対する愛情とか熱意とか感じられないのです。
 
 「ガメラ3部作」は子供向けだったがそこそこいい感じだったのになぁ。
 この監督作品として、楳図かずおの「神の左手悪魔の右手」の公開も近いが不安なところだ。

 さすがにリュークがCGなのは仕方ないのか?でもどうせなら着ぐるみでもいいから実写でやって欲しかった。
 
 これといって感動も怒りも無く、「ふ~~んこんなもんか」というていたらく。感動させてくれないんならせめて怒りが湧くくらいのインパクトを持たせて欲しいもんです。
 

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June 15, 2006

上半期映画覚書

 体調不良・精神不良などで更新をさぼりがちで、日の目を見ていない視聴分を羅列(視聴順不同)。漏れがあるような気もするがとりあえず覚えているものを。

 「英語完全征服」

 「コーラス」

 「ステップフォード・ワイフ」

 「ULTRAMAN」

 「パズラー」

 「マラソン」

 「ノロイ」

 「鉄人28号」

 「セブンソード」

 「エターナル・サンシャイン」

 「妖怪大戦争」

 「楳図かずお恐怖劇場 「プレゼント」 ほか

 「プリズン・ブレイク」(シリーズ)

 「24エスケープ」

 「ダーク・ウォーター」

 「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!ファーストシーズン」(シリーズ)

 「ダニー・ザ・ドッグ」

 「ブレイド3」

 「ミュンヘン」

 「ジャーヘッド」

 「イーオン・フラックス」

 「スピリット」

 「サウンド・オブ・サンダー」

 「ダヴィンチ・コード」

 「ナルニア国物語」

  こうしてみるとまだ「これだ!」というものには出遭えてない模様。どれも「佳作」といったところか。

 最近は海外TVドラマの方が面白い。観る機会が増えた。 BS-iで放映中「LOST」(間もなくレンタル開始)。「FBI 失踪者を追え!」はNHKのBSでセカンドシーズンを放映中。WOWOWの「CSI科学捜査班」も欠かさず視聴中。奇しくも「FBI~」「CSI」は製作総指揮ジェリー・ブラッカイマーである。

 TVドラマは基本的に一話で簡潔に完結するので、ヘンな消化不良は起こさないのが視聴しやすい要因かも知れない。

 だが巷で人気のジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)の「24」はまったく観たことありません。

  ひねくれもの??    

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June 09, 2006

エイリアンVSヴァネッサ・パラディ

 ひでぇ・・・。

 ある程度予想して観ていたにも関わらず「ひでぇ。」
 90分弱の尺で50分過ぎまでエイリアンらしきものが殆ど出てこないのはまあ想定の範囲内。しかしですね、宇宙戦争のトライポッドのミニ版のようなエイリアン、突如博士に豹変するおっさん、タイトルに冠するヴァネッサ・パラディの(いろんな意味での)ヒドさ加減はあんまりです。
 しかも原題を見ると“ATOMIK CIRCUS - LE RETOUR DE JAMES BATAILLE/THE RETURN OF JAMES BATTLE ”。なるほどジェームスことジェイソン・フレミングが主演なのね。ジョニデの奥さんでシンガーの彼女を邦題に持ってくることでなんとかしようとしたのかな??
 全然何とかなってないけど。
 
 しかもあのオチはなんざましょ。パラレルワールドオチ?海岸線をさまようあたり猿の惑星ぽいが、ヴァネサ・パラディがわんさか増殖して出現するのは理解不能であります。
 実は途中あまりな退屈さで寝てたので、その間にラストに至る伏線があったかもしれんが不明。確かめる気もないが。
 
 とにかく例のあれ以来の衝撃ですな。
 今回のこの作品も、ワタシめの“知られたくない過去”の引き出しにとっととしまいこむ事に致します。
 とほほのほ。
 

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GOAL!

 タイムリーな映画。特にサッカーファンというわけではないが「ポセイドン」よりかは“こっち”と言うわけで・・・。

 期待薄だった私的下馬評とは反して、なかなかよかったっす。年取るとこういう単純明快なサクセスストーリーも脳味噌には良いもんです。
 多少(というか大いに)クサい感動ドラマに仕上がってるけど、ここまで予定調和だと寧ろ気持ちいいくらい。三部作なのでこのままの状態で突っ走ってくれるといいんだけど、どうやら各作品ごとに監督が違う模様。

 ・・・。
 
 こういう連作モノは監督が変わると、作品の雰囲気自体もがらっと変わってしまってガッカリすることが少なからずあるんだが大丈夫かな?手元のパンフによると二作目の監督はジャウム・コレット=セラ「蝋人形の館」とある。
 
 ぬう。例のパリス・ヒルトン出演(主演は24のエリシャ・カスバート)のホラー映画の監督か。B級臭がぷんぷんするがまだ未見なので、かの監督の力量はなんとも判断しがたい。
 実を言うとこの「蝋人形の館」もチョイスの段階で他のB級を選んで後回しになっている作品。

 話が随分横道に逸れたけど、単純にスポコンは面白い、と。
 子供のころもいろいろなスポコンアニメにハマったっけ。「巨人の星」とか「アタックNO1」とか「キャプテン翼」・・・はもうお子様ではなかったけど(笑)。

 そういやぁ最近はどうなの?あの手のスポコンて観ないような気がするが。「テニプリ」くらい?しか知らないぞ。
 

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May 20, 2006

「MAY」 やっと遭えました!!

 キャリーなアンジェラ・ベティスのサイコなホラー「MAY」。やっとのことでレンタル入荷、視聴と相成りました。びくびくおどおどなところはキャリーを上回る勢いです。

 幼い頃、母から溺愛されて育ったメイ。他人とうまく接することが出来ず、母にプレゼントされた人形のスージーだけが唯一の話し相手だった。 

 このあたり、病的なまでの内気さやオタク女へまっしぐらのキーワードが隠されてるみたい。ホラーな割には派手さは欠けるが、メイがだんだん壊れていく様はなかなかのもんです。しかも吹っ切れてからの彼女の明るいこと!

 人体のパーツを集めてひとつの完璧な人間像を造ると言うのは、ホラーでは時折見かけるパターンではあるけど大抵は性別は統一されてる。メイの場合、腕と手は男・脚と首は女。ラストでパーツを繋ぎ合わせてできた“友達”は画面のように違和感の無いものではなくもっと歪なものに見えなくてはいけないのに、あの脚の筋肉のつき方ははどう見ても・・・。

 ああ折角の山場シーンなのに。

 あそこで出来上がったモノの歪さこそが主人公の心の歪さを視覚的に表現できるものだと思うのだが。まあ、全身のシーンはさほど比重を占めないし、顔の部分の異様さで充分だったのかも知れないが、折角だからそういう細かいところまで注意を払って欲しかったのよマニアとしては。

 とはいえ、ナニが一番不気味ってあんな気持ち悪い人形をバースディプレゼントにする母親の感性が一番不気味だって。

 「絶叫計画」シリーズのアンナ・ファリスが出てますがパロディは一切ありません念のため。

  

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ミート・オブ・ザ・デッド

 都合にて映画館に足を運べず、本日公開の「ダヴィンチ・コード」をほったらかして、自宅でアルバトロスのロゴがでかでかと入った見るからにB級のゾンビ映画を観ているというていたらく。
(つД`)

 アイルランド作品だからなのか、2004年作品と言うのにレトロな雰囲気。BGMも殆ど無くわらわらと出てくるゾンビから逃げまくり。立ったまま眠るゾンビにも失笑だったが、ゾンビの造詣自体も言わずもがなのチープさ。「ゾンビ映画好きだから造ってみました」的な感じ。オチに怒る無かれ。「なんじゃこりゃあ」と思わず松田勇作ばりの絶叫を挙げそうになるけど、アルバトロスだもん(笑)。

 それよりもいつもの事ながら本編より面白い「作品紹介」。イイとこどりだから当然っちゃ当然なんだが、「巨大グモVS巨大ロボ」には大笑い。派手こい煽り文句といい、相変わらずいい仕事してますねぇアルバトロスさん。
 

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May 19, 2006

七人のマッハ!!!!!!!

 まただよ。(笑) 「!」の数はあってるのかなぁ?

 “二匹目のドジョウ”狙い全開の邦題。釣られる私も私だが、「マッハ!(以下略)」のように単純に生のアクションを楽しみたかったのだが、如何せん設定がめちゃめちゃ暗い。
 スポーツ慰問に向かった村に突然ポルポトもどきの武装ゲリラが乗り込んできて、問答無用で片っ端から村人を殺害していく・・・。
 
 確かにトップアスリートを集めて特技を生かしたアクションはいろいろあったけど、アクションも7人分で薄まってしまったような感じ。
 しかも7人と言いつつも、村人の中にも達人がちらほらいたりして、そっちの方が「すげ~」って感じ。
 
 本物のアクションはいいけど、やっぱ観てるだけで痛そ~。NG、リハーサルシーンなどがエンディングで流れてたけど・・・。

 ホントは何人か死んでんじゃないの??実際には。
 

 

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February 01, 2006

「隣人13号」

 加齢による視力低下で免許更新が危うかったので、急遽眼科へ行きコンタクトと眼鏡を新調。今まで見えにくかった字幕やら道路標識やらが、ばっちり見えるようになったところでなぜか字幕の無い邦画を視聴。

 公開時のプレゼンかなんかで、「この映画は見せたくない。」とかなんとか中村獅童が言っておったが、なるほどかなり気味悪い役柄ではあった。
 
 が、ラスト「え?」となったのは私だけであろうか。
 なして復讐劇を完結させなかったのか理解不能。つまりあれだ、ガキんときにきっちりけじめつけときゃ“13号”は現われなかったと。
 “13号”は村崎十三のもうひとつの人格と言うより誰の心にも現われる可能性のあるダークサイドの住人、ということでOKなのか?
 
 惨殺シーンよりもイジメのシーンの方がひでぇ。あそこまでやるか?

 ・・・いややるかもしれん。
 最近のガキはわからんからな。
 
 

  

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January 04, 2006

チーム★アメリカ/ワールドポリス

 新年一発目のチョイスです。(どうなんだろね~自分)
 
 とは言うものの、日本公開以前にアメリカのオフィシャルサイトでトレーラーを観て以来、興味津々だったわけでやっと念願叶って(!)の視聴であります。 
 懐かしのサンダーバードの流れを汲みつつもしっかり“サウスパーク”してて、下品でエロくて思いのほかグロいです。
 
 チームアメリカは、他国の都合なんかお構いなしに、エッフェル塔やパナマ運河、スフィンクスまでぶっ壊すし、基地のメインコンピューターはお馬鹿で間違ったテロの情報を提供したりする。
 常日頃「世界の警察」を公言するブッシュの手前勝手な“正義”を実に正確に表しているようで可笑しかった。敵であるところの金正日の方がまともに見える始末。

 いろいろ笑わせてもらったが、一番ふいたのは「まっとでぃ~もん」。

 子供に隠れてこっそり観ましょう。
 
 

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December 25, 2005

「ランド・オブ・ザ・デッド」半死人で年賀状

 クリスマスが終わったあとはいつも抜け殻。
 しかも今回の場合、風邪で著しく体調不良のまま2日間連続の10時間労働。(この時間内に家事は含まず)この状態で元気で色と言う方が無理。今日の一日の休暇後、年末年始に向けての仕事が山積。

 こんな死んだような状態でゾンビ映画なんぞをBGMにしながら手をつけたのがいけなかったのか、年賀状作成はミスの連発。折角宛名を済ませたのに、そこへイラストを印刷しちゃったりと、初歩的なミスがてんこ盛り。しかも元旦に届く期限はもう終わっちゃてるしよ~。

 明日も仕事だっちゅうのに、読みかけの「ナイト・ウォッチ」が気になってしょうがないし。

 ちなみにBGM化してたゾンビ映画は「ランド・オブ・ザ・デッド」。死んでて確実に脳味噌腐ってそうなのに、ゾンビの皆さんが意思を持って反撃してくれちゃう摩訶不思議な作品です。
 もともとのゾンビ物に回帰したような残酷描写で内臓でろでろな映像だったけど、ちっとも面白くなかったのは私が半分死んでたから??
 結構期待してた作品だっただけに凄くガッカリ。

 

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December 17, 2005

ピーターくんにお願い「キング・コング」

 長いです。もうROTの比じゃない。娯楽作品で3時間以上はやっぱ辛いかも。

 髑髏島メインで描かれているので、NYに連れて来られてからの描写があっけなくて。髑髏島での救出も24時間の様子。あんな短時間じゃあ、いくら心の清らかなヒロインと言えどもあそこまでコングに感情移入するのは難しいのでは?

 その前に移動にあんな振り回されてる時点で死んでますって。

 リメイクとしては出来は良い方・・・とはいえ本家は1933年。いかにもな合成の作品だったので比べるのは可哀想かな。

 念願かなったリメイクとはいえ、時間が長すぎですよ監督。観るのがちょっと辛かった。
 

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December 16, 2005

「Mr.&Mrs.スミス」

 こんな夫婦喧嘩があるかヨ・・・。しかもなんだよぅあの終わり方は。

 ということで、ブラピ&アンジーの話題のカップル映画。
 これはもうね何も考えずにアクション映画として楽しむほかない。
 敵対する組織同士といいつつも、それぞれの組織のバックボーンははっきりしないままだし、「一生追われる事になる」から「撃退しよう」と言うのはまあわかるとして、組織を壊滅しない限りはそんなこと無理っぽいだろうよ。

 ・・・などとツッコミどころ満載なんだが、それよりも「えっ!?」と疑問符いっぱいでまだなんかかくしオチがあるのかとエンドロールまで居座ったのに、なんもなかったあの終わり方。

 二大ビッグスターを起用ということで、ほっといても(内容はどうでも)観客を引っ張れると思ったのかどうか(まあ当ってるけど)それにしても酷すぎる。

 釣られといてナンだけど。
 
 

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December 01, 2005

「姑獲鳥の夏」BY実相寺昭雄

 実際に痛い目を見ない事には本当にイタいかどうか解らないもの。

 ・・・相当にイタかった・・・。(´Д⊂グスン

 これは一体誰の責任か。監督か脚本かはたまた映画化を許した原作者か。
 原作を知るもの、シリーズのファンとしては非常に噴飯ものでした。果てしなくチープ。“ああいう”事件に至る登場人物たちの心情がまったくと言っていいほど描かれていない。
 むしろ原作を知ったものしか理解できないような端折り作品。あえて言うなら小説の「動く挿絵」。主だった部分を抜き出して映像化しただけのような作品。

 どーして邦画はこうなんだぁ!!

 追記:ヒッチコックばりに本編に出演の京極夏彦。その扮装のせいか、本に載ってる写真とはえらい違いで、“タダのオッサン”でした。しかし、役名が「傷痍軍人(水木しげる)」とは・・・。物語に登場する不必要な紙芝居の絵は・・・もしや御大の?? 

                           

 

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November 29, 2005

「オープン・ウォーター」「フォーガットン」

 「実話に基づいた物語」らしい。
 ガイジンはおおらかというか、雑というかそんなに大人数でもないのに点呼ミス。海の真ん中に置き去りにされたダイバーの恐怖。
 あくまでも「実話に基づいた」ということなので、置き去りにされたダイバーが実際生きながらにサメの餌になったかどうかはナゾ。
 映画としては、ドキュメンタリーに毛が生えたようなつくり。ご大層な煽り文句の割には大層退屈な作品。


 マトリックスなサイコのものかと思いきや、なんだかXファイルな趣に・・・。
 最後まで“彼ら”と正体をぼかしてはあったが、「アブダクション」だのの“その筋”の専門用語が出てくるあたり、もう完璧に異星人介入物語。
 子供のことを“忘れない”のもいいが、深い愛情と言うより執念じみたものを感じてちと恐かったりして・・・。

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November 11, 2005

ホラーになり損ねた金曜日「レイク・オブ・ザ・デッド」「0:34」

 時折挿入される「24」なカット割。TVドラマにありがちな場面展開。

 ・・・う~む。なんじゃらほいこの「レイク・オブ・ザ・デッド」ってえ作品は。

 悩むまでもないが“やっちまった”んだなやはり。いかにもB級なタイトルだったが112分も尺がありながら、超ヒドイ出来。
 「レイク・オブ・ザ・デッド」との邦題だが、原題の「GHOST LAKE」のほうが正解。
 「~デッド」とつくとゾンビ物と(勝手に)解釈しちゃうけど(したのだ・泣)、この作品は幽霊譚といったほうがいいかも。

 「0:34 レイジ34フン」
 ええ。突っ込みまくりでしたとも。 「なんでそこで止めを刺さないのか」ってね。
 
 イギリス、ロンドン。深夜0時34分の終電が出た後、閉ざされた地下鉄の構内で起きる恐怖の出来事。
 ショッカーでクリチャーなホラー・・・なはず。
 印象的にはC・バーカーのホラー小説「ミッドナイト・ミートトレイン」。全然勝負にならないが。劇中でもどうやら“喰って”はないみたいだし。ただのキ印のシリアルキラー。
 
 途中視聴参加の息子が
 「あんな弱そうなヤツなら、二人がかりでヤれば絶対勝てるのに。」
 と。

 ご説ごもっとも。
 
 見かけはクリーチャーっぽいが、怪力でもなければ動きもさほど早くない。実際一度は主人公のピンヒールの一撃を受けて悶絶している。←ここで「止めを・・・」の突っ込みとなる。
 舞台も地下鉄構内→下水道→(なぜか)手術室など地下を迷路のように移動するのだが、緊迫感も閉塞感も画面からは感じられない。
 期待して観ただけにオチのあっけなさにも愕然。
 
 なんかね、観終わったあとも恐怖が残るようなホラーはないもんかねぇ。
 
 

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November 05, 2005

グリム童話のパロディ作品(改悪)

 ということで「ブラザーズ・グリム」であります。

 原典の「グリム童話」も本当は暗くて残酷なもので、今一般に絵本などで見かけるものは大筋は同じだが残酷な部分をかなり(というか殆ど)省いている。

 それはいいのだよ。

 そんなことより、冒頭トリック満載で迷信を信じる村人を煙に巻く現実主義なお話だったものが、いつの間にか魔法と呪いとファンタジーの世界になってしまって、私ゃえらくガッカリしたのです。

 ファンタジーになってしまえばもう何でもありの世界。500年生きられるしモンスターは出てくるし死人が生き返っちゃう。

 冒頭でファンタジーじゃないよ、と思わせといて実は・・・。という手だったのかどうかはわからないが。テリー・ギリアムともあろう人が一体ナニを描きたかったのか。

 これなら「未来世紀ブラジル」の方が百倍マシ。と私の中では酷評です。

 でもモニカ・ベルッチは相変わらず綺麗だわぁ。

 

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「1.0 ワンポイントオー」アルバトロスにあるまじきまっとうな作品(爆)

 「ハードドライブを取り出さないと」
 「・・・死んじゃうじゃん。」

 上のセリフは劇中のもので、下はそれに対する私のツッコミ。
 ディスクに“これでもか!”とアルバトロスのロゴの入った「1.0 ワンポイントオー」の大ラスの一場面。
 
 プログラマーの主人公の部屋に置かれていく“空”の箱。次々と変死していく住民たち。彼らも死ぬ前に空の箱を受け取っていた・・・。

 ナノマシンを使ったサブリミナル、というかこれは殆ど洗脳に近い。(これじゃあネタバレだ・笑)
 ある企業によって放たれたナノマイト(ナノマシン)の“バージョン1.0”が、(誰かさんの“窓”みたいに)欠陥品でえらいことになるんだが、それに対処するためのバージョンアップ品がこれまた・・・。
 にっちもさっちも行かなくなった主人公が助けを求めた相手のセリフがこれ

 ここまで書いたらハードドライブがナニに相当するか判ろうってもんだ。

 人間のハードドライブは本体から取り外すと“腐っちゃう”んだよなぁ・・・。
 

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November 04, 2005

何回観ても飽きないB級モンスターパニック

「コモド」観てます。
数あるB級モンパニ映画の中でも、比較的出来の良いほうではないかと思うが、それにしても相変わらず(?)突っ込み所満載で愉しいわ。

最近めっきりメジャーになった「GyaO」だけんども、番組は今のままの路線をキープして欲しい。
(微かなオタク臭が漂う所が○)

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November 03, 2005

それを言っちゃあおしめぇよ「私の頭の中の消しゴム」「ステルス」

 泣きに行ったのですよ、本当のところ。でもね、隣に同じ団地のご近所さんに座られちゃあ、ヘンなストッパーが掛かっちゃって、泣くに泣けんのです。(それが一番哀しかった)

 それでもワイルドなチョン・ウソンが男泣きする所はしっかり涙。

 が、ここでもワタクシの天邪鬼が特出。
 
 ・・・あの病気であんなにキレイなままでいる事はできん。
 若年性アルツハイマーではないが、いわゆる「痴呆」というものを身近で知っている者にとっては納得できない事柄が多数。

 それはさておいて、病気なんて「なっちゃったもん勝ち」。
 本人ももちろん辛いのだけども、周りで介護するものはハンパじゃない。特に家族の場合は情とかしがらみとか世間体とか。

 う。
 こりはいかん。どうやら復活するにはまだ早いようだ。暗い方向へどんどん進んでるぞ(笑)。

 というワケではないが「ハイ」になりたくて「ステルス」観る。
 3人組で一人黒人。男男女。ということは黒人と白人女性とのカップリングはまずないから、と思ってたらなんてこったいアカデミー主演男優賞男のジェイミー・フォックスをあっさり排除(死亡)。
 人工頭脳搭載のステルスとバトル、と思いきや後半は北朝鮮に不時着(?)した女性パイロットを救出するためにタッグを組んだり。
 ステルスによる戦闘シーンはかっこよかったが、あんな終わり方で良いのか??ありがちな「2」に含みを持たせたエンディングだったし。

 時間軸は前後するが「シン・シティ」も(もちろん)観に行ったが、また次回。

 今年も11月になったが、なかなか「こいつは今年一番!」ってのに巡り会えてない気がする。
 
 

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October 07, 2005

覚書

気がつけば10月だよ、オイ。
なかなかバソに向かい合えないのでメモメモ。
映画も何本か。
マシニスト
シン・シティ
キャビン・フィーバー
(新旧入り混じりだなぁ)
あと、なんか凄いZ級を、あまりのあんまりさに早送りで観たんだがタイトル忘れ(酷い最悪だ)。

そう言えばGYAOの番組で「ツールボックス・マーダー」をやってたので観たんだが、CMに辟易とする前に作品自体のありきたりさにうんざりして、金払ってレンタルとかしなくて良かったと、たまに当たる自身のシックスセンスに感謝。

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September 17, 2005

ファンタスティック・フォー

 なんて言いますか観始めて数分で後悔したのです。

 まるで水戸黄門を観る様な予定調和の数々にいささかげんなり。さして新しくない超人モノ。昔っからこの手のものを沢山観ているせいで、こんくらいでは何の感慨もわきませぬ。

 ・・・てことは、映画自体の問題というよりはオノレ自身の問題ということ??

 コミック原作モノといえば、「シン・シティ」が控えてるが。

 ・・・大丈夫か?オレ。
 
 

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September 15, 2005

わかっちゃいるけどやめられない「着信アリ2」

 もうなんなのよ。

 近年の韓国ブームに乗っかったのかどうか、なぜか舞台は韓国へ。なんだか「リング」にも似た復讐譚のようになっちゃうし、時間軸がぐらぐらなのは「呪怨」的でもある・・・。
 主役はミムラ?瀬戸朝香?
 死のタイムリミットが迫ってるというのになんだか緊張感が皆無だし。

 そんなことより、ちっとも恐くない!!
 こんなのホラーのカテゴリーに入れちゃダメ。

 携帯・自分からの着信・死の予告・・・。こういったオモシロアイディアで当った前作に胡座を掻いた超駄作

 ・・・や、何となくわかってて観た私も確信犯なんだが、それでも書かずにはいられなかったほどヒドかった。

 懲りないワタシは、この後観た「ローレライ」にも打ちのめされたのだが。これはもう私の自業自得とばかりはいえまい。
 

 ・・・邦画のバカ。
 
 

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September 14, 2005

チャーリーとチョコレート工場

 ディズニーシーのアトラクションよりも、台風の中欠航寸前に飛んだ飛行機が一番おっとろしかったという、東京旅行もずいぶん過去の話のよう。

 更新もほったらかしでしばし旅行の余韻と現実(仕事)のギャップに悩みつつ週明け。で、久々に映画館へ。
 何で吹き替え版しかやんないのよぉ!と叫びつつ、諸事情により行きつけのシネコンへ。随分前から気になってたおかっぱ頭のジョニデを観に行ってまいりました。

 ジョニー・デップ×ティム・バートンとくりゃあ、これはもうファンタジー作品とはいえブラックな要素がいっぱい。極彩色でポップでサイケなセットは、もうどう見てもバートンの世界。CGが当り前の近年の映画だけどやっぱり本物のセットにはかなわないや。
 個性的な登場人物たちの中でも、ジョニデはもちろんだけどジョーおじいちゃん(デイビット・ケリー)とウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)がお気に入り。(べつにフケ専ではないぞぉ) 特にウンパ・ルンパは1ダースほど欲しいお友達になりたい
 それにしてもこんなところでもクリストファー・リーにお目にかかれるとは・・・。相変わらずどこか狂気を含んだような俳優さんだなぁ。

 ハリーポッターとは対極を行くようなブラックでかっこ悪くてマザーグース的な童話作品だと思う。全体的に漂うチープさが大層ワタクシのお気に入りとなりました。

 いやぁこりはぜひ「コープス・ブライド」も観に行かねば。(字幕でね)

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September 05, 2005

「サスペクト・ゼロ」「-less」

 気分に比例して、というわけではないが我ながら暗いチョイス。

 「サスペクト・ゼロ」 
 連続殺人犯を殺害して廻る男の正体と、廃棄された国家プロジェクトの秘密が絡み合ったサイコ・サスペンス。
 そこそこ名の通った俳優陣が出演しているにも拘らず、この“どこかで観たソ”感が漂うのはど~だろ??
 FBIだのプロファイリングだの連続殺人だのと、サイコ・サスペンスの体裁は整えているが私は、S・キングの「デッド・エンド」と似た印象を受けた

 つまり、国家プロジェクトによって遠隔透視なる能力を開発された、ベン・キングスレイ演じるところのベンジャミンの悲劇のお話。
 
 ・・・おい、主役であるアーロン・エッカードが思いっきり翳んでるが・・・。

 ラストもあっけなくて消化不良。
 
 
 「-less」
 原題は「DEAD END」。
 ラスト(オチ)を観ると「なぁ~んだ」と思ってしまうが、けっこう気持ち悪い作品。
 とくにスプラッタ描写があるわけではないが、おフランス独特の地味~~に暗い作品。何が気持ち悪いって、人の壊れる様が。

 これもまた既存の作品に例えると「ジェイコブズ・ラダー」。(判る人はこれで判る)
 登場人物や地名、自動車なんかが微妙に現実とリンクしてるあたり“胡蝶の夢”なんかも連想したり・・・。

 フランス作品といえば「マレフィク」っつう監獄ホラーを観たんだが、これまた地味に暗い。そんで救いようがない。国民性といえばそれまでだが、ヤンキーの描くどこか明るい(派手な)ホラーと違って、観終わった後もじめじめべとべと。

 
 ホラー観といてすっきりしたがるのもヘンな話だが(笑)。
 

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August 20, 2005

誰も知らない

 実際の事件がベースとなっているがもちろん“フィクション”。
 都会の無関心な社会の中、けなげに生きる幼い兄妹を描きたかったのかな?と勝手に解釈したが、実際の事件(巣鴨子供置き去り事件・このサイトが一番詳細だと思う)を知っているものとしては、ちょいと子供というものを美化しすぎではないかと思ってしまった。

 子供っていうのはもっと自己中で残酷なものだし、衣食住が満たされない環境ではなおさらだろう。

 この作品から感じるのは“非現実感”。実際の事件がベースであるにも関わらず、だ。事件自体はとても悲惨で暗澹たる気持ちになるものだし、妹の死も事故死ではなくリンチ殺人だし、死体の処理にいたっては映画内のようなキレイなものではなく証拠隠滅に近いものがある。

 ここまで来ると、何故実際の事件をベースにしたのかが解らない。ただ淡々と子供たちだけの生活を描いていくなら、実際の事件を引用する必要はなかったのでは?

 ドラマ性を期待して観た私が悪かったのだろう、これは現実感の伴わないぬるいファンタジー作品だったのだね。
 

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August 03, 2005

「アイランド」リターンズ

 何となく予想はついていたが、やっぱりラスト(オチ)が判らないというのは至って精神衛生上宜しくないので、やっぱりもう一度観に行った「アイランド」。

 ・・・。
 
 なんだよ、あの尻切れトンボなハッピーエンドは(怒)。

 仲間を解放して、んでほったらかしにしてヒロインとボートでランデヴー。130分以上も費やしてこんなラストかよ。なんか途中で創るの嫌になって「ま、一応ハッピーエンドでお茶でも濁しとくかぁ」ってか??

 前回、途中で上映中止のトラブルに遭ったのはいわゆる“天啓”だったのか!

 やっぱね、イヤな予感がした時点で他のを観ときゃよかったと激しく後悔中。

 

 
 

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July 24, 2005

ねぇラストは?オチは?「アイランド」

 聞きたいような聞きたくないような。

 いやちゃんと観に行ったのですよ、本日
 しかしラストあと10分というところで突如字幕表示が消え、ホントに本編のみの(音声はあり)上映となる。
 英語理解不能な私(たち)はもちろん理解不能。少しして映像も途切れてしまった。映画館のスタッフが現われ謝罪、復旧に20分近くかかると言って待たされた挙句、結局上映続行不可能となり、肝心のラストを観ずに映画館を後にしたわけです
 これはフィルムに字幕を直接刻む方法でない、デジタル上映ゆえのトラブル&アクシデントと思われる。
 
 映画館サイドの対応として、料金の払い戻しと無料招待券配布。

 でもね、そんなほいほい映画館に行けるほど時間を持て余しているわけでナシ、貴重な時間をやりくりして足を運んだんだよ、映画館に。

 金返すよりも何よりも続きの(残りの)10分ぶんを観せてくれい。映画好きにとっては返金よりもこっちの方が大事。
 金返しゃあいいってモンじゃないぞ。

 何しろ130分にも及ぶ作品、ある程度ストーリーがネタバレ状態で今更どきどきしようもなく、もう一度観に行くべきかどうか非常に逡巡しているのです。
  

 

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July 20, 2005

恐怖の迷宮ゾーン

 GYAOがまたナイスな企画をやってくれてます。夏限定の「恐怖の迷宮ゾーン」。 

 同サイト内の「世界Z級映画」よりも濃いB級ラインナップでうれしい限りです。  流石に今日全部見ることは出来ないから、

 ふふどれから観ようかな。(・・・あ・・・)

 ・・・。

 完璧にアブナイ感じだぞ、私。 

 

 

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July 19, 2005

スペースバンパイア

 懐かしさに惹かれレンタル。

 1985年作品。「ポルターガイスト」「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー、「バタリアン」のダン・オバノンとB級ホラー好きな人は一度ならず耳にした事のあるお名前。

 ストーリーはというと、
 ハレー彗星と共に地球に接近してきた謎の宇宙船に安置されていた3体の人間を研究のため地球に持ち帰ったが、人間と思われていたその生物は人々の精気を吸い取る宇宙の吸血鬼だった。

 20年も前の作品なのに今でもちゃんと「観れる」ということにまずびっくり。当時、マチルダ・メイの完璧ボディに唖然としたもんだが今観てもやっぱすげぇ。(←オヤジ発言)
 寝ているシーンではパイオツがちゃんと横に流れてるから、作り物でなく100%ホンモノ。

 いやいやオヤジじゃないんだから、んなとこにばかり感心しているわけには・・・(笑)。

 ど派手なCGこそ無いものの、手作り感漂う“被害者”たちの造詣は、今観ても充分気味悪いし良く出来てると思う。(が、どうも「バタリアン」っぽくてそこはかとなく可笑しいのが難点カナ)
 エイリアンが人型、しかも妙齢の女性の姿なのはファーストコンタクトの宇宙飛行士の“理想の女性”の形を取ったと言ってたが、んでは連れの男2人は??宇宙飛行士の“理想の男性”なのか??両刀なのか?
 とこれまた要らぬツッコミをしてしまう私って・・・。
 

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July 07, 2005

ホラーでパニックでモンスターな夜

 ・・・つっても(私的には)ホラーじゃなかった「エヴァンジェリスタ」。
 ニューヨークに暮らすサマンサとクレイグの夫婦は、子宝に恵まれないことだけが大きな悩み。そんなある日サマンサは、郊外にある不妊治療専門のクリニックを訪れる。体外受精を行なうことになった彼女は、女医のリーズによって様々な検査を受けていく。その最中、リーズは怪しげな血液サンプルを取り出すと、サマンサには内緒で受精卵とのDNA操作を行なった後、それを子宮に戻すのだった。妊娠を喜んでいたサマンサだったが、やがてお腹の子の恐ろしい秘密を知ることになる…。

 うむ。
 どこかで似たような映画が・・・。もちろん古典ホラー「ローズマリーの赤ちゃん」だ。
 悪魔の子を宿すというくだりは同じだが、こちらは遺伝子操作だのクローンだのと現代的だ。なもんでちっともちっともホラーっぽくないんだなぁ、コレが。
 禁断の飛ばし観(笑)。

 ジャケ写に偽りあり!!の見本のようなBパニ「アースブレイク」。
 地盤調査を行わずハッパ(爆弾)やりすぎて山津波、高級マンションが住人ごと埋まっちゃってさあ大変。ってことで田舎のリゾート地で起こったことなので、ジャケ写のように都市が埋まってしまうわけじゃあありませんて。
 山津波でマンションがひっくり返って、中が「ホセイドンアドベンチャー」(爆笑)。ひっくり返るってアンタ、その前に壁がぶち破られるでしょうよ。
 しかも(この後の一本に微妙にリンク)現場はガラガラヘビの名産地(!)土砂と一緒に毒蛇までマンション内へ。
 いやまあツッコみどころは満載なんだが、判ってて観たんだもの。

 で、本日のトリ「アナコンダ2」。
 あんまり期待してなかったんだよね実は。でも前作よりおもろいの。ハラハラ感はまったくないけど、退屈もせず比較的落ち着いて(というのもヘンだが)視聴完了。
 今回の旅の目的である「不死の蘭」が、その化学成分ゆえにアナコンダを巨大にしているてのも面白かった。だもんで、デカいアナコンダがぞろぞろ。デカさがうりのモンスターパニックなのに有り難味のカケラもありゃしねぇ(笑)。

 奇しくも2本に蛇が登場だが、“近くに山林あり蝮生息”ってな環境に住んでるもんで、蛇が出てきたところで大してビビりもしない自分です。

 それよか「アナコンダ2」のオマケの予告編の「ボアVSパイソン」を観たけど、やっぱどっちがどっちだかさっぱりわかんねぇ。
 よく観ると微妙に頭の形が違うようだが・・・。
 
 

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July 03, 2005

「恐怖の人喰い生物」

 流石“Z級”。
 どこが“恐怖”で“人喰い”なんだぁ!?とのありきたりなツッコミは置いといて、微妙なエロ描写やうねうねのナマコかウミウシのような生物はD・クローネンバーグっぽさが出てます。

 1978年カナダ作品。時間も微妙な68分という尺。
 高級なリゾート風マンションが一軒あるだけのスターライナー島。大学の老教授が研究開発していた寄生虫が次々に住民を襲いだす、というもの。

 
 寄生虫に乗っ取られると凶暴化すると言ってたが、どうも「血を欲する」ようになるみたいでもあるし、自我を無くしてふらふら襲ってくるあたりは「ゾンビ」みたいだし、寄生虫が何匹いるのやらどうやって増殖してるのやら本体?が別にあるのかさっぱりワカランし。
 どうやら“元”は老教授の娘のようだが、彼女と怪しい関係にあった(はっきりと肉体関係とかの描写はないがどうもソレっぽい)男から症状が現われたり、赤ナマコ(に見える寄生虫)はどえらい貧弱なのにラストでは住民全部が餌食・・・。

 う~んう~ん。

 恐怖というより、19歳の学生服着た少女のやたらエロい下着だけが印象に残った作品でした。
 
 

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July 01, 2005

迷作「宇宙戦争」&「電車男」

 正直に白状します。

 SFの寵児がリメイクしようが、所詮は大昔の作品です。侵略者としての宇宙人を使いたいが為の強引な展開、そして地球の科学力ではどうやっても勝ち目のない相手を滅するためのご都合主義ともいえる情けないほどあっけないラスト。
 「ID4」以来の、そんなバナナ、なラストに一気に醒めちゃったのですよ。

 全世界同時公開、ということでいそいそうきうき挑んだ水曜日の「宇宙戦争」。 

 いや、そりゃあ原作どおりのラストでしたよ、ええ。でもね、密かにもちっと何とかしてくれると期待してたのよ。
 スピルバーグやトム・クルーズがやたらと「家族愛」を連発してたのが納得できた。

 この映画は“SFロードムービー”であって、決して“SFアクション”とか“SFドラマ”とかそういったものではないです。(独断と偏見のカタマリだ)
 あんなにたくさんの人がころころ死んでたのに、おっ母さんとそのダンナ&滞在してた家は無傷だし、あまっさえあんな戦火の中、離れ離れになった息子も無傷でピンシャンしてるし・・・。
 いやこういうことにツッコミ入れるのは間違ってるよね。この映画はなにせ、

 家族愛

 がテーマなんだから。家族に死人が出ちゃあ愛も語れんでしょう。(ああ、今日の私は毒がいっぱい)

 なんだか“愛”がテーマの映画を観たのに殺伐とした気分になって、次「電車男」。
 実を言うとこんな風にメディア(映画や書籍やTVドラマ)に採り上げられる前に、ネット上で「まとめサイト」など読んで知っていて、こういったものの 映像化に疑問符いっぱいの私だったのですが、観ずには良いも悪いも判断できようはずもなく、おっかなびっくり視聴。

 客席を見回すとレディースデーということもあり、うら若き乙女たちで客席はそこそこ埋まってる。
 映画が進むにつれ、徐々に2ちゃん語やらアスキーアートやらが飛び出してくる。しかもセリフとして声を出して記事を読んでる、AAの付属文字まで!!

 ・・・なんか恥ずかしいぞ、これは。
 すっごく恥ずかしいぞっ!!!

 これはひとえに私が“アチラ側”の住人だからなんだろうな。

 ガチャガチャもフィギュアもガンオタも百式も理解できてしまうワタクシ。

 話の内容はともかく自分のオタク度を再認識させられた作品ですた。(・・・あっ)
 
 

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June 25, 2005

師弟対決、2本立て

 奇しくもそんな感じだった、「バットマン・ビギンズ」 「スターウォーズEP3」

 ・・・それにしても「スターウォーズ」はリアルタイムで全6作を観たことになるわけだが、長かったよね実際。28年だもの。
 「EP3」は77年の第一作に続く話なので、EP1,EP2よりも物語に入りやすかった。
 “オチ”が判ってるので(アナキン=ダース・ベイダー)ハラハラ感は少なかったものの、なぜジェダイが滅んだのかよ~く判った。フォースについてはスペシャリストなのかもしれないけど、心とか感情とかには割と鈍感。腹芸ができないので政治向きじゃないってことか。
 何はともあれゴクローサンでした、ということで(笑)。

 んで今回、息子チョイスで私は(視聴に)あまり乗り気でなかった「バットマン・ビギンズ」
 観てみたらば意外と面白いんでないかい??

 そ・れ・よ・り・も!

 マッチョなクリスチャン・ベイルにびっくらこいたぞ。
 「マシニスト」でガリガリのガイコツのような容貌になってたのが、本作ではシュワちゃん真っ青のマッチョぶり。
 ・・・まさかCGで肉を追加ってことはないよね?

 バットマンもデアデビルもだが、鼻から下か出たマスクを被るとどこかお間抜けな感じがするのは私だけ??
 
 「ヘンなトコばっか気にしてないで真面目に観ろよ」とツッコまれそうだけど、当方いたって真面目なのです。

 映画本編を観てるときは。
 
 

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June 22, 2005

リング2

 本日のチョイス、「電車男」<「リング2」ということで観に行ったわけですが、リメイクだの日本人監督(中田秀夫)のハリウッド進出だのということがあってかどうか、“日本風”なホラー色は感じられずありきたりなショッカーになってたような・・・。
 やはり“二匹目のドジョウ”は居なかったか。
 
 今回サマラは単なる悪霊役で、私の中ではジェイソンやフレディーやブギーマンとなんら変わらない位置づけになってしまった。恐がりたくて観に行ったというのに、ラストまで実に淡々と進んでいったあたり私のホラーアンテナはかなり鈍感になっているのかも。
 “来るぞ来るぞ”と思ってたらばその通りにストーリーが進むんだからしゃあないか。

 いつものごとく読みかけ&未読の小説が数冊。観てないDVDやら録画番組やらでまたもや一日が24時間では足りない状態。
 でもここ最近の真夏並みの暑さのせいで、早くも夏バテ状態な見た目よりも繊細な(!)私の身体。
 そんなこともあって、一発気合を入れるためにもと観に行った作品が気の抜けたサイダーみたいな作品だったのでいたく落胆。

 なんで「バットマンビギンズ」を観なかったのかって??
 ・・・聞かないでよ、そんなこと(笑)。
 
 
 

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June 19, 2005

B級映画に首まで浸かる・VOL2

 お久しぶりのアルバトロスのロゴに、もうこれは掛け値なしのB級と踏んだワタクシ。「マトリックス」「アンダーワールド」をパクった意識したジャケ写の怪しいこと。もうこれは絶対本編中にはこんなシーンは無いな、と思ったら大当たり(爆)の「レイザーサンクション」 

 主人公以外ほとんどアジア系の登場人物。さもあらん、“メイド・イン・シンガポール”という本作。アジア作品特有のアヤしさ全開。ネット用語を乱発しつつも、なんか「??」な設定。バーチャルとリアルワールドが混在してワケがわかんない上、(電脳世界にリンクしてる人が現実世界に“実体”として現れてる。投影装置など媒介するものが何もないのに。)あんなに大げさに騒いでいた、バーチャルでの陰謀の終焉が現実世界に与える影響が“停電”のみというていたらく。

 主人公が微妙に年増なのも気になったし。

 

 何かドジった時、お互いを“ジェリー”と呼び合う仲間うちの造語、ダサい物事や行為などにも使う・・・。強烈な眠気を誘うおそろしい映画(笑) 「ジェリー」

 ベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックとマット・デイモンの二人芝居・・・と言いたいところだが、本編中殆どセリフなし。説明なし(芝居らしい芝居も無し)。ラスト、何故彼が彼を殺してしまうのかも良くわからない。そこまでの感情の起伏や狂気を全然感じないんだもん。どこかにその“ヒント”が隠されているのかと眠気と格闘しながらの103分、それらしいものは何もなし。見逃したのかな??とも思ったりするが、もう二度と観ません。絶対に。

 “不条理モノ”は嫌いじゃないが、これはあまりにも製作者サイドの意図することがさっぱりわからず消化不良です。誰ぞ私にわかるように解説してくれ!!ソルトレイクのすんばらしい自然を見せたかったとか言うのは無しだぞぉう。なーんもないとこなんだから。

  首までどころかぶくぶく沈んでしまったワタクシ。唯一かろうじて浮上できたのは「レイザーサンクション」についていたアルバトロス配給作品の紹介。 

 ・・・いや~、アルバトロスの相変わらずなテンションに思わず「ぷっ」。

 

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June 15, 2005

B級映画に首まで浸かる・VOL1

 題名を聞いただけで、大層アヤしげな「レッド・ウォーターサメ地獄」「ジャイアント・スパイダー大襲来」。久しぶりの駄作の予感にヘンに興奮しておる次第です。

 まずは「レッド・ウォーターサメ地獄」の方から。
 題名でもう判る、「ジョーズ」の亜種映画。しかも淡水にサメというミスマッチ。それだけでもかなり衝撃的なのに・・・。

 またお会いしましたね、ルー・ダイアモンド・フィリップス・・・。
 大昔、「ペンタグラム」というこれまたB級ホラーに出てた彼は、スレンダーでネイティブっぽくて結構良かったのに、最近はゲイに扮してたりあっさり殺されたりとまるでエキストラ並みの扱い。
 んで、映画本編はというとL・D・フィリップスが河川にある石油採掘基地を舞台にサメとギャングと闘うというもの。
 何故淡水にサメ?
 劇中に説明はあったが覚えてない(笑)。そういう種類も居るとか何とか。TV映画にとやかく言ってもしゃぁねぇか、といったところ。娯楽の“娯”の字も押さえてないような、まさにZ級。

 懐かしさを通り越して唖然とした「ジャイアント・スパイダー大襲来」
 このタイプ(時代)のものの定番というかなんというか、いつまで経っても件の大蜘蛛は出てこない。
 
 本編は79分しかないのに・・・。

 やっと出たかいなと思うと、でっかいふわふわの“足”のみ。これがまた恐怖感や嫌悪感を催すどころか、触ってみてぇ♪と思うほどのぬいぐるみ感。
 最後の最後で登場した“本体”は・・・。

 もう何も言いますまい。判った上で観たんだもん。

 しかし本編と月とすっぽんの派手こいジャケ。本編にこんなシーンは全然無いです。いやむしろこの内容では、これくらいの派手なジャケ写で客を惹かないとどうにもならん。

 自業自得とはいえ、首まで浸かった代償は結構大きかったかも・・・。
 
 

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June 03, 2005

モーターサイクルダイアリーズ

 何の予備知識もなく題名で“ロードムービー”だろうと勝手に解釈して観た作品。
 
 エルネストこと“ゲバラ”という名前が呼ばれるたびに、どこかで聞き覚えのある名前だなぁとずーっと気になっていた。
 最初、のほほんと観ていたが話が進むにつれなんだかただの青春映画でない雰囲気が・・・。

 当たり前だ。

 本編の最後の最後でやっとわかった“ゲバラ”に聞き覚えがあった訳。あのカストロとも関係のあるキューバの革命家だったのね。
 要するに若き青年が自分探しの旅の末、革命家として目覚めるというお話。(ちょっと違うか)

 この話の中での旅の最終目的はハンセン病療養所(治療所)へ行くこと。
 1950年代のあの時期、日本ではまだまだハンセン病に対して根強い差別・徹底した隔離政策(1996年まで法律で強制隔離)があったのに、随分認識が違っていたことにびっくり。
 とはいえ病の性質上、「伝染はしないよ」といいつつ橋のない島に患者だけがほぼ自給自足体勢で生活しているというのは、やはり差別(隔離)なんだなぁ。
 
 どんなことにせよ「知らない(無知)」ということは罪な事なんだなと思う。“知って”行動するかどうかはまた別の問題で、実際の行動に出れる人間は数少ないと思う。彼(チェ・ゲバラ)はそんな数少ない人間の一人なんだろう。
 その方法が正しかったかどうかはこれまた別の話。
 
 小市民の私にはその熱い情熱がツライばかり・・・。
 
 

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May 30, 2005

スカイキャプテン(以下略)

 頭の中を「鉄人28号」がぐるぐる。レトロちっくな映像で私の脳がとっさに示した反応。

 それはそうと視聴を続けるのが非常に困難。この作品の「ウリ」であるソフトフォーカスのセピアな色使いが眼に非常に負担をかけている模様。(小説の)流し読みならぬ映画を“流し観”。
 なので当然ストーリーもしっかりと把握できてません。

 てか私は主にアンジーが見たかっただけなの。ポスターやジャケにはしっかりたっぷり載ってるのに、本編ではほんのちょい役でいたくガッカリ。
 メカ(巨大ロボなど)も宮崎チックで「・・・(無言)」
 ほんの2,3日前「イグジステンス」や「クロコダイルの涙」などなど、若くお耽美なジュード・ロウを観たばかりなので歳をとるにつれ“尻アゴ”に拍車がかかった彼を観るにつけこれまた「・・・(無言)」

 とにかく眼が痛いのだよ、いろんな意味で。
 


 

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May 28, 2005

「炎のメモリアル」「バッファロー・ソルジャーズ」

 ファン、というわけではないが連チャンで観たホアキン・フェニックス主演の2作。

 最近特に目にすることの多くなった(?)ホアキン・フェニックス。
 何度聞いても俄かには信じられないがリバー・フェニックスの弟。リバー・フェニックスといえば「スタンドバイミー」の繊細な少年のイメージが強くて、どちらかと言うと体育会系でゴツいホアキンとはビジュアルも正反対。

 「炎のメモリアル」は9.11の消防士たちへのリスペクトが込められた作品。アクションスペクタクルと言うより“消防士とその家族”の物語になっている。
 仕事に誇りと使命感を持つ純朴で家族思いの消防士をホアキン・フェニックスが好演。派手さはないが人間ドラマになっている。
 ラストのトラボルタの演説はややわざとらしくはあるが、アメリカ映画ではありがちな事なのでまぁ仕方ないか、と。

 「バッファロー・ソルジャーズ(戦争のはじめかた)」は冷戦時末期の西ドイツ駐屯地する米軍基地の話。
 が、これがまた「炎の~」の消防士とは正反対で、武器や備品の横流しやヘロインの精製、密売をするなど、およそカタギでない補給部隊の技師を演じている。
 もちろんこれは実話なんかではないのだが、“平和な時代の軍隊”の腐敗具合や、戦争(=合法的な殺人)が忘れられない士官などなど、いかにもなお話。軍隊の話にも拘らず、彼らがやってることはギャングそのもの。
 国民の血税でやらかす分、こっちの方が数倍タチが悪いが。
 今まで結構有能優秀な人を演じることが多かったエド・ハリスが、まるで「ボケたんかい?」な感じで無能な上官をやってます。
 
 対照的な2作品を観て感じることは、感動作も良いがやっぱ“ダーク”な作品の方が強く印象に残ると言うこと。悪いことや危ない事はアドレナリンがどばーっと・・・。
 
 私だけですかね?やっぱ(笑)。
 

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May 20, 2005

「ジャッカス・ザ・ムービー」・・・おぇっぷ

 ホラーや猟奇、スプラッタにあぶない実録モノ。
 そんなものたちでも全然平気なオイラがほんとに吐きそうになった(笑)。

 「jackass」は全米CS放送で史上最高視聴率を獲得したほどの人気番組。が、番組で行なった危険なパフォーマンスをマネる素人が続出、深刻な大ケガを負う者が相次ぎ大きな社会問題ともなった番組。
 その内容はというと、無意味でおバカな究極のパフォーマンスのオンパレード。
 確かに可笑しいんだが、その大半は下ネタでキタナイ。
 「ワサビでラリる」「レモンアイス(が、どう見てもカキ氷・レモン)」では思わずもらいゲ○寸前。

 ・・・思い出すだけでヤバイ雰囲気・・・。

 誰がなんと言おうと、この作品は食事中にはオススメできません。
 あまりのバカっぷりに腹を抱えて笑いつつも、苦いものが食道を行ったり来たりで大層身体に悪そうな一品でありました。

 ・・・ぉうえっ。
 

 
 

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May 17, 2005

交渉人 真下正義

 私の中でうるさいタレント2位(1位はルー大柴)にランクインする、ユースケ・サンタマリア主演の「踊る~」のスピンオフ・ムービー。

 ユースケ・サンタマリアの演技はどうこう言えるレベルではないし、アップにも耐えられるご面相でもないのでスクリーンいっぱいに彼のどアップが来ると、「ううっ」と思わず絶句する有様だったのだが、脇を固める俳優陣が個性豊かでそっちの方で随分楽しめた。

 CM“金持ち兄弟”の寺島進、國村隼、金田龍之介などなど。

 “交渉人”が主演のはずだが、そのネゴシエイトはなんか海外のそれと比べると非常に貧相であるのは、国民性のなせるワザ(笑)??
 ストーリーは邦画の通例に漏れず、「わざわざ映画化せずとも2時間ドラマでええんでないかい?」な内容。軽いタッチなので息抜きとしては良かったけど、タダ券でなけりゃ正規の値段を払っては到底観なかっただろうということ。

 いつも思うけど、もうちょっとがんばってよ日本映画。
 


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May 16, 2005

ZOO 「ZOO」

 2ヶ月近くを費やしてやっとこさ全編視聴終了。ラストを飾るにしてはなんともはや脱力なお話の「ZOO」。表題になってるんだからもうちょっと・・・と思うのは私の勝手な感想だが、物足りなさ全開で不完全燃焼。この「ZOO」の“ウリ”はおそらく死体の時間経過の描写部分なのだろうが、それを撮る男側の心理描写も何もない。物語の説明&写真の量から、毎日死体を撮りに廃墟の動物園に足を運んでいるのだろうがその辺が殆ど省略されてて(物語の尺的に仕方ないのだろうが)彼の彼女に対する執着とかがあまり表れていないのが残念。心理的にはその執着がほんとは一番怖いハズなんだけどね。

 とにかくブロードバンド配信のネックで、途切れることなくさくさく観ようとして出勤前のこんな時間になってしまったわけだが、こんなことなら「ババアゾーン」の方でも観ときゃよかったかなとか、朝っぱらから余計なことを考えてるんだけど、そうこうするうちにもう出勤の準備をせねばいかん時間。

 あ。
 朝飯が喰えてねぇ。
 
 

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May 14, 2005

悲しい気分で・・・「スタスキー&ハッチ」

 70年代の人気TVシリーズ「刑事スタスキー&ハッチ」をベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンのコンビでリメイクしたポリスアクション。

 オリジナルを知っていてしかもファンだった私には、大変辛い視聴でございました。(70年代版はBSで再放送中)
 
 かえってオリジナルを知らない人のほうが純粋に楽しめたかも・・・、と一瞬思ったが、切り離して考えても大して面白くないことに気がついた(!)。
 オリジナルを踏襲したパロディ部分があるからかろうじて観られるけど、それをさっ引いたらアクションもギャグも中途半端で新しくもないストーリー。

 ・・・最悪じゃん。
 
 観なけりゃ良かった、と心底思ってしまいましたとさ。

 

 

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May 06, 2005

クライモリ

 「まぁたB級観てる。」

 家族がそれぞれ自分の部屋に引きあげてやっと私の映画鑑賞タイム。リビングに下りてきた息子が画面を見て一言。

 ・・・反論できないのがなんともはや(笑)。

 さて、公開前にトレーラーとかチェックしたにも拘らず、いわゆる「13金」のようなものだと思い込んでいたのだが、これは~もしやモンスターもので「チュカパブラ」とかあっち系??いやいややっぱどっちかつ~と・・・。
 などと連休中の仕事ででお疲れモードで視聴。
 B級ホラーの王道要素は存分に散りばめられてはいるもののスプラッタと言うにはあまりにもお粗末だし、ホッケーマスクがクリーチャーに替わっただけで追っかけ回してただひたすら殺しまくるってのも芸がない。
 いやもうこの手のホラーはいささか食傷気味。
 「なら観るなよ」と言われそうだが手が伸びてしまうんだからもうこれは習性としか言いようがない(泣)。

 「クライモリ」を観て自分が暗くなったと言うわけです。

 おそまつ。
 

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May 01, 2005

二大俳優対決? 「ハイド・アンド・シーク」

 ロバート・デ・ニーロ VS ダコタ・ファニング。
 それだけでも私的には観る価値「大」。ということで満を持していってまいりました(大げさ)。

 髪を黒く染めたダコタ・ファニングは、いつもの天使のような雰囲気とはがらりと変わってダークなイメージ全開。対するロバート・デ・ニーロはいいお父さんの雰囲気。
 が、デ・ニーロが演じるんだからこのままで終わるはずもなく・・・。

 最初、観るものにファニング演じるエミリーの多重人格の産物と思わせていた“チャーリー”が、実は父親のもうひとつの「顔」だった。
 心理学者である父親が多重人格というのもヘンな話だが、もうひとつの人格である“チャーリー”がだんだん凶暴化していき最後には実の娘(チャーリーにとっては赤の他人なんだが)にまで手を出そうとするのがわからない。あえて理由を考えると、妻に裏切られて分裂した(らしい)なら女性に対して根深い不信感と憎悪を抱いてる?とかね。
 ラスト、エミリーの描いた絵が意味深ではある。彼女もまた父親の素質を受け継いだものかどうか。

 なんにせよ最後まで“チャーリー”のまま父親に戻れなかったのはなんともはや哀しいやら。
 

 

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April 25, 2005

「スチーム・ボーイ」「ビギニング」

 「ビギニング」とはもちろん「エクソシスト・ビギニング」のこと。

 ・・・。

 なんてこった。覚えてないゾ。半分以上寝てたから。
 結構期待してたにも関わらず、あまりの退屈さに気がついたらエンディングだった・・・。反省。疲れてるときに見てはイカん映画だったのね。

 俳優≠声優、ということで観るのをちょいと躊躇してた「スチーム・ボーイ」。
 いや鈴木杏はがんばってたと思うよ、それなりに。
 でもこの作品も近年のアニメの例に漏れず、話題づくりのためのキャスティングで失敗してると思う。“もちは餅屋”と言うように、やっぱねちゃんとしたプロの声優さんを使って欲しいのよ。
 大友克洋作品としてもイマイチな感じだった。

 同じアニメでもこの日観たもう1本「ファインディング・ニモ」のほうが面白かったって・・・。
 う~む。
 

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April 24, 2005

Shall we Dance?

 誰だよ。
 リチャード・ギアが小泉純一郎と似てる(逆か?)と言い出したヤツは!? 

 つい先日「愛と青春の旅立ち」で、どえらい若かりし頃のR・ギアを再発見してびっくらこいたばかりだったんだが、女優とは違って男優は歳を取ると年輪というか味が出て良いなぁ、と感心しきり。
 いやもちろん女優陣の、スーザン・サランドンやアニタ・ジレットもキュートで良かったのだけれど(笑)。

 主人公の環境に微妙な変化はあるものの、主筋は日本版「Shall we ダンス?」と酷似。特にスタンリー・トゥッチ(ターミナル)、リサ・アン・ウォルター(ブルース・オールマイティ)は竹中直人、渡辺えり子とクリソツ。でもキモさは断然竹中直人に軍配。
 
 人生も後半に入ってふと立ち止まった時、若い頃の情熱とか夢とか希望とかがどこかへ行っちゃって漠然とした不安感や焦燥感を感じるときがある・・・。
 「幸せだけど、それ以上を求めてしまった」というギアのセリフがあるが、こういう気持ちが理解できてしまう辺り、ワタクシも歳を取りました。

 欧米にはありがちなクサいセリフを臆面もなく吐くのとは違って、声を震わせて胸の内を吐露するリチャード・ギアがツボ!
 てか、あんなふうにバラの花なんか贈られた日にゃあ・・・。うちも結婚して19年近いんだが、あんなことは絶対ありえねぇ。

 映画はオサレで面白かったけど、映画館を出た途端に現実に打ちのめされ実に複雑な気持ち。
 
 日本版ももう一度観たくなっちゃったな。

 

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April 23, 2005

またやってるよ・・・。

 「めちゃイケ」の話しだ。

 結婚だの出産だのこういうものでバラエティ特番を組むのはどうなの?面白いの?観ていてそこはかとなく不快感が湧き上がるのは何故??

 イヤなら観んなよ、というご意見はごもっとも。
 観てないけど(こうやってPCに逃避)家族が観てるから聞こえちゃうんだなこれが。
 特に観たいとうのではなく、惰性でチャンネルを固定してるダンナ。同じBGMなら野球の方がまだまし。

 てか真剣に観てないんならDVD観させてYO!
 

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April 22, 2005

我が家でブレイク中

 この人この人

 ハードゲイはともかくサンミュージックのこのプロフィール写真は異様にキモいぞ。
 


 

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April 16, 2005

次の「マトリックス」???

 と、キアヌ自身が語ったと小冊子にあった。なかなかそうは思えなかった「コンスタンティン」

 ヒット作、しかもシリーズ化されたものの主役を張ると、なかなかそのイメージから脱却するのは難しいようだ。

 異界に属する者=ハーフ・ブリードを見分けることができる特殊な能力を持つコンスタンティン。子供の彼はその重圧と恐怖に耐え切れず自殺を図ってしまう。
 20年前に図ったたった2分の自殺のせいで地獄行きが決定してしまった彼は、地獄行きを逃れる手段として人間界に侵食しようとするハーフ・ブリードを地獄へ送り返すことで、なんとか天国への扉をこじ開けようとしていた。が、なかなかその行為も神に認めて貰えず地獄行きは確定したまま。
 そんな中、天国・地獄・人間界の均衡を覆す出来事が起こり始める。
 
 毒舌でシニカルで自己中な新しいヒーローと言いつつも、やはり最後は王道の自己犠牲で“普通の”ヒーローになってしまう。
 末期の肺がんで余命一年の宣告を受けても止めなかったタバコを、“ある出来事”の後やめてしまう(替わりに禁煙ガム?を噛んでたよ・とほほ)。

 「エクソシスト」で「エンド・オブ・デイズ」的な物語、派手な武器やグッズは「ヴァン・ヘルシング」を髣髴とさせ、神に愛される人間を憎むハーフ・ブリードのガブリエルは「ドグマ」のバートルビーだし・・・。
 いろんな映画の要素を感じてしまったのは、見方がひねくれてる??期待が大きかった分、ガッカリ度も倍増って感じか。

 ちなみに本作もアメコミ「ヘルブレイザー」が原作。
 ハリウッドはどうやら数年前から空前のアメコミブームと思われる。コミックならある程度ビジュアル的にコンテが出来上がってるから、映像化しやすいからなのかな?
 

  

 

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April 15, 2005

金曜の夜のおバカ映画

 ベースは「ザ・リング」と「サイン」。本シリーズではおなじみのアンナ・ファリスと言えば「最‘狂’絶叫計画」でございマス。

 “いとしいしと”やら“8マイル”なラッパーやら“マトリックス”の面々やら、果ては「ポゥ」で有名な今裁判中のアーティストやら総出演。
 いつの間にかパロディ&コメディの常連となってるチャーリー・シーンや、大御所のレスリー・ニールセンなどの豪華メンバーを揃えてもヤルこたぁ一緒。子役も多数出演してんのに「ええんかいな?」なセリフのオンパレードでお下品お下劣。

 特典の「もうひとつのエンディング」の方もなかなか面白かったけど、こっちは「ザ・リング」「サイン」よりも「マトリックス」色がかなり濃いものになってる。
 
 パロディも話の流れはどれか一本に絞って、その中にいろんなもののパロディを詰め込む方が良いような気がするけど。
 そういう点では、やはり第一作目がやっぱテンションともに面白かったなぁ。やっぱこういう大人のセカイ(笑)に子供を出しちゃあイカンぜ。


 それよりもアメリカでは(日本でもか?)“パツキン・でかパイ=アホ・おつむが不自由”という図式がしっかり出来上がってるんだなぁ。
 

 
 

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April 10, 2005

「オールド・ボーイ」

 絶好の花見日和。花粉症も絶好調、ということで自宅にて「オールド・ボーイ」をば。
 
 理由も判らないまま15年も監禁されたオ・デスは脱走直前、突然開放される。開放されたデスは監禁した相手への復讐を開始する・・・。
 監禁生活の中、妻は殺され自分はその容疑者。衣食住は保証されているが外界とのコンタクトは一切なし。TVのみがかろうじて外界を知る手段。
 
 ・・・と、ここまでは謎解き感でワクワクするものの、結局のところは過去の因縁による「身から出た錆」。
 
 けどちょっと待て。

 「たかがアレくらい」と言っては当事者的には語弊があるかもしれないが、妻を殺され15年も監禁されあまっさえあんな状況に置かれるほどの罪なのか??
 監禁された“原因”が判ってしまった後は、もうオチが解ってしまってちょいと興ざめ。

 しかし、なんだネ。
 復讐心が生きる糧ってのも人生が勿体無いやね。

 
 

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April 05, 2005

ZOO 「カザリとヨーコ」

 く、暗い。
 この題材なら仕方のないことなのだろうが、それにしても松田美由紀のハマリ具合といったら・・・!

 一卵性双生児を片方は溺愛、片方は虐待。何故“そうなのか”の理由説明は一切無し。双生児の入れ替わりは良く使われる手なのだが、復讐譚になるのかなと思いきや最後までどこか無気力なヨーコ。
 結局、“ライナスの毛布”の座布団と僅かな荷物を持って家を出たと思われるラストだが、とても溜飲が下がる結末とは言いがたく(私は)不完全燃焼。

 カザリとヨーコは、とても小林涼子の一人二役とは思えないほどの対比。同じ画面に入っていても全然違和感が無い。

 花粉症の鼻づまり&涙目のせいで、なかなか集中できなかったのでリベンジしたいのだが、も一回観ようという気は流石に起きないなぁ、こう暗いトーンの話だと・・・。
 

 

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March 20, 2005

「ZOO」SEVEN ROOMS

 殿井氏のブログで仕入れたありがた~い情報に従って、普段あまり利用しない Yahoo! に視聴しに行きました。
 それぞれが期間限定の配信なのでちょっと物足りないけど(1話が大体20分弱)、地方の映画館ではなかなかこういったマイナー作品は上映されないので、大変にうれしい限り。
 俳優陣もそこそこのメンバーが揃っていて、これからの配信が楽しみなところ。

 さてこの「ZOO」、乙一原作の短編小説の映画化。私なんかが説明するよりも、詳しくはネタ元の殿井氏のブログにきちんと書かれているので割愛。
 
 で、今回の「SEVEN ROOMS」。
 おりょ?
 なんというか先日観たばかりの「SAW」のような密室劇。もちろん話はまったく違うが。
 面白いというのか妙なのは、監禁されている女性のたちの中に、一組だけ“姉弟”が混ざっていて、この弟を使って他の被害者たちとコミニュケーションが図れるということ。
 この姉がまぁ弟をこき使って嫌な感じ全開だが、ラストでちゃら?みたいな。
 これをどうとるかは観る側の問題。ひねくれもののワタクシはこの結末に納得がいかなかったのですが。

 それにしても須賀健太。もうパンツ一丁で出るのは恥ずかしいお年頃だろうに・・・。
 ちっこくても一人前の俳優なのね彼も。
 
 
 
 
 

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March 18, 2005

SAW(ネタバレ注意!)

 なにもハリウッドの巨大資本を使わなくとも、アイディアと情熱で面白いものが撮れるという見本のような作品。

 “映画馴れ”してるので、哀しいかな途中でネタバレしてしまうことも多いスリラーとかサスペンス物なのだが、久々に最後までちゃんと観せて貰った作品。
 犯人独自の理由で殆ど無作為に選ばれる被害者など、「セブン」を思わせる雰囲気だが、コチラは犯人も死んでないし主役2人も死んだ模様。シリアルキラー物にありがちな“犯人射殺”でハッピー(?)エンドってな終わり方でないのが私的には久々の“当り”作品。主役だからってそんなに都合よく助からんっての。

 ・・・あ、主役はもしやジグソウ・キラーなのか??
 
 当りの作品といえども、そこはやはりツッコミどころは多々あるが、(仮にも医者があんなにそばにいるのに、ず~~と死んだふりしてたジグソウ・キラー。いくらなんでも無理があるだろ、とか)そこはほれ、そういうことを無視できる勢いがあんのよ、ストーリーに。

 で、続編が出来るとか何とか聞いた様な聞かない様な。もしそうなら、
 
 ぜひ止めていただきたい。
 
 こういう類のもの(ネタ)はやはり何度も使えるものではないと思うので。

 

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March 15, 2005

アンジーが怖いっす。

 何の話かというと「テイキング・ライブス」のこと。

 FBIの聡明な捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)のはずが、あっさりと犯人の術中にハマってあまっさえベッドイン。観ている方は相手の男(イーサン・ホーク)が初っ端から犯人だという事が判っちゃってるので、「なんだよぉ~~、プロファイルの天才とか言っちゃって、てんでダメじゃん。」とブーイングの嵐(一人で)。

 それはいいのさ。

 ただあのラストはなんだよ。自分を騙した男に復讐かい??コロしてエンドじゃあいただけないぜ。

 それにしても「24」のキーファー・サザーランドがなんともお間抜けな役どころで出演。これもなんかご都合主義の塊のような設定で、アンジーとイーサンを無理やりカップリングさせるためだけに、犯人にでっち上げられる役として登場、みたいな。

 期待してたほど面白くなかったんで気分転換に「トライガン」を観るべ(笑)。
 

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March 01, 2005

ハリウッドリメイク?? 「THE JUON」

 冬恒例のぎっくり腰でまともな身動きできないというのに映画館へ。店休日と映画の日が重なったのだから当然といえば当然の選択(私的には)。

 今年初のシアター鑑賞映画はハリウッドリメイク版の「THE JUON」であります。(カンフーハッスルも観てるけど今年のは2回目なので除外)
 館内に入ると開演前から例のアノ音が鳴りっぱなしで実にウザい。映画の効果を狙ってかどうかは判らないが、私にとっては逆効果。観る前からいささかげんなり。

 さて、本編開始。
 リメイクといえば「ザ・リング」でも判るように換骨奪胎的になりがちなハリウッド映画だけど、これは主要人物が米国人になっただけで本家「呪怨」そのまま。

 ・・・。
 いいけど、これほど“そのまま”ならなにもハリウッドでリメイクせんでも、と思うのは私だけ??
 時間軸が交錯して、迷宮のような抜け出せない呪いが描かれていた分、本家「呪怨」のほうが面白かったのだが。「ハリウッド」だの「サム・ライミ」だの「リメイク」だのということで過度の期待をしすぎたのかもしれないが、清水監督もなにもあそこまで“同じ”にしなくても・・・。

 うむ。
 なんか期待が大きかった分、がっかりさも倍増なんですが。
 こういうときの通例でレンタルショップで「マッスル・モンク」に「キング・アーサー」。

 どうでしょう?このチョイス(笑)。
 再度打ちのめされないことを期待しつつ。
 

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February 28, 2005

今年のラジー賞&アカデミー賞

 本当にアカデミーに嫌われてるんだなぁ、ディカプリオ。今回のアカデミー賞はちょいと彼に同情。
 最多ノミネートだった「アビエイター」も蓋を開けてみれば主要な賞からはことごとく外れる始末。
 以下、主な受賞作品&俳優陣。

   作品賞   ミリオンダラー・ベイビー
   監督賞   クリント・イーストウッド ミリオンダラー・ベイビー
   主演男優賞 ジェイミー・フォックス  Ray/レイ
   主演女優賞 ヒラリー・スワンク    ミリオンダラー・ベイビー
   助演男優賞 モーガン・フリーマン   ミリオンダラー・ベイビー
   助演女優賞 ケイト・ブランシェット  アビエイター
   長編アニメ Mr.インクレディブル
 
 ・・・まぁ順当といえば順当か。


 それはそうとして、例年通り私の関心はラジーにあり!
 
 ということで、ブッシュ大統領おめでとうござります。
 私的には「アレキサンダー」のコリン・ファレルも捨てがたかったのですが、今年のラジーは「華氏911」にご出演のブッシュ政権の方々がことごとくノミネート。
 そんな中で光り輝くハル・ベリーの「最悪主演女優賞」。彼女主演の「キャット・ウーマン」は「華氏911」と並ぶ4部門の最多受賞。
 でもハル・ベリー、ラジーの授賞式に受賞者が現れることも前代未聞なのに、自分で自分のアカデミー主演女優賞受賞時のパロディーを演じるところがスゴイ。シャレが判るのかふっ切れてるのか。

 そのほかにも今回、ラジー賞25周年を記念して過去の受賞作から記念すべき最悪作品や俳優が選ばれたとのこと。
 過去25年間で最悪のコメディー映画はベン・アフレックとジェニファー・ロペスの「ジリ」、過去25年間で最悪のドラマ映画はジョン・トラボルタ主演のSF「バトルフィールド・アース」。
 確かに「ジリ」はリアルカップル(だった)二人の絡みに砂を吐く思いだったが、「バトル~」のほうはなかなか味のある超B級作品で、私は結構好きなんだけどネ(笑)。
 
 また「最悪ラジー落選者」には、過去25年間で8回もノミネートされておきながら、1度も「受賞」していないアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事。彼も相当ラジー向きな俳優ではあるかも。

 こうしてみると、昨年度は良いにつけ悪しきにつけ“これ”といった特出した作品に恵まれなかったのかも。

 日本映画はダントツで「デビルマン」だけど。(もち最悪映画だ)
 

 

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February 27, 2005

「茶の味」はタイヘン苦かった

 石井克人監督作品ということで観てみたが、久しぶりに視聴中に爆睡。気がついたらエンドロール・・・。
 なんと言うか邦画と相性が悪いというか。
 
 同時にレンタルした、劇場版と銘打ってあった「怪談新耳袋」もどこが劇場版なのか疑問を抱くモノだったし。
  
 もうレビュー書く気にもなりません。

 不貞寝します。
 
 

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February 15, 2005

ゾンビ状態のままゾンビ映画を観る「ショーン・オブ・ザ・デッド」

 病み上がりに どーよ? なチョイス。
 最近ずっとパワフルでスピーディなゾンビばかりを観ていたので却って新鮮。

 いろんなものに流されるまま、何となくだらだら生きているショーンがとってもいとおしく感じてしまうのは、まだ病魔が完全に抜け切っていないせいだろうか(笑)。

 ジャンキーや酔っ払いが溢れている英国ならではの風景の中では、ゾンビになる以前から「生きる屍」のような人々は日常に埋没していてゾンビになろうがなるまいが大差ない。
 ゾンビの「ふり」をして危機を乗り切る・・・というくだりはあまりにもあんまりで笑うに笑えない。
 て、そもそも「ゾンビ」「非ゾンビ」ってゾンビなやつらはどうやって見分けてんのかね? ニオイか?まさか動きでということはありえまい。

 それよりもラスト“彼ら”と共存を図ってしまうというのが面白い。

 そうかその手があったのか・・・。
 
 なんかいつも殺るか殺られるか(ってもすでに死んでんだけど)って破滅的なラストしかなかったけど、そうだよねぇ何も皆殺しにせずとも。
 いくら「人外」になったとはいえ元々は同じ 「にんげんだもの」(みつお風)。
 
 脳天気だけどこういうオチも良いかも。
 

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February 04, 2005

荒唐無稽なのは判ってたが・・・「スカイハイ」

 私的に「スカイハイ」というとまず一番に浮かぶのは音楽のほうだが、今回は釈由美子主演の映画の「スカイハイ」のお話。

 某TVの深夜枠で放送していたのを何度かちらりと観てはいたが、頭から最後まで観た事はなし。あの有名な「お逝きなさい」のフレーズのみ私の中でひとり歩き。
 元々そんなに邦画に期待は抱いていないのだが、案の定「劇場版」も・・・。

 悪魔崇拝だの輪廻だの前世だの恨みの門に地獄に霊能者にと盛りだくさんなのはいいけど、心臓集めてかなえたい願いが「アレ」じゃああんまりにもチープ・・・。132分も引っ張る話じゃない。

 荒唐無稽さでは竹内力アニキの「ムラマサ」のほうがまだまし。

 どっちも最後にゃあチャンバラなんだが・・・。
 
 

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January 27, 2005

全然題と合ってませんっ!! 「増殖」

 逡巡した結果DVDを観ることに。が、これが思いっきり裏目に出た。ストレス倍増怒り心頭。でも自業自得。

 原題「HALLOWS END」。
 2003年アメリカ作品。ホラーなのに一向にそんなことになりません。残り20分を切ったところでやっとこさそれらしい展開に。91分作品なのに、どうよ?ってな感じで。

 ハロウィンの出しのものとしてお化け屋敷を計画した大学生が、そこで本物のホラーな出来事に遭うという王道パターン。その出し物を手伝ってくれる“パンプキン・ボブ”なる老人がもたらした魔術書が発端になる密室内のドタバタ喜劇・・・じゃなかった、ホラー。
 ホラーのクセに、俺サマな男に優しいだけのチキン野郎に元カノにレズにとやたらと複雑怪奇な青春映画の様相で目が点状態。
 魔術書にいたっては書いてある悪魔の絵がもろブレイクで「レッド・ドラゴン」だし。手ぇ抜くな、オリジナれっ!

 結局、主役が誰かもよーわからんまま、生き残るだろうなと思ったカップル(厳密に言うと違うが)がやっぱり生き残ったりなんかして、ちっとも新しいとこがない上、おもっきしZ級作品で私の貴重な91分をかえせぇぇ(泣)と滂沱中。

 しかしですね、この邦題全然合ってませんが。無理して邦題つけんでも原題のまんまでよかったのでは?

 ま、どう転んでも「Z級」には変わりないんだけど
 
 
 

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January 21, 2005

お耽美映画 「ゴッド・ディーバ」

 フレンチ・コミックの第一人者、エンキ・ビラルの作品。「バンカー・パレス・ホテル」「ティコ・ムーン」に続く監督作品。

 異文化が入り乱れた街、地上がまったく見えない超高層ビル群が林立する都市、空中を行き交うタクシーなどを見れば、どれもどこかで観たような・・・。
 「ブレード・ランナー」「フィフス・エレメント」に似て非なる背景群。

 そりゃそうだ。
 近年の有名なSF映画に大きな影響を与えたといわれる作家の作品なのだから。で、本家本元はコチラということ。

 本作は主演の3人以外はほぼCGで作られていて、観ているとなんだか独特な雰囲気。いくらCGの技術がFFの頃より格段に進歩しているとはいえ、生身の人間とCG人間の共演はやっぱりどこか不自然。せめて「人間側」だけでも本物の役者を使ってほしかった。

 ストーリーはそんなに「深く」ない。所詮コミックといえばそれまでだが、メッセージ性も何もあったもんじゃない。結局のところ、他の神々から処刑を宣告されたホルス神が時間内に自分の分身を妊娠させるっちゅー、女性から見ればなんともはや身勝手でエゴイスティックな行動に起因したお話。(こうやって書くとホント身も蓋も無いな・・・)
 んで、「神の子」を受胎できるまれな存在としてジルというミュータントが描かれている。

 エンキ・ビラルの代表作、ニコポル3部作の中のエピソードが下敷きになってるので、ホルス神の犯した罪というのも不明だし、彼に身体を乗っ取られるニコポルも政治犯というだけでひととなりが良くわからない。
 原作者のビラルの中では完結してるんだろうけど、不勉強な私には想像の域を脱しないので不完全燃焼このうない。

 とはいうものの、“この手”の作品は大層好きなので(笑)もう一回ゆっくりとかみ締めて観ることにしましょうか。
 確かに映像・造形はなかなかに見応えがある作品ということは確か。でも苦手な人は苦手だろうなぁ。
 

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January 14, 2005

ホラーぢゃない!! 「箪笥」

 来るぞ、来るぞ、ほら来た~!

 こういうところは確かにホラーっぽいのだが、いかんせん「ホラー馴れ」してる者から観るとちっともなんともないのだよ(哀愁)。

 韓国の古典『薔花紅蓮伝』を基に作られた、ということでそちらを検索してみると・・・、

 『薔花紅蓮伝』は、継母に事故死に見せかけて殺された姉妹が幽霊になって地方長官に訴え出るという話。本作「箪笥」ではそこから継母と前妻の娘たちとの対立というモチーフを取り上げ、現代的家庭劇になっている
  
 「現代家族劇」。 
 うん確かにホラー、というよりサイコサスペンスというか。
 
 期待していたほど恐くなく、序章ですっかりネタバレしてしまって(結局、スミの人格障害のなせるワザ)期待が大きかった分がっかりさ倍増。
 ポスターやジャケ写はいたくそそるのにねぇ。

 スピルバーグがリメイク権を獲得したことで話題となったが、アチラ産のホラーでよく題材になるクローゼットから出てくるのは“子取り鬼”だっけ?
 箪笥やクローゼットよりも、押入れや天袋のちょっとした隙間の暗闇の方がず~~とコワイのは国民性なのかしらん??
 
 
 

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January 12, 2005

おまえもかっ!! 「SJP2」

 いつもいつも口をすっぱくして言ってるだろ大体において「2」と冠するものにろくなものは無いって学習能力というものがないんかいお前の頭は飾りか脳みそ入っとんのか

 とまあこんな具合に、自分をなじってるわけですよ(笑)。

 「SJP」とは一時メディアにも採り上げられていた「スキージャンプペア」のこと。

 この作品を始めて見たのは、国内・海外の作品を無料公開している「openArt」というサイト。
 その発想とナレーションの面白さに、子供たちにも視聴を進めたくらいだ。その後DVD化されたのは知っていたが、セルオンリーだったのでもう観ることは無いなと漠然と諦めていた。
 が、ひょんなことから「1」「2」と息子が友達から借りてきたのだ。
 こんなものを金を出して買うなんて、チャレンジャーで物好きな友達を持っとるのぅ。とはいうものの、折角のチャンスなので便乗して視聴させてもらうことにした。「1」はサイトで視聴済みなので「2」の方を。


 ・・・で初っ端の自虐的な罵倒となるのだ。


 妙に人気が出て製作者側が“天狗”になったのかどうかは知らないが、最初観たときの驚きや感動はまったく無く激しく落胆したのだ。
 なにもセミプロまで 「2」を冠するものは往々にして駄作 という悪しき邦画の常識(洋画もだが)を踏まえなくても良かろうに。

 「openArt」の名誉のためというわけではないが、ここ結構面白い作品も多い。
 日本の特撮好きのフランス人が作った「銃士戦隊フランスファイブ」とか、主人公がちょっとふかわりょう似の「バトル野郎」とか・・・。
 
 でも商業ベースに乗らない分、好き勝手にやってるので面白いのかもね。


 

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January 08, 2005

中国超人インフラマン

 期待通りですっ!!(爆)

 私の視聴傾向や同好の士ならばたやすく理解できると思う、「そういった」意味合いの期待通りということ。
 1975年香港作品という事だが、なんというかいろんな意味で凄まじい

 「仮面ライダー」というよりも殆ど「人造人間キカイダー」ばりのマッドな改造を行うのが、なんと正義の側の教授(所長か?)。
 てか、あんな改造するならいっそのことロボット造ったほうが早かないか??
 「超人」で「~マン」なので“なんでもあり”なのかどうか巨大化するし(泣)。巨大化してもするこた一緒。しかもあろうことか巨大化して戦ってる最中に、投げられたショックで巨大化が解けた怪人を、巨大化したままのヒーローがプチっと踏み潰すなんざ・・・、

 ブラボー、すばらしい!!
  
 正義の味方にあるまじき所業は日本の特撮ヒーロー物にはないなぁ。あ、日本のは「多勢に無勢」というやつだっけ(笑)。怪人1に対し正義の味方5とか。これも随分卑怯だよなぁ。

 スーツや着ぐるみのせいで、折角のアクションもなんだかぎこちない。けど爆発シーンはやけに派手。チープなセットがやけに郷愁をそそるのは、私がそういった特撮物で育ったせいだろう。
 展開がタルいのも、30分番組で慣らされてるからかも。

 こんな作品ばっかりでなく、メジャー作品や文芸作品だってちゃんと視聴してるんだよっ。ホントだよぉ。
 
 ちょいと物足りなかったので、このままWOWWOWの「アンダー・ワールド」に突入~~。

 

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January 05, 2005

打ち切り間近のアニメ作品の手口?? 「パペット・マスター」悪魔の人形伝説

 どこかで観たような懐かしい“パペット”たちと、“最新作”というのに釣られて・・・見事に釣られて・・・。

 てっきり回想シーンだと思っていたのに、途中から「んん?」といや~~な予感。回想シーンばっかりではないかい??

 気がついたときにはもう遅い。きっちりラストまで観ちゃったぜい。

 「総集編」を!!

 いや、確かに「伝説」なんだが・・・。 
 それはまるでワンクールで急きょ打ち切りとなることになったアニメ作品の最終回のよう。
 正月早々、この手の作品を選んでしまうあたり、ネ申 が降りてきてるとしか思えませんな。

 ・・・なんの神かは聞かないでクダサイ(泣)。

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January 04, 2005

仕事初めでヘロヘロ 「華氏911」

 とはいうものの巷はまだまだ休暇中の輩が多いのね。

 嫌な予感ばりばりで出勤したらばやはり私のシックスセンスは大当たり。仕事始めなのになぜか「掃除初め」に・・・。朝の立ち上げもそこそこ掃除しまくる私。
 別に潔癖症ではないのよ、実際我が家は・・・もにょもにょ・・・。
 が、仮にも職場は飲食業のカテゴリーに分類されるんだから、ということで。

 とにかくまだまだ客数が多い。接客もさることながら、事務仕事もたんまり溜まっている(私だけ)。接客そっちのけでおしゃべりに夢中のバイトたちに心の中で舌打ちしつつ(意外と小心者なのよ、私は)、山のような書類や伝票と格闘。
 一気にヘコんだ仕事始め。

 ため息をつきつつ帰宅すると、某サイトから景品が届いていた。ついでにレンタルDVDも。
 たったこれだけのことで気分が復活するという安上がりで省エネなワタクシ。しかもDVDは「パペット・マスター」という、いかにもなチョイス(笑)。
 が、これはちょいとおあずけで「華氏911」の続きを観る。


 「華氏911」
 マイケル・ムーアのブッシュ批判映画。
 今までの作品とは違い突撃取材もシニカルさもさほど感じられない。ドキュメンタリーというにはあまりにも一方的な感じは否めない。
 確かに私もあの××面(自主規制)でオレ様的なブッシュは嫌いなのだが、それでもここまでやられると(公開当時米国では大統領選挙前)却ってフィクションの感じが強くなってしまう気がする。
 単一民族で日和見的でファジーな農耕民族の日本人には、未だに西部開拓時代のカウボーイ気質を持っているアメリカ人の強引さや頑ななまでの譲らなさは、尊敬するとともに辟易ともする。
 
 ・・・そんなに何でも一番じゃないと気がすまんのかいな。

 自称「世界の警察」は、とんちんかんな正義を振り回し一体何処へ向かうのか。結局、“大量破壊兵器”は見つからなかったし、過去の戦争から何も学んでいないようなアメリカ(一部の人々)の振る舞いは、ほんとに愚かとしか言い様が無い。
 他人事と傍観しているうちは面白いんだけど、“同盟国”という名の腰巾着と化してる今の日本の政権もなんだかねぇ。


 

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January 03, 2005

ラストスパート!

 休日というのはなんとあっという間なことよのう。全然休みらしくなかった正月休みも今日で終了。大晦日に「功夫」でるんるんだったというのに、朝から晩まで家事(主に食事の用意)に追われ、気がついたら自分のことは何一つ楽しまず休日が終わろうとしているのであった。
 なんかとてつもなく理不尽なものを感じるんだが、気のせいか??

 その敵討ちと言うほどでもないがいろいろ視聴しようと企んでいる最中。
 「シュレック2」
 「スターシップトゥルーパーズ2」
 「恋愛適齢期」
 「華氏911」
 と、そこそこのメジャー作品ばかり。

 
 で、元旦に観た「世にも怪奇な物語」

 これは子供の頃、確かやっぱり年末かなんかの深夜TVで観た記憶が微かに残っていたもの。  
 主に記憶に残っていたのは例の生首ボールの「悪魔の首飾り」(だっけ?)
 今観てもあの少女は気味悪い。が、なぜか“はしのえみ”に見えてしょうがなかったのも事実で、恐がっていいのか笑っていいのか微妙に悩んだのでありました。


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January 01, 2005

功夫「カンフー・ハッスル」

 昨夜は予告通り「K-1」を録画して雪の降る中、いそいそお出かけ。
 もちろんレイトショーを観に行くためですだ。今回は映画好きの遺伝子を引き継いだ息子と一緒。

 さて、
 旧年の決算として(というほどでもないか)チョイスした映画がこれ、「カンフー・ハッスル」。

 あえてストーリーを紹介することはあるまいて。とにかくチャウ・シンチーなのだ(笑)。
 ワイヤー、CGバリバリで「マッハ!(以下略)」の対極にあるようなアクション作品。しかし、ここまで荒唐無稽だと却って気持ちがいい。まるで「ドラゴンボール」や「ワンピース」観てるような感覚。
 所々に挿入されている映画のシーンのパロディにもにやり。(「シャイニング」の例のあの有名なシーンは息子には判らなんだようだ、修行不足)
  
 何も考えず、ただその漫画チックな映像を笑いながら堪能するが吉。おかげで楽しい気持ちのまま新年が迎えられました。


 とは言うものの、朝からごはんばっかり作ってるぞ。正確には夜中から。
 レイトを観終わって帰宅後、年越しそば。夜が明けて雑煮、酒のつまみ、昼ご飯・・・。
 判っちゃいたが所詮主婦に正月とかは無縁なものなんだね(遠い目)。

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December 31, 2004

年間総決算

 34枚あった、映画の半券が。
 つまり今年映画館に足を運んで観た映画が少なくとも34本あったということ。

 ・・・多いのか?少ないのか?

 職業映画人ではなく、いち職業婦人として。

 これにレンタルものをプラスすると、果たして年間に観た映画は何本になるんだろう。
 主なものはHPやブログにアップしているが、アップしきれていないもの(メジャー作品が多い)やBSなどのTV放送分まで含めると、我ながら映画漬けの一年であったと思う。

 B級もメジャーも、そうでないZ級すかたん映画も、どれもワタクシの現実逃避、じゃねぇやストレス発散気力充電に大いに役立ってくれました。(あんまりな内容でボディブローをかましてくれた作品も多々ありましたが・笑)

 で、本年度大ラスの作品が「カンフー・ハッスル」でありやす。
 シメの作品に相応しいかどうかは、観終わってからのお楽しみと言うことで。


 本年は様々な新しい出会いがあり、いろんな人に元気を分けてもらって本当に感謝してます。
 この場を借りて皆様にお礼を申し上げます。新しい年も皆様にとって充実した良い年でありますように。

 また来年もよろしくお願いします。

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December 30, 2004

「マインド・ゲーム」で遊んでみる

 STUDIO4℃制作、「クレヨンしんちゃん」のアニメーター湯浅政明初監督作品。

 漫画家を目指す西は初恋の女の子みょんと再会するが、彼女の父親のトラブルに巻き込まれヤクザに銃でケツを撃ち抜かれるという無様な死に方をしてしまう。あの世に行った西は、神様の指示に逆らって現世に舞い戻り人生を生き直そうとする。

 実写とアニメの融合、カラフルな色使いなど斬新なビジュアルが話題になった作品。
 時間軸や精神世界が交錯してポップでサイケな作品に仕上がってるけど、押井某監督作品のように頭の上から講釈たれるような感じではなく好印象。アニメーターの質(どっちかってーとコメディタッチ)によるところもあるのかも。
 吉本芸人たちの吹き替えには異論を唱えたいが、映画のイメージを壊すほどではないので目を瞑ろう。
 てか、そういうことが些細なことに思えるほど予想外の展開なのだよ。

 いろんな時間軸で存在する未来。
 不条理を通り越して、もうハチャメチャなストーリー展開だけど、どれが本物でどれが偽物というのはないんだね。どれも可能性の問題。
 「THIS STORY HAS NEVER ENDED」~このハナシに終わりは無いヨ、というテロップが全てを表してるのかも。

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December 26, 2004

「グシャノカンヅメ」おもちゃのかんづめの姉妹品ではありません 

 様々な街が何百階層も重なり連なる居住区。そんな居住区に住む少女ルキノは、ある朝久々の学校に向かうため、階層を網羅する交通機関“移動機筒”に乗り込んだ。様々な街を通過し上昇していく“移動機筒”。そして、囚人と監獄の街99階層に来たとき、それは緊急停止する。そして2人の囚人が乗り込んできた。これをきっかけに居合わせた8人を突然の惨劇が襲う…。

 密室型サイコホラーとでも申しましょうか。思いだしたのが、「CUBE」の中にあった小品「ELEVATED」。“移動機筒”が移動する様はもろに「CUBE」を連想させるし、「未来世紀ブラジル」とかいろんなカルト映画の要素がちらちら見えるのは気のせいか?

 大変若い監督のようで、インディーズの香りがいたるところに。血がやたらとどばどば出る表現方法もやや漫画チック。自主制作作品ならばいいかもしれないけれど、商業ベースに乗せるには世界観の書き方がやや足りない(自己満足的な)感じ。特典映像のスタッフ&キャスト紹介で登場人物のバックボーンを読まないと、今ひとつ登場人物や舞台背景が解り難いのが難点。
 
 惨劇の根底にあるのが、全てルキノの妄想(病気)ってのはあまりにもあんまりな感じだが、ま、こんなもんでしょと許せる許容範囲(笑)。でもほんとうの「オチ」の部分、あれはどうなんだろ~??もうちょっとひねって欲しかったような・・・。

 しかし、管理する側(警察関係)がナチっぽい制服ってのはもう飽きたぞ。いいかげんなんか他の表現方法を考えてくれないかな。


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December 25, 2004

ポップでキッチュな?? 「テラー・ビジョン」

 そして誰もいなくなった・・・。
 
 登場人物でまともなのは一人もいない。
 子供たちの前で堂々とスワッピング宣言をし、相手を自宅に招待する両親。(よくあるパターンで)未だに脳内戦争を続けているじい様。MTVしか頭に無いパンクなティーンのお嬢。 
 唯一“まともそう”な主人公の少年でさえ、よく考えると機関銃はぶっ放す、プラスチック爆弾は使う、手榴弾は使う、と到底まとものカテゴリーには入れられない始末。

 宇宙人のペット“だった”怪物も頭いいんだか悪いんだかよくワカランが、やたら強いのだけは確か。どうやっても死なねぇもん。

 死人(宇宙人)に鞭打つつもりはないけど、ペットは最後までちゃんと責任を持って飼いましょうね♪凶暴になって手に負えなくなったからって捨てちゃイカンでしょ、捨てちゃ。


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December 20, 2004

「エイリアンVSプレデター」

 クリスマス前の最後の休日。この後は仕事やら私事が忙しく年末まで突っ走るので、多分本年度最後の視聴作品となるであろうと思われる。それに相応しいかどうかは別として、「AVP」だす。

 エイリアンとプレデターのガチンコ勝負。どっちも人間にとっては「悪」なんだが、やっぱりどう考えてもプレデター側に付いちゃうよなぁ。
 “成人の儀式”としてのエイリアン狩りだからかどうか、プレデターが意外と弱い??
 舞台である南極の地下にある古代遺跡のピラミッドのスケール感がわからない。衛星写真にでかでかと写る位、相当でかいハズなんだが、初代エイリアンの舞台となった宇宙船のほうがでかい気がするほどこじんまりとした印象を受ける。
 
 人がどんどん死んでも、「ま、エイリアンだし」と特に気にもならなかったし(笑)。

 あえて言うならプレデターってのはもうちっとビジネスライクっつーか、狩人として冷徹とか獲物以外には無関心とか、そういうキャラじゃなかったっけ?
 ま、今回のプレデターは“成人の儀式”をするくらいの初心者でおぼっちゃまで甘ちゃんだったんだろうな、と自分を納得させたのだが、どうだろ。

 いろいろ思うところはあるが、B級としてはなかなかの快作。

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December 18, 2004

謎は解けた(かな?)「マイ・ボディーガード」

 エロなどありそうも無いハードボイルド系映画が何故「R-15」なんだろう?

 ずっと気になってた「マイ・ボディガード」 。本日その理由が判った。これはデンゼル・ワシントン演じるところのクリーシーの行う拷問シーンのためと思われる。確かにかなり執拗にいたぶっていらっしゃる。

 さてストーリーは、 
 CIAで特殊任務という名の暗殺を重ねた結果、生きる希望さえ失った男が、9歳の純粋な少女ピタ(ダコタ・ファニング)のボディ・ガードとして雇われた。2人が心を通わせ始めた時、ピタに巨大誘拐組織の魔の手が・・・。自分の命より大切なものを奪われた男クリーシーは、復讐を誓う、というもの。146分。

 絶対に“死んでねぇぞ”と思ってたらやっぱりそうだったし、怪しいと思ってた人物がやっぱりそうだったりと、これと言って「映画的驚き」は無かったのが残念。

 が、一番驚いたのがミッキー・ロークの変貌ぶり!
 画面に何度登場しても「これってミッキー・ロークだよね?いや違う人か?あれ??」という疑問が頭をよぎったのだが、確認するとやっぱり間違いない。なんかすっかり別人になっちゃって・・・。

 146分の尺なのに、観終わった後なぜか物足りなさでいっぱいになった作品。
 多分それは人物の描写(背景)がどれもこれも中途半端で、焦点を合わせ難い作品だったからかもしれない。

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December 17, 2004

デビルズ・バックボーン

 く、暗い。
 これもお国柄か?(2001年スペイン作品)。
 同じ幽霊譚を米国辺りに料理させたらば、間違いなくもっとド派手な演出になるに違ぇねぇ。そういやぁ毛色の違うホラーだった「アザーズ」あたりもスペインがかんでなかったっけ?

 トレーラーを観て抱いていた印象と随分違う作品だった。トレーラーでは孤児院の院長と老医師は「ツインピークス」なんかのカルトドラマの登場人物ばりの怪しさを醸し出してたが、実際本編を観ると、意外といいやつじゃん!な感じ。
 少年ばかりが出てくるせいか、頭の隅にゴールディングの「蠅の王」がちらちら浮かんできたりして。(話は全然違うのに)
 果たしてこの作品をホラーとカテゴっていいのか?幽霊が出りゃあもうホラーなのかい??
 子供たちが自分たちの命を守るためとはいえ、寄って集って相手を串刺しにするたぁ・・・。ありかい?コエ~な。

 最後は「お約束」の結末だったが、とにかく暗いぞ~~。

 で、
 つまりタイトルの「デビルズ~」は老医師の私物の“ラム酒漬け幼児”のこと?
  
 下戸なんでワカランが、
 ・・・美味いんかのぅ(そういう問題じゃないか)。


 

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December 16, 2004

「スラッグス」 ナメクジの思ひ出

 ナメクジと言えばカタツムリの殻のないヤツで(本当は違うよ)、日本でよく見かけるのはもちっと白っぽい。

 が、この映画に出てくるヤツはちょっと見、犬のフンかと見紛うばかりの黒々しさ(笑)。外国産はあれがデフォ??

 お話は簡単。不法投棄の産業廃棄物による突然変異というよくある話。1987年アメリカ、スペイン作品。ショーン・ハトスンの同名小説の映画化作品。

 登場するナメクジたちのテカリ具合や触覚の感じがやけにリアル・・・って思ってたらどうやら本物らしい。モブシーン(って言うのか?ナメクジなのに)が全部ホンモノかどうかは判らんが、とにかく黒くてキモチワルイ。
 
 普段は虐げられている(?)ナメクジやミミズが数に物を言わせ人を襲うのだが、なんつ~か怖いというより気持ち悪い。突然変異でなぜ急に肉食になったのかわからんが、結局襲われた人は“喰われた”のもあるがナメクジの寄生虫であるところの住吸血虫も死因てこと?
 中途半端に血しぶきがハデ。たかが(笑)人喰いナメクジを退治するのに町ごと吹っ飛ばす勢いだし。
 ナメクジには塩でっせ、ダンナ。(効かなかったけどね)

 ナメクジ入りのレタスをさっくり切るところはトリハダもんです。あんなにデカくはなかったけど一緒に斬っちゃった経験あるもん(ひ~~~~)。感触で気付けよ、と画面にツッコミ入れましたさ。

 気持ち悪さ全開の中で唯一、主人公の指を齧るときのあの作り物の歯の生えたナメクジだけは可愛かった(かも)。

 そうだった「思ひ出」だった。
 新婚当初住んでた、すっげ~古くてボロい官舎は台所にナメクジが出没してた(泣)。おそらく割れたタイルの隙間から出入りしてたのであろうが、夜行性な彼らは朝になると“跡”だけ残して本体は何処にも見当たらず。
 ただ夜中、台所に用があって電気をつけたらば、そこに「いらっしゃった」時にはその場に硬直しました。

 人間、本当にびっくりすると声は出ないもんです。

 

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December 15, 2004

「僕の彼女を紹介します」

 ヒネクレもののワタクシはついつい前作「猟奇的~」と比べてしまうのです。

 ぬぅ。
 同じ監督同じ女優。男優のほうは「火山高」のチャン・ヒョクで前作の彼よりはちょっとりりしいかも。
 でもやはり二番煎じの感は否めない。「泣き」のツボは心得てるものの、強引な話の展開は興ざめの一因になっていると思う。

 結果“似て非なる”続編はやはり前作を超えられなかったということ。

 しかもその“オチ”はありなのかい??

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December 11, 2004

友引忌

 「ボイス」テイストばりばりだ、と思ったらこっちのほうが先に作られてたのね。

 こちらも(「ボイス」と比較するのは逆のようだが)雨とか夜とか停電とか全体的に暗いトーン。いやホラーなんだからそれでいいんだけど、相関関係もやたらと根暗い。復讐も根暗い。
 怖いというより「仲良し男女が所属する大学サークル“A Few Good men”」というものの薄っぺらい“仲良しさ”が気持ち悪かった。

 なんかひじょ~~にバイオリズムを低下させてくれる作品でした。

 これは以前の方法に則って、気分転換になんぞ読んで寝ることにしましょうかね。

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December 08, 2004

SFゾーン・トゥルーパーズ

 この場合、SF「ゾーン・トゥルーパーズ」が正しい区切り方。

 一週間の中盤の疲れた脳髄を直撃するような超Z級作品。
 のっけから流れる“イン・ザ・ムード”からして実に脱力ものです。

 え~っと、一応作品の概要をば。
 第二次大戦中、戦場に不時着した宇宙船を巡り米軍と独軍が宇宙人争奪戦をするというもの。1985年度日本未公開作品。
 不時着した宇宙船というのが色といい形といい、まるで「サンダーバード4号」。バグ(虫型宇宙人)目線はプレデターのそれを髣髴とさせるし、ヒットラーは出てくるし、ラストあたりで出てくる人型宇宙人は白塗りでデスラー総統のような顔色。宇宙人の攻撃はインベーダーゲームのようだし・・・。
 ・・・もうしっちゃかめっちゃかすかたんのおたんこなすです。

 それより何よりこの作品のすかたんさに拍車をかけているのが、物語の主要登場人物たるドイツ兵たちのドイツ語が字幕すらないということ。
 主に出てくるのは米兵、独兵、バグ。
 このうち独兵とバグが何言ってんのかさっぱりワカランのだからどうしようもない。雰囲気とゼスチャーで推し量れと??

 配給元であろうメディア・スーツさん東宝さん手ぇ抜きすぎだと思うけど、どうよ。

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December 06, 2004

知らんかった・・・「BRⅡ」

 言わずもがな「BRⅡ」とは「バトル・ロワイアルⅡ」のこと。
 映画自体を知らなかった、と言うわけでなくてその“内容”のことだ。

 ・・・これは~、コメディ映画だったのか・・・。

 エログロに寛容な(笑)私でさえも、前半の殆ど意味の無い若者たちの惨殺シーンには胸糞が悪くなった。これは単にタッグマッチとなっているせいだろう。相方が死んだだけで死んでしまうという、およそ意味の無い設定。

 なんかね、残酷とかショッキングとか履き違えてるぞ。

 沢山人が死ぬ=残酷、という図式はどうなんだろ~?
 前作の場合は“中学生同士”が殺しあうということでショッキングだったわけだが、本作の場合無理やりに戦争(対テロ)に駆りだされて大半が抵抗するまもなく死ぬというもの。
 まあ、確かに限られた時間の中で(死人の)数だけこなそうと思えば、タッグマッチ制ってのは便利な設定かもしれんがね。
 設定に無理があるのはいうまでもないけど、テロリスト殲滅のために何故に中3(にはとても見えない生徒のみなさん)の1クラスを政府が徴用するのかわっかんねぇし。

 それより秀逸だったのは、竹内力
 この方が一人でこの作品をコメディに変えていると思うのだが。

 強面でテロリストたちにそれなりの私怨を持っているわけだが、

 ・・・だが。

 ラストでラガーマンになるとは・・・。
 
 ワケがワカリマセン。理解不能。思考停止。
 
 なんにせよこれでまた「Ⅱ」ものはコケるということを身をもって証明したわけだ。
 製作者サイドは「二匹目のドジョウ」は滅多に居ないって事をいい加減わかれよ。

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December 05, 2004

「AMAZON WOMEN ON THE MOON」・・・あれ??

 こ、こりは「またやっちまいました」のパターンですよ。 

 いやレンタル時に確認したジャケでは「アメリカン・パロディ・シアター」と銘打った“オムニバス”だったのです。
 イントロダクションでは、「一夜のテレビ番組プログラムという形をベースにしながら、その合間に別のギャグを盛り込んだ全20余話のオムニバスコメディ。多数の人気スターも出演。」とあるのですが そのオムニバスの形式すらアヤシイ代物。

 観始めてものの数分で、部屋の温度を急激に10度くらい下げる勢いの米ギャグに一気に顔面蒼白になるワタクシ。
 が、途中で止めるのは沽券に拘る。

 ・・・これがいかんかったのよね。妙な意地を張ったために、このあと大変ヒドイ目に遭ったのです。

 「うう」とか「あぁ」とか唸りながらの85分。
 いつ終わるとも知れないサムい流れは殆ど拷問。今のこの状態ならやってない罪も「私がやりましたぁ!」と言いそうなほどの精神的ダメージ。
 1987年作品と言うのを差っ引いてもあまりにも酷すぎる(号泣)。

 と言うわけで“多数の人気スターも出演”もスティーヴ・グッテンバーグを確認した時点ですっかりヤル気をなくしてしまっていたわけです。
 後、いろいろ出てたけど記憶に残ってません。

 なんでこんな作品に触手が動いたんだか、自分でも謎。

 こういうのをきっと“魔が差した”と言うんでしょうねぇ。


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December 04, 2004

ウマいんか?ウマいんでっか??「マタンゴ」

 知識としては知っているけど、観たことは無かった噂の作品「マタンゴ」
 そりゃそ~だ、1963年じゃあいくらなんでもまだオイラが生まれる前の作品だもん。

 嵐に見まわれ、絶海の孤島に漂着した男女が遭遇する極彩色の恐怖!食べると自らも怪キノコ“マタンゴ”となってしまうと知りながらも、飢餓状態の中、その幻惑的味覚に惹かれ禁断のキノコを口にし、次々と怪物化してしまう若者たち…。
 その卓越した発想と奇怪なクリーチャー造形、そして衝撃のラストにより“東宝変身人間シリーズ”の中でも人気の高い『マタンゴ』。ホジスンの短編小説を元にSF界の巨星・星新一と福島正実が原案を担当。監督・脚本・特技監督は本多猪四郎・木村武・円谷英二ら『美女と液体人間』のトリオ。イーストマンカラーを生かした毒々しい極彩色も効果抜群、幻想的な孤島の雰囲気をより無気味なものに仕上げています。(東宝のINTRODUCTIONより)

 とさ。

 “総天然色”とポスターに銘打つほど、なるほど今時の抑えた色調のホラー(ホラーかな?)ものとは一線を画す出来です。
 しかしここでも本当の意味で怖いのは“マタンゴ”ではなく人間。
 もう気持ちいいほど利己主義です、みなさん(笑)。普通、ハリウッドあたりの作品では利己主義的な登場人物は一人か二人くらいだけど、本作では殆ど全員が自分勝手!!
 いや~スンバラシイ。(いろんな意味で)名作ですよほんと。

 昔、貸本屋(今はないのね)でこれと似たようなシチュエーションのホラーコミックを読んだ記憶があるんだが。
 (古賀新一だったかうろ覚え。アレは人肉喰ってたような・・・。知ってる人はおりませぬか?)


 で?
 センセイ、あんた最後まで「食べなかった」と言い張ってるけど、ほんとはどうなの??
 (オイラの予想では奇麗事言いつつもやっぱり“喰っちゃった”くさいが)


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November 28, 2004

ウルトラセブンだ!!

 意外と軽いノリ。こんな作品だったけか?
 きっちり一話完結なので、やや強引な展開もありなのは否めない。

 が!そんなことはどうでもよろしい。

 オープニングにポインターにBGMにアンヌ隊員に(笑)モロボシダンのあの有名な“変身シーン”に、ただひたすら感動しておったのであります。(フルハシ隊員=毒蝮三太夫もかなり強烈キャラ)

 いや~、しかしオープニングの出演者で一番に名前が挙がるのがキリヤマ隊長だったとは。


 ・・・でもやはし第12話「遊星より愛をこめて」は欠番なのだな・・・。


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November 23, 2004

何処へ向かうのか 「ハウルの動く城」

 図らずも観に行くことになり朝もはよから(7時15分より)視聴。
 公開以前からストーリーそっちのけで賛否両論だった声優のキャスティング。

 正直に感想を言えば、キムタクにはそれほど何も感じることは無かった。公開以前にキャスティングの大々的発表が無かったならば、「ふ~ん、新人かな?」位で可も無く不可も無く、といったところか。
 
 つまり演じるところのハウル自体が感情の起伏の激しいキャラクターでなかったから、キムタクのあのぼそぼそしゃべりも、なんの起伏も無い台詞回しも大して気にならなかったのだ。
 (が、流石に感情を爆発させるシーンは“下手糞っ!!”以外の何者でもなかったが)

 それよりも問題だったのは主人公であるソフィーの倍賞美津子方にあった。(追記:正しくは“倍賞千恵子”です。ゴメンナサイ)

 女優としての彼女の実績などはさておき、朗読会で絵本を読んでいるかのごとくな台詞回しに絶句。
 「もののけ姫」の石田ゆり子のようにヒドイ。

 映像に関しては特にいうこともあるまいて。DLP上映だったので大変綺麗でございました。“動く城”についてはすぐにオームを連想しちゃいました。「ナウシカ」の頃より動きは段違いに良かったですが。

 なんていうかその、いくら映像がよくてもやっぱアニメに置ける声優の位置づけはかなり重要だと痛感しました。

 頼んます。妙な意地(てかこだわりか)を張ってないで、ちゃんと声優を使ってください。
 それが無理ならせめて、無名でもいいから滑舌がしっかりしてる舞台俳優かなんかを使ってください。俳優とか女優とかアイドルとか、話題性を狙ったようなキャスティングは映画を台無しにしてると思う。

 なんにせよ日本映画が衰退する原因のひとつを垣間見たような気がします。
 演技力無さすぎ。
 
 はぁ~~。

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November 21, 2004

直訳で「おしゃぶり」。

 と、うちの翻訳ソフトがおっしゃいました。

 「The Pacifier」。

 いつものようにサイト散策で発見した一品。
 あの「リディック」が。なんてこったい。

 「キンダーガーデン・コップ」のネイビーシールズ版かい(嘆息)。

 面白そうだけど(笑)ディズニー映画なんで、観る前からもうなんとなくストーリーが(オチまで)把握できそう。

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November 20, 2004

再現VTRをどぞ 「ゾンビ・オブ・ザ・デッド」

 先般「正しいB級ホラーの鑑賞法」にて“正しく”鑑賞いたしたのがコレ。

 地球に飛来した隕石に隠れていた生物に人間が乗っ取られてゾンビになっていく、というもの。
 乗っ取られてなぜにゾンビなのか。
 乗っ取った相手がゾンビと化したんじゃあ、乗っ取りがバレバレ。いや、べつに“征服もの”じゃないからいいのか。

 いや、そんなことは問題じゃない。
 ・・・これはホントにプロの作品か??商業ベースに乗せちゃっていいのか??

 「ブレアウィッチ」を意識してなのかどうか、学園祭で学生が面白半分に作っちゃいました~なノリの画像。
 “ジャケ写に偽りあり!!”の典型例だし(泣)
 あんなゾンビが何処に出てんだよ!
 なになに“SFアクションホラ-”?
 SFをアクションをホラーをなめとんのか!?

 というわけで、非常に打ちのめされてむっつりしたまま不貞寝しましたとさ。


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November 18, 2004

正しいB級ホラーの観賞法

 まず大きめのマグカップにコーヒーを注ぐ。又はお好みのドリンクをば準備。(オイラの場合下戸なので酒はなし)

 カウチポテト(古っ!)を実行しポテチを一袋。

 傍らにティッシュもしくはタオルなど。
 別に感動の涙を拭くためでも、エグいシーンでゲロする(失礼)わけでも、B級ホラーにありがちなエロいシーンに対処するため(をい!)でもない。
 これは、あまりにもすっとこどっこいな作品を観たときに思わずコーヒーを噴いたり、怒りのあまりモニターになんか投げたくなったときのための物。

 観終わった後用に好きな本などを用意しておく。
 作品のダメダメさにKO喰らった時に、その精神的ダメージを癒しその後の安眠を得るために必要。

 で、
 ここが一番肝心なところで、時間帯をしっかり考慮する。
 鑑賞中に子供たちがリビングに下りてこないことを確認する。
 これは単にワタクシの母親としての威厳を守るためである。
 えっへん。

 さあ、というわけで今宵もかぐわしきB級の世界へ(バッド)トリップといきましょうか。


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November 17, 2004

原作を知る者にとっての「CASSHRN」

 「ブラザーフッド」を観た後に観たのがいかんのか、なんと「安っぽい反戦映画」よのぅ。

 え?反戦映画でない?
 ・・・違うのか?

 映像美映像美ともてはやされていたが、んん??これは「イノセンス」?「ブレードランナー」?「マトリックス」?
 戦いの焦点も“人類対人類”なのか“人類対新造人間”なのかぼやけ気味だし、人間同士の戦争はもろに前時代的なのに新造人間が登場した途端、いきなりなロボ軍団。

 ・・・う~~ん。
 「デビルマン」よかナンボかましではあるものの、ラストに至っては「イデオンかよ!?」と突っ込みを入れる始末。

 なんにせよ紀里谷監督がどんな作品に影響を受けているかが丸わかり。
 
 ある雑誌のインタビュー記事に
 「10年20年たったら作品として価値が上がっているかもしれないし。」
 という監督のコメントがあるが・・・。

 大変申し訳ないが、下がることはあれ価値が上がると言うことは考えられないと思う。
 それぞれの場面でフォトグラフ(静止映像)として、そこだけ切り取れば確かに色彩に美しいものもあるが、こと「映画」としてはそれほど新しいものでもないし、長い尺の割にはご都合主義のストーリー展開もいただけない。

 「キャシャーン」のキーワードを使ったまがいものならば、いっそのこともっとオリジナルなものを造って欲しかったと思う。
 
 で、誰が主役なんです?この映画。(笑)

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November 16, 2004

「殺人の追憶」

 一気に3本観終わり、小休止。

 2003年韓国作品。1986~1991年にかけて韓国の農村部で実際に起こった未解決の連続殺人事件の映画化。
 以前見た「H」とはまったく毛色の違う、ドラマとして見ごたえのある作品でした。
 実際の事件が下地と言うこともあるのだろうけど、過度な演出は抑えて物語が進行する。

 ただひたすら事件の早期解決を望むあまり、証拠の捏造や拷問ありの自白の強要と、怪しいと思った人物を度々追い込む地元のパク刑事だが、都会から来た才気溢れる若いソ刑事にことごとく“シロ”と暴かれてしまう。
 でっち上げでもいいから、とにかく早いとこ厄介な事件を解決してしまいたいと思っているパク刑事は、最初そのいい加減さにふさわしい風貌をしているのだが、事件を追うにつれてだんだん精悍になっていく。
 一方都会派のソ刑事は、パク刑事らが犯人を“捏造”している間もこつこつと捜査を続け次第に真相に迫っていく。
 当然反目しあう2人だが、事件が度重なるうちに犯人逮捕に同じ熱意を持つようになる。

 やがて真犯人“らしき”男をついに確保したとき、2人の立場は逆転する。
 証拠が“シロ”と証明しても犯人だと確信するソ刑事は容疑者に銃口を向ける。

 本件は結局未解決なので事件はうやむやのままに終わりを告げる。
 そして数年後、刑事を辞めサラリーマンとなったパクが、昔の事件現場に何気なく足を向ける。そこであった少女に彼の他にも「この場所」に感慨深げにたたずんでいた男が居たことを聞かされる。

 「普通の人だったよ」と言うその言葉に集約されていると思う。殺人犯は何も特別なモンスターではなく、日常に埋没している普通なものだということ。

 派手さもどんでん返しもなかったけれど、結構良かった。

 短気な暴力刑事がケンカの最中に足を釘で刺され、それが元で足を切断する羽目になったのが暗示的だった。今までさんざん容疑者たちを足蹴にしていたその足が、たった一本の錆釘で切られてしまうなんて。
 因果応報とはまさにこのこと。

 前後するが
 「殺人の追憶」とはパク刑事の追憶か、それとも犯人の追憶か・・・?

 
 

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November 13, 2004

「バーバー吉野」

 ふかわりょうがいっぱい(笑)。

 男の子は全員同じ髪型という不思議な伝統がある田舎町。彼らの髪型は町に一軒しかない床屋“バーバー吉野”のおばちゃんによって、前髪をきれいに切り揃えたヘンテコなおかっぱ頭に統一されていた。それを特別疑問に感じることのなかった少年たちだが、東京からやって来た転校生が髪を茶色に染め、見るからにおしゃれな髪型をしていたのを見た瞬間、彼らは何かに気づいてしまうのだった…。

 もたいまさこの“吉野のおばちゃん”は一種狂信的なまでに「吉野刈り」と呼ばれるその髪型を守ろうとする。その鬼気迫る(笑)迫力には、子供たちでなくてもタジタジ。
 居そうだもの、こういう人。自分が正しいと信じたことをとことん貫こうとする人。
 
 「スタンド・バイ・ミー」ほど成熟していない“田舎の子供たち”の成長記。反旗を翻した子供たちだけど、それでも何事も無かったように日常に戻っていく。
 僅かな変化の中で。

 田舎は変化しにくい。それでも時代がどんどん流れていく中で、やっぱり変わっていくものなんだろうと思う。
 他人事ではない妙な共感がある。なにしろわが町の中学校は、つい6~7年前まで男子は全員坊主がデフォだったし。

 なんにせよ、子供は大人たちの敷いたレールからははみ出したがるものだし、またそれくらいでないと困るしね。

 エロ本隠れ読みはみんなの通る道かな?(笑)。でも男の子はいろいろ“楽しみ”があって良いよなぁ。


 

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November 12, 2004

・・・「夢のチョコレート工場」

 「ABC振興会」より。

 私もブラピの悪意を感じる(爆)。 
 
 ・・・てか、案外ジョニー・デップもノリノリで演ってたりして。

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「IZO 以蔵」R-15 

 三池崇史監督作品。
 当然と言えば当然だが館内で♀はオイラのみ。オタクの強靭な精神で堂々と鑑賞(笑)。
 
 ストーリーを簡単に紹介するのは難しい。
 怨念と化した一人の男(以蔵)が、時間と空間を超越して凶刃を振るって行く。位相と呼ばれる空間のシステムを維持する者達にとってIZOはイレギュラーでありカオスである。
 ミトコンドリア・イヴが出てくると思えば、IZOの“魂の片割れ”が出てくるし、鬼に亡者に神(と言うより位相の絶対者か)などなど。
 ただただ暴力的なのになぜか微かに哲学的な香りもするお話。

 凶刃を振るい、外道だ鬼畜だと呼ばれているのになぜか彼の叫びは聞いているととても辛い。いつも泣いているみたいだし。

 最初その“R-15”な映像に眉を顰めつつ、それでもなぜか次第にIZOの孤独に感情移入していき、彼のハッピーエンドを願う・・・。
 そんな作品でした。
 結局、松田龍平扮するところの「殿下」はIZOを救ってやったのか?そう思いたいです。
 有名無名の俳優陣が勢ぞろいしてるけど、この間観た「デビルマン」とは大違い。最近観た映画の中ではベスト10内に入れてもいいかも。

 ただ難を言うなら、友川かずき氏のギターが中盤からだんだんウザくなっていき、話が途中でしばしば中断させられるような感じが堪らなかったです。ギターや歌自体はそれほどマズくはないが、長い!!しつこい!と思ってしまったのですな。

 DVD出たら、このあたりはぜひ早送りでいきたいです。
 

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November 11, 2004

もう何も言いますまい。「ホーンテッドタウン」

 原題は「MIDNIGHT MASS」。

 アメリカの田舎町に危険レベル最大のバイオハザードが発生!感染源を調べていた政府の科学調査グループは、常識では考えられない結論に至る。

 ・・・これは一体“何映画”??

 バイオハザードと言いつつ原因は「吸血鬼」。
 吸血鬼になった人々は吸血鬼と言うよりもゾンビ状態。
 吸血鬼のグルーピーやら、神父やら、しょぼいジジの吸血鬼やら、わらわらと登場人物は増えていくものの混沌状態で何が中心なのかさっぱり???
 
 2003年の作品と言うのに、ホラー(残酷)描写は前世紀の遺物のような状態。SFXやVFXの使用など微塵も考えられない程のチープさ。
 ジャケ写にすっかりダマされた感の強い一品。

 カテゴリーに「C級」、「Z級」というのを設けようか、と本気で悩んでしまう作品でやんした。


 
 

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November 09, 2004

「THREE」死への扉

 公開時は「THREE・臨死」 
 韓国、タイ、香港の映画監督たちによる“死の向こう側にあるもの”をテーマ据えたオムニバス。

 「メモリーズ」(記憶)・韓国
 郊外の住宅地に住む男の妻が失踪した。以来男は不気味な幻覚に悩まされるようになる。一方、妻は記憶を無くし路上で目覚める。一枚のクリーニング票を手がかりに記憶を辿って行くが・・・。

 「ザ・ホイール」(輪廻)・タイ
 操り人形を使ったタイの伝統芸能は一子相伝。その人形には一子相伝を守るべく呪いが掛けられていた。

 「ゴーイング・ホーム」(回帰)・香港
 取り壊し寸前の共同住宅に引越してきた警察官親子。ある日息子が突然姿を消す。息子を探して向かいの部屋に入った警官は、そこで暮らす異様な“夫婦”を目撃することになる。

 「メモリーズ」は途中ネタバレ。しかもこのまま終わっちゃうのかい?な感じ。でも意外とこの淡々とした感じが妙にリアリティがあったりして、奥さんには気の毒だが現実もこんなもんだろう。(日本映画ならこれが復讐幽霊譚になるのかも)
 タイ色が色濃く出てた「ザ・ホイール」。ありていに言うと“呪いの人形”の話。なぜかここでも(笑)オヤジが主役。ラスト「夢オチかい!」と激しく突っ込んだが、もうひとオチあってなんだかエンドレスな雰囲気。
 やはりストーリー的にも一番完成度が高いなと思ったのは香港作品。一番テーマにあってたかも。突然姿を消してしまう警官の息子。どうやら彼はこの世とあの世の狭間を覘き見ているようです。子供だから感受性が強いと言えばそれまでだけど、どうやら見えないものが見える様子(と感じた)。

 傑作とは言いがたい佳作だけど、日本以外のアジア圏は元気いっぱいのようです。

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November 08, 2004

さて、問題です

 今週の金曜日、思わぬシフト変更で休日になった。
 で、いつものごとくいきつけの(笑)シネコンへ映画に行こうと思っているが、私にしては珍しくチョイスに迷っている。

 80デイズ(吹替)
 キャットウーマン
 2046
 シークレットウィンドウ
 IZO 以蔵

 ・・・。

 迷うまでも無いかこりゃ。

 賢明な諸氏には予想がついたであろう(笑)。
 うん、多分「それ」を観に行くと思いまふ。

 

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November 07, 2004

TV放送禁止シリーズ 「呪狗女」

 以前、怒り爆発だったスカタンDVDの最新作を奇しくも発見してしまった。

 心霊めぐりのVTRに映し出された不気味な映像のために急遽放送中止になった衝撃の心霊映像をノーカット収録する・・・。
 一連のシリーズなので同じレビュー。
 前回ので懲りたので、改めてレンタルする気はさらさらなかったのだが、“見つけちゃった”もんだから悩んでるのですよ。どうしようかなぁ~と。
 いや、絶対暴れることになるとは判ってるけど。
 う~~む。
 これは完璧に屑&B級の毒に侵されてますな、我ながら。


 

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November 06, 2004

キョンシー連発「ツインズ・エフェクト」

 2003年香港作品。吸血鬼ハンターとその助手、ハンターの妹が吸血鬼と戦うというファンタジー。 あえてホラーのカテゴリーには入れません。
 ・・・入れられないよ、んなの。

 表題の通り香港のアイドル「ツインズ」が主役。安部なつみ似のハンターの妹が吸血鬼のプリンスと恋に落ちたり、凄腕吸血鬼ハンターが全然“凄腕”じゃなかったりと、なんだかワケのわかんない作品。
 友情出演でやたら腕っ節の強い救急隊員にジャッキー・チェン、その花嫁にカレン・モクなど脇役であるお方のほうが存在感があったりして、とほほ度満点。

 それよりアチラではキョンシー=吸血鬼なのれすか??

 会話中に「キョンシー、キョンシー」(字幕ではそこが吸血鬼となる)の連発で、私の頭の中は、額にお札を貼り付けた例の「霊幻道士」のキョンシーが浮かんでしょうがなかったです(爆)。

 可愛らしくもくっだらないアチラ版「アイドル映画」でした。
 

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November 05, 2004

たこでぇ~す♪ 「テンタクルズ」

 1977年イタリア作品。あえて説明するまでもないが、人間を襲う巨大ダコを描いたモンスターパニック映画。ヘンリー・フォンダやシェリー・ウィンタース(ポセイドン・アドベンチャーの太った婦人)など結構な役者が出てるB級映画。
 この「巨大ダコ」、乳幼児、障害者、ヨット大会の子供たちなどを何の躊躇もなく襲うあたり、最近のパニックものでは考えられないスバラシイモンスターであります(笑)。

 しかしなんと言うか、パニック映画を観て“和む”と言うのも変な話ですが妙にほのぼのとしてしまったのは、全編に渡って(特にタコ出現時に)流れるBGMのせいでしょう。
 なんすか、あの気の抜けた音楽は。パニック映画にあるまじき「弛緩」した曲。音楽と言うものがいかに大事か、しみじみ感じましたよ。ジョン・ウィリアムは偉い!!

 それにつけてもタコ。ちっとも恐くないんですが。
 何しろ“それ”を食す文化があるわけで、日々魚屋で足など目にするもんだから、海底から思わせぶりにぬ~~っと足が伸びてきてもなんともない。
 しかも「巨大ダコ」といいつつ、ぜんぜんその縮尺がワカリマセン。普通のタコにしか見えんのですな。

 登場人物たちも実に淡々としたもんで、子供が殺されたり(最愛の)妻が殺されたりしてるのに大して悲観もしないし復讐に燃えることもない。イタリア映画なのに地味。
 なので、こちとらも大した感慨もなく淡々と視聴したしました。

 あ~~、なんかたこ焼き喰いたくなっちゃった。


 

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November 03, 2004

「コラテラル」

 骨太のドラマを撮りあげるマイケル・マン監督作品。トム・クルーズが“悪役”を演じると話題になった作品。
 舞台は夜のロサンゼルス。この夜の街並みを捕らえるために全編を(ほぼ)デジタルで撮影したとのこと。そのせいかどうか、画面がなんだかいつも観る「映画」とは違う雰囲気。
 
 平凡なタクシー運転手が乗せた男はプロの殺し屋だった、という完全“巻き込まれ型”のストーリー。
 ストックホルム症候群かと思うほど、二人の間に奇妙な共生関係が生まれていく。この場合トム扮するヴィンセントのマックスに対する思い入れのほうが強そうなので「逆」ストックホルム症候群か??
 最初は言いなりだったマックスも、次第にヴィンセントに感化され過激な行動(反撃)に出て行く。
 冷徹な殺し屋と言いつつ、最後まで“いい人”っぽくしか見えなかったのはトム・クルーズの人徳と言うかなんと言うか(笑)。ばかすか人を殺してはいるんだけどねぇ。
 本作で「脱」善玉と言うわけには行かなかったみたい(独断)。

 本編とは関係ないが、冒頭空港でヴィンセントと接触する組織の関係者(かな?)でジェイソン・ステイサムがほんの数カット出演。 「トランスポーター」で主役張ってても、ハリウッドじゃまだまだ端役扱いなのね~、とまた妙なことで感心したのでした。


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October 29, 2004

この邦題で正解「ヒューマン・キャッチャー」

 コッポラが製作総指揮の前作「ジーパーズ・クリーパーズ」の「2」。
 一応続編にはなってるけど、前作のおどろおどろしい雰囲気はまったくなく正しいモンスターパニック映画になってマス。

 特典映像でクリーパーの棲み処の絵コンテがあったけど、そのくだりのエピソードが本編では無し??バスの外にあんなにたくさん逃げ出したのに気付けば数人になってるし、端折ったのかな?(未公開シーン集にもなかった)
 突然霊媒もどきになってしまう女生徒。クリーパーの正体を語らせるためには致し方ないのかもしれないけど、ちょいと強引(笑)。
 しかもこのラスト。
 続編出来てもおかしくない終わり方。

 私的には前作のあの救いの無いストーリーのほうが好きだが、本作はあくまで「ヒューマン・キャッチャー」のお話。都市伝説的なホラーだった前作「ジーパーズ~」とは別の作品として楽しむのが吉かと。


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October 28, 2004

「ミミックⅢ」

 「ミミック」「ミミックⅡ」と観たので「Ⅲ」も観とくか、というノリでアブナイ橋を渡ったらやっぱ見事に落っこちた・・・。
 
 と言うわけで、「Ⅲ」とは言うものの作品に一貫性があるのは“ユダの血統”というモンスターのみ。しかも本作に至ってはB級の王道と言うか手口と言うか、ラスト10分近くなってやっと“おでまし”なるという有様(笑)。

 ヘタレ、じゃなく病気で外出が出来ず自室の窓から盗撮を楽しんでいた男が目撃した殺人事件。その犯人の“ゴミ男”を追ううちに意外な犯人の正体が。
 
 ・・・ぬう。もろ「裏窓」じゃんか。
 判っちゃいたが76分という中途半端な尺。中途半端なラスト。“ユダの血統”という素材がまったく生かされてない。
 サスペンス?ホラー?
 「裏窓」の換骨奪胎は判るが骨組みもねぇぞ。窓からの盗撮んとこだけ、合ってるのは。

 駄作と判っててレンタルするあたり・・・。(爆)

 ちなみに“ユダの血統”とは、次々と子供を死に至らしめる未知の伝染病の感染源であるゴキブリを全滅させるべくアリとカマキリの遺伝子を合成した新種の昆虫。
 んで、作を追うごとに巨大化、人間に擬態したりしておまけに今回は知能も発達(でもあんま頭良くない・元が昆虫だから)して今回に至るわけです。

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October 13, 2004

「テキサス・チェンソー」

 久しぶりのガクブル体験。定石通りの進み方で、判っちゃいるけど怖かった~。

 「悪魔のいけにえ」のリメークではなく大元の設定は踏まえつつも、骨太の王道ホラーに仕上がっていて嬉しい限りです。本家レザーフェイスはいきなりばっ!と出てきてあっさりターゲットを殺っちゃいますが、今回のレザーフェイスはとにかく精力的に追い掛け回します。エセ家族たちの壊れっぷりも不快さに拍車をかけてますな。
 “エセ家族”というのは私の勝手な解釈で、家族の年齢がちぐはぐで、なんていうか血のつながりの家族というより“同好の士”が集まって形成されている家族ような感じを受けたので。(実際、赤ちゃんは攫ってきた子供だったし)

 よくホラーの題材にされるエド(エドワード)・ゲインだけど、彼が実際に手を下したのは2人。いわゆるシリアルキラーではないけど、その行為(死体を掘り起こす・皮を剥ぎそれを加工する)はホンモノ。
 いつも思うけど人間って恐い生き物。

 さてこの映画のラスト、「未解決事件」とされているけど、「テキサス~2」とか続篇が出来ませんようにと願ってます。

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想像以上だった「デビルマン」

 いい意味でこのコメントが言えればどんだけ良かったことか。B級のカテゴリーに入れるのも腹立たしい。

 つまり想像していた以上にヒドいへっぽこ作品だったのです。例を挙げればキリがないほど。そのあまりにもあんまりな出来に、怒りを通り越して泣きそうです。
 ほとんど意味のないカメオ出演の数々。冨永愛の中途半端なシレーヌはあのコスチュームをさせたいが為の起用としか思えんし、それより何より主演の伊崎兄弟の演技が小学生以下。(FLAMEのファンの動員を狙ったのか?)。“善と悪”の戦い(対比)を狙ったものかどうかは判らないが、不動明と飛鳥了が“同じ顔”という設定も無理がある。キャスティングは誰が担当したのか知らないけど、マンガ原作ものをなめてるとしか思えん。

 言いたいことは山ほどあるが、渋谷飛鳥がかわいかったのでこのへんにしといてやるっ!!(笑)
 日曜朝にTV放映されてる戦隊ものやライダーシリーズのがなんぼかまし。

 口直しにこれから「テキサス・チェンソー」を観るだす。


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October 10, 2004

「ロスト・メモリーズ」

 娯楽作品として「どうなんだろ~~?」ってのが正直な感想。
 “たら・れば”(ifもしも)の話はよくあるけど、時間を越える門があったとしてなぜに伊藤博文暗殺阻止になるのか。や、韓国の方による韓国映画だから仕方がないが、根深い反日感情を感じて娯楽作品のハズなのに観ているうちにだんだん嫌な気持ちになっていく。
 人種(あるいは異種)の違いによる確執の映画は多々あれど、学生時代からの親友同士があっさり(人種の違いで)敵対するなんて。そこに焦点を当てるならもうちょっと何とかしろよ、と思う。そんなに薄情なのかよ、日本人は。

 国民性の違いなのか教育の違いなのか、戦中戦後ひどい目に遭ったのは日本だって同じなのだが、だからと言ってあれほどの憎悪を他国に抱いてはいないと思うのだが。
 
 これも私が日本人だから感じる感想なのかもしれないが、韓国の方々がこの作品を観て「溜飲が下がった」と感じるとしたらそれはちょっと哀しいような辛いような。

 映画的にも中途半端で(全然SFっぽくないしパラドックス満載)、ラスト チャン・ドンゴンが“祖国解放の英雄たち”の一人としてヒロインと笑顔で写真に写ってるのを観て、あまりにも安直なラストでがっかり。

 しかも稚拙な日本語がチューヤンを連想させ激しく萎え。


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October 09, 2004

俳優≠声優

 食いしん坊ばんざぁい!!・・・な地上波「ダイハード3」。
 目頭が熱くなる思いで視聴いたしました。もうね、素人の台本棒読みのような台詞回しにワタクシは溢れるにゃみだ(涙)を禁じえませんでしたぜ。
 目を閉じると“あの顔”が脳裏に浮かんで、とても映画を楽しめる雰囲気ではありませんでした。もっとも、「3」は駄作ですが。

 話題作というか最近の吹き替えは声優ではなく俳優を起用することが多くなってるけど(こないだの「タイタニック」の有様にも滂沱いたしました)俳優と声優はまったく別物だと常々思っているのですが、スポンサー(あるいはプロデュサーあたりか?)は何故理解しないのでしょう。
 もともと俳優としても大根だからかどうかは知らないけど、そのあまりの酷さにチャンネル変えることもしばしば。最近では地上波の映画はほとんど観なくなった。
 で、今回のようにたまたま観ることになってあまりの酷さに、いっそのこと字幕で放映しろよ!!と思う次第です。あんなド下手の吹き替えで映画を台無しにして(しかもCMのためカットあり)放送することにどんだけメリットがあるんだろう?BSやらCSやらレンタルビデオ(DVD)やら、自宅で映画を観る環境は昔とは比べ物にならないくらい良くなっているのに・・・。
 
 これが洋画ならまだいいのよ、吹き替えを選択しなければ。しかし、これがアニメになると・・・。

 あちこちで悪い噂が立っている「ハウルの動く城」。
 いえ作品にではなく、声優に。ぶっちゃけキムタクに。
 私もハウルの声をキムタクがあてるということを知ったとき、「なんてぇ選択。イメージ全然違うし。台無し。話題作りかよ。」と散々(笑)だったわけですが、あながち的外れと言うわけではなかったらしい。
 もともと宮崎駿監督が声優嫌いらしいということは漏れ聞いていたけど、それにしてもこのキャスティングは・・・。アニメファンをなめとんのか?

 ・・・いいけど、どうせ映画館には行かないだろうから。


 

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October 07, 2004

ホラーで苦行??「感染」「予言」

 こないだシネコンにさんざぶうたれていたのだが、ついに辛抱溜まらずに観にいっちゃいました 「感染」「予言」

 ・・・長い・・・。
 いや、2本分なんだからしゃーないが、98分&95分の193分(途中5分の休憩あり)。観終わった後「ロードオブザリング」以来の吐き気が。作品のせいではありませんヨ。

 さて、こないだの「JホラーTV」の一件から(しつこい・笑)警戒心いっぱいで挑んだわけだけど、なかなかいいんでないかい??

 「呪怨」のようなショッカー的な部分は少ないけど、キモさ満点の「感染」。あそこまで酷くはないけど、似たような雰囲気の総合病院があるんだわ、近所に。ここに入院したら一発で院内感染しそう~、なところが(爆)。
 人の“罪の意識”に感染するって、果たして何処までが秋葉医師の妄想オチなのか判らないけど、病院嫌いに拍車のかかる作品ではあります。
 いやはやあの病院特有の消毒薬と病巣のニオイがしそうで座席でモジモジしちゃいましたよ。

 「予言」。
 実はこっちのほうはすんごく期待してたのさ。リアル「恐怖新聞」読者としては。
 途中でノリが「リング」の謎解き部分にようになっちゃって、ちょっとかなし。ラストも無間地獄のループにはまってしまうほうが「恐怖」なんだけど、最後に救われちゃうあたり「おい~~」と突っ込みたくなったりして。
 「自分の運命は自分で決めるのよ」って、そうできないから「恐怖新聞」なのよ~~!!
 しかもこの恐怖新聞は真夜中に届くのではなく、(夕刊に近いのか?)結構時間がルーズ。

 細かいことはさておいて、「恐怖新聞」の発生がアカシックレコードに関係あるとかいう設定は面白い。
 (アカシックレコードについてリンク貼ろうと思ったけど、いろいろアヤシイサイトに行き当たるのでやめ。ウルトラセブンでどぞ・笑)

 両作品とも毛色が違うけど私的には○。これからの邦画はホラーとみた。
 (観にはいきますが)「デビルマン」もなんだかアヤシそうだし~~。

 ま、昨日の「葬る島」に比べればナンボかまし。


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October 06, 2004

おめぇを葬ってやるぅ!!

 久々に超ド級のスカタンDVDを引き当て(レンタル)、頭から湯気が出そうなほど憤慨しておるのです。
 TV放映禁止シリーズなる「いかにも」な煽り文句に騙されるたぁ、ワタクシにあるまじき失態ではあるのだけど、ましゃかこんな、これほどヒドイ代物とは思いもよらなかったもんで激しくショック。んでまたもや八つ当たりをしておるわけであります。
 ・・・や、自業自得なのですがね。
 
 というわけで「葬る島」は私の“知られたくない過去”の引き出しに仕舞われることになったのであります。


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October 02, 2004

短編怪奇小説の味わい「オモヒノタマ」

 こないだの「JホラーTV」よかよっぽどマシ。ってかなかなか面白かった。
 超コエ~(笑)ってとこまではいかないんだけど、オムニバスならこんな感じで“いろんな”怖いものが詰まってるアソート状態でなくっちゃ。

 それはいいけど、伍の珠(第5話)「茸狩り」を観て「マタンゴじゃん」と思ったワタクシ。

 マニアック&オタク度がバレバレですな(笑)。

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September 26, 2004

ジャック・ブラックはなんであんなにキモいのだ!?

 チビ・デブ・ハゲ(かけ)の三重苦の熱い(暑苦しい)男、ジャック・ブラック。彼のロック魂全開の「スクール・オブ・ロック」。
 ロックにさほど傾倒してなくても、聞いたことのある曲が結構あることに驚き。こう見ると結構市民権を得たジャンルなのね。これでもまだロックは不良の音楽だという人が存在するのは面白い。
 ジャック本人も「子供や動物と共演すると食われてしまう」とおっしゃってますが、いえいえ全然食われてません(笑)。これでもか、と言うほどのノリノリ演技(というか本気モード)の演奏は、見てるほうがひじょ~~に恥ずかしいほどのすんばらしい出来栄え。

 ストーリーは結構ありきたりなので、深く考えずにジャックの暑苦しいロッカーぶりを楽しみましょう。

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September 25, 2004

ウワサの「ジーリ」に「ぼくは怖くない」

 知ってる人は知っている「ゴールデン・ラズベリー賞」 (通称ラジー賞)で堂々6部門制覇した日本未公開作品、「ジーリ」。

 ラジー賞がどんな賞かは割愛するけど、それに値する見事な駄作でございました。
 当時、“リアルカップル”だったベンアフとジェニロペ(フルネーム書くのもヤ!)が共演してます。リアルカップルのリアルなからみに砂を吐きつつ早送り再生(笑)。こういう結果が解っていたにも関わらず、何故にレンタルしたのかと思うでしょうが、怖いもの観たさと言いましょうか、批判するにも「現物」を知らないことにはお話になりません。
 と、いうわけで眉間にしわを寄せつつの鑑賞になった次第です。

 ベンアフもしくはジェニロペのファン以外の方にはまったくオススメできません。

 大好きな配給会社(爆)アルバトロスから、「ぼくは怖くない」。
 南伊の小さな村で暮らす少年(ミケーレ)が、ある日廃屋の裏に掘られた穴に鎖で繋がれた少年を発見する。ミケーレと少年は対峙するうちに次第に心を通わせていくが、少年はミケーレの両親や友人たちに誘拐監禁されていたのだった。

 ・・・って、最初っからどう見たって“異常な”状態にある少年を助け出そうと思わず、友情を育んでいくあたり理解不能。食べ物を差し入れるのはいいけど「飼ってる」感じが否めない。最後の最後で、大人たちが誘拐した少年を殺してしまおう、と話し合ってるのを聞いた時点でやっとこ助け出すのはいいけど、おせ~んだよ!!
 穴に閉じ込められている少年のことを親や大人に話せない子供、大人も自分の子と同じくらいの子供を誘拐してなおかつ殺そうとする。
 どっちもなんだか正常でない気がするんだが・・・。

 ま、「ジーリ」よかなんぼかマシだったけど。

 

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September 23, 2004

むさい漢(おとこ)ばっかりだから「MUSA武士」

 ・・・なわけありません(笑)。

 高麗に明に漢、果ては蒙古まで出てきて歴史に疎いワタクシの脳髄を総攻撃。
 首が飛ぶ腕が飛ぶ血飛沫どばどば。斬ったり斬られたり、軍人、特使、民間人、誰彼お構いなし。昔は人の命が大変軽かったようなのでこんなもんか。
 泥臭く汗臭い、華麗さとは程遠いアクションだけど、剣を重そうに振り回すのが良かったです。(そこかい!?)

 チャン・ツィイーが出演てるけど、お姫様なのでアクションは無し。それはいいけど、いっつも怒った様な顔してるのは何故なの?

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September 22, 2004

JホラーTV「日本のこわい夜」

 これはいわゆる“宣伝”というやつですか?

 それはおいといてもこれくらいではちっとも怖くない自分が悲しい。
 聞いたことのある都市伝説や、つい最近観た「ギャザリング」のようなものまでいろいろあったオムニバスだけど、印象に残ったのは杉本哲太の「パツキン~~」って絶